シミ・くすみ治療に3波長を搭載したピコ秒レーザー、Pico Way(シネロン・キャンデラ社)を導入しました。3種類のハンドピースを用いた、ピコ秒レーザーによる治療、ピコトリプルの紹介です。 従来のQスイッチレーザー(ナノ秒発振)より非常に短い時間で発振されるのがピコ秒レーザーです。周囲へのダメージを少なく色素を破壊します。
濃いしみをしっかりとる際は、高出力でピンポイント照射し、痂疲形成するのでテープ保護が必要ですが、レーザーフェイシャルやフォトフェイシャルでとり切れない薄いしみや肝斑には、3種類の波長のレーザーを、3ステップで照射するピコトリプルがおすすめです。
①ピコスポット
730㎚の波長で、しみにピンポイント照射します。730nm照射後は膨疹が生じる程度でテープ保護は不要です。
②ピコトーニング
1064㎚の波長で、肝斑をふくめた全体のくすみ改善が期待されます。
③ピコフラクショナル(リゾルブフュージョン)
532nmの波長で、無数の点状ビームとして照射します。くすみ、肌のハリの改善が期待されます。照射後少し経過してから点状発赤を認め、3日ほど発赤、かゆみがでる場合があります。翌日からお化粧は可能です。
【料金】
ピコトリプル ¥33000 (税込)
①ピコスポット シミ部分 1SHOT ¥550 (税込)
②ピコトーニング 両頬、鼻 ¥11000 (税込)
③ピコフラクショナル 両頬、鼻、口周囲 ¥11000 (税込)
【施術のリスク】
・上記
・効果には個人差があります。
・照射後色素沈着が生じることがあります。