メッシュ状の吸収性糸を用いた、隆鼻術の症例です。
G-Mesh(Gメッシュ)はPCL(ポリカプロラクトン)素材の溶ける糸で、筒状のメッシュ構造になっています。
局所麻酔後、鼻尖に針孔をあけ、Gメッシュを挿入します。
鈍針(先が丸い針)を用いるので、内出血はほとんどありません。
Gメッシュを鼻背に2本、鼻柱に1本 挿入しました。
直後は局所麻酔の影響で幅広にみえますが、すぐに落ち着き 鼻筋がとおり、鼻尖がしっかりしたようにみえます。
Gメッシュは、ホリを深くするために、眉毛から鼻根にかけて挿入することも可能です。
メッシュ状の吸収性糸 Gメッシュを用いた隆鼻術のご相談は 東京皮膚科形成外科 大阪いけだクリニックまで
<料金>
Gメッシュ 1本 ¥50,000、2本目から ¥30,000/本
<施術のリスク・副作用について>
・麻酔薬にて、アレルギー反応を起こす場合があります。その場合は適切な処置を行います。
・腫れは個人差がありますが、手術直後から少し腫れがあり、翌日がピークで 徐々に引いていきます。目立つほどの大きな腫れは2日~1週間程度です。
・内出血が起きる可能性があります。
・感染予防のため、抗生剤を内服していただきます。
・糸を挿入したところが、一時的に違和感(異物感)や引きつれ感を感じる場合があります。1~3カ月程度で徐々に改善していきます。
・稀に、糸を挿入する針孔から感染する可能性があります。その場合、適切な処置を行いますのでご来院ください。
・手術当日は、洗顔をお控え下さい。
・手術後3日間は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴はお控え下さい。
・手術後3日間は、手術の刺入部位のお化粧はお控え下さい