まずは画像を提示します。
約1か月前に黒目整形から始めた患者さんの第二弾手術を施行しました。黒目整形はその名のとおりに、黒目の露出を増やす手術です。視界が良くなり、眼を開きやすくするという意味で機能的手術です。上の2枚画像はその術前術後ですが、左右の画像は同じ正面視でも眼球の露出サイズに明らかな差が見られます。
しかし、皮膚の余剰は二重を広げて持ち上げただけなので、余分な皮膚が上に行っただけですから、上が膨らんでいます。それにやはり、機能的にも邪魔ですから、眼を開く際に前頭筋が収縮する反射運動はそのまま残りました。この状態に対しては当然、皮膚の余剰を切除するべきでありますが、切除をする部位を2カ所から選べます。眼瞼の二重瞼の線の上で切除する方法は従来のしわたるみ取り手術で
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カテゴリー別アーカイブ: 真皮縫合
口唇(白唇部)短縮術はこれだ!
いきなりこれだ!って書いてみましたが、要するに鼻の下を短くする為の最高のデザインがこれなんです。まだ手術直後ですが、いきなり画像からお見せします。でも正直言って、当日の画像だけでは皆さんの評価の対称にならないと思います。これだ!も何もあったものでは無いかもしれません。ですから、術後経過の参考になるのはまだまだ先になります。本日は術前の診察時の内容が主体のなります。
上の2画像は術前と術直後の正面像です。
上の2画像は術前と術直後の右斜位像です。これが印象をよく示していますから、今回は提示しました。術前はぺたっとしているのが、術後にしまった感じになっています。
それでは説明します。症例はアラウンド40歳の女性。顔のバランスとして下顔面(*注1)の割合が長いタイ
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上口唇短縮術の症例経過です。やりすぎか?。でも悦んでいます!。口周りの説明も。
口唇短縮術の症例の経過の画像を一通提示しますが、症例の評価はまだまだ完成ではありません。
このところ上口唇(白唇部)を短くしたい患者さんの来院が増加しています。このブログを見て来院する人が多く、経過が良好で(傷跡が目立たなくなる。)詳しい内容が説明してある為に安心だという患者さんの声を聴きます。ただしこの手術は経過が長い。しかも傷が見える手術ですから、すごい絵になります。今回は手術当日と1週間後を画像提示しますが、苦手な人もいるかと思い、途中の画像は縮小し、拡大写真は最下段に載せます。怖がりの人は、画像を見ないで読むだけにしてください。なお今回はその後に詳しい解説を載せます。濃い内容です。
症例は30歳、女性。USAの白人と日本人のハーフでタレントさん。白人の要素として、顔面が縦
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上口唇短縮術‐切開法が評判です。
このところ上口唇(白唇部)を短くしたい患者さんの来院が増加しています。評判かどうかは判りませんが、このブログを見て来院する人が多く、経過が良好で(傷跡が目立たなくなる。)詳しい内容が説明してある為に安心だという患者さんの声を聴きます。嬉しい限りです。それにさすがに最近は、数少ない美容外科・形成外科医の優位性が知れ渡って来たと考えられ、探し求める患者さんが多くなりました。そんじょそこらのビジネス的非形成外科医や逆に美容外科を知らない形成外科医との違いが理解されて来たのだと思います。ただしこの手術は、最終兵器で経過が長い。言い訳するのでは無く、今回の画像提示は術当日に限るので、結構すごいと思います。怖がらないでまずはさわりからご覧下さい。
症例は20代、女性。USAの白人と日本人のハーフで
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やっと綺麗に揃った症例。
下の写真から入るとなんだこれ?、って思われますよね。症例は39歳、女性。
経過を説明しないと判りようがありませんよね。まずは眉下切開をしました。皮膚の余剰が主体だからです。その際に両側とも眼瞼下垂状態があったのですが、コンタクトレンズが使用できないと困るので見合わせたのです。
3週間を経て、日程を立てようということになり、来院した際に診ると、明らかに右眼瞼が落ちていて、くぼみ目もあるため、右NILT法、左はそれに重瞼を合わせるためにMT法を予定しました。その際左はNILT法をしませんでした。何故かと思い返すと、右が明らかに眼瞼下垂で、早急に治したいからです。
すると、下の画像の様な結果となりました。
こりゃいかん!。でもよく見ると、眉毛が挙がっている。二重の幅が違うの
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