2019 . 1 . 12

まだまだあるよ!。昨年末は口周りの手術満載でした!。

昨年末は多くの口周りの手術をしました。中でも結果良好な症例です。

症例は32歳の女性。白唇長19㎜。上顔面(生え際~眉下)62mm:中顔面(眉下~鼻下)60mm:下顔面(鼻下~頤尖)70mmと下が長い。中でも上口唇(白+赤)28mm:下口唇(赤+頤)42mmと上口唇が長い。E,Aesthetic-ラインより口が2㎜前突。人中と弓は明瞭。その様な症例に対して5㎜切除を計画。口輪筋を折り畳んで外反を求める。

口角は下がってしまっては残念なので併施が望ましい。内眼角間距離32mm:鼻翼幅38mm:口唇幅49mmと口唇は小さくないが黄金比率を適用して52mmまでは拡大可能として5㎜30度(頬骨隆起方向)で横方向へは5/2=2.5mm、上方向には5/2×√3≒2.5×1.73(ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ)≒3mm挙げます。鼻翼は後日希望。

まず術前画像から供覧します。

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正面像では笑って口角を挙げてもらいました。こうしたい訳です。近接像では口角が水平です。術前像では鼻翼が鼻柱より上にあるのを覚えておきましょう。(特に笑った際) IMG_3168IMG_3162IMG_3165

下方からの像では白唇が前に湾曲しています。側面像や斜位像では白唇が内反しています。下にはデザイン画。上に書いた予定のデザインです。両側鼻翼基部間は同幅切除します。口角の上赤唇縁の切開は赤唇縁の土手が無い部分を切ります。

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下の術直後の画像はいつもながらすごいのですが、比較的腫脹は軽く、後出血も少ないです。 IMG_3172IMG_3177 IMG_3180IMG_3183

直後に鼻翼はおっぴろがって、さらに下にも引っ張られます。鼻柱よりも下にあります。 IMG_3173IMG_3176既に白唇の内反は解消しています。そのように縫っているのです。口輪筋を折り畳むとこうなります。 下に手術翌日の画像。一見すると腫脹が亢進していない様ですが、赤唇縁が急峻になっているのは腫脹の影響です。下方からではよりよく判ります。これを富士山型というのでしょう。確かに!

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年末年始でしたから術後9日で抜糸となりました。画像を頂きました。 CIMG2333IMG_3183IMG_3417CIMG2337

術後2週間で私が診察しました。

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口角の下の赤唇縁の創跡に肥厚性瘢痕の傾向が見られ始めました。ところが本症例の患者さんは訳知りで既にステロイド軟膏を使っているそうです。やるなあ〜!。

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次回術後1か月は肥厚性瘢痕最盛期の筈ですが、悪化しないと予想します。

今後の経過が楽しみです。

医療法を遵守した情報を詳しくお知らせするために、症例写真・ブログに関しましても随時追加修正を行っていきます。症例写真の条件を一定とし、効果だけでなく、料金・生じうるリスクや副作用も記載していきます。ブログにも随時表現や補足の説明を付け加えていきます。

施術のリスク・副作用について ・麻酔薬にて、アレルギー反応を起こす場合があります。その場合は適切な処置を行います。・腫れは個人差がありますが、手術直後から少し腫れがあり、翌日がピークで徐々に引いていきます。目立つほどの大きな腫れは1~2週間程度です。・術後のむくみや細かな左右差の改善には、3ヶ月程度かかります。・内出血が起こった場合は完全にひくまでに2週間程度かかることがあります。・感染予防のため、抗生剤を内服していただきます。・抜糸までの間、鼻下を伸ばす表情はお控え下さい。・口唇部の違和感は、2~4週間程度かかります。・手術後2週間は、口を大きく開けることはお控え下さい。・手術直後は、つっぱりを感じることがありますが、2週間程度で改善していきます。・手術当日は、洗顔をお控え下さい。・手術後3日間は、飲酒・激しい運動・サウナ・入浴など、血流が良くなることはお控え下さい。・手術後1週間(抜糸まで)は、鼻孔部位のお化粧はお控え下さい。・ケロイド体質の方は傷跡が残りやすい場合があります。

6月から費用の説明も加えなければなりません。上口唇短縮術は28万円+消費税。口角挙上術は25万円 +消費税。鼻翼縮小術皮弁法は28万円+消費税。ブログ掲載の契約を受けてもらえたら、出演料として20%オフとなります。