私は美容形成外科医となって38年。現在67歳ですが、産まれて2年後から父が美容整形屋になったので、美容医療に65年携わっています???。これまでにも書いたように、子供の頃から父が、それとなく美容医療の素養を与えてきたからです。小学1年生時には毎日の様に、手術をした芸能人の患者さんがくれたEPレコードを持って帰って来て、例えば「街の明かりがとても綺麗ね横浜〜〜」等を聴かされたものです。ジャケットの写真を見て美しい人だと感じて、いつかこういう人達の美容医療に携わりたいと思っていました。
ところが北里大学医学部を卒業する際にターニングポイントが訪れます。その前までは父は、整形外科を標榜して美容整形を診療していましたが、昭和51年に形成外科が,昭和53年に美容外科が標榜科目となり、美容整形は看
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カテゴリー別アーカイブ: 日本美容外科学会(JSAS)専門医
頤下は切れます。ターキーでなく二重顎に対する脂肪除去。頤プロテーシスは適度に前に、三角型が定番。
度々私は、”直美”や非形成外科医を指弾して来ました。その心は、外科的技術と医学的知識の不足な医師が横行して、結果に困惑している患者さんが、私に続々と来院されるからです。私は困りながら、うまく修正して来ました。当院にいらっしゃる患者さんだけでなく、昨今は美容医療のクリニックが増えた結果、診断が稚拙で、適応でない手術手技と不思議なデザインプランを使って施行されて、満足でない形態と機能を呈する患者さんが多発しています。SNSを利用して、ビジネスに特化している医師が横行していて、特に彼らは医学的研鑽と修練を怠っています。ちなみにブログはSNSですが、症例紹介と医学的説明に終始して、皆さんの理解に寄与しています。
ところが今回施行する二つの手術内容はそれだけではありません。本日のお題は、非形成外
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これまでは埋没法=MT法で前葉性眼瞼下垂を治していました。後天性後葉性眼瞼下垂が進んできましたから、埋没法=NILT法で治します。
今回急にモニターとなり、ブログ掲載を承諾いただきました。大阪院出張前で忙しかったので、写真撮影を最小限としました。でも術前術後の結果はシンプルによく判ります。ですから今回は、尺を足す為ではなく、医学的な話を詳しく書きます。読むと私にかかりたくなるかも知れません。来院をお持ちしています。
その前に、私は何回も他医に苦言を呈してきました。患者さんにも説明していて理解が進まないと、声を大にすることもありました。医療では診察に依る治療法の選択は多岐に渉ります。ましてや多様な患者さんを相手にする美容医療では、さらに細かく検討することが要求されるはずです。なのに”直美”に代表される、ビジネス系非形成外科で経験浅い美容整形屋は、診療手段が稚拙で、テキトーで、どの患者さんにも同じ治療法を薦めます。です
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前額リフト, Forehead Lift は目的別。広い上顔面の短縮と眉を挙げる前頭筋作用を止めるなら皮下剥離。静脈麻酔ですからJowlに対するスレッドリフト, Thread Lift も併施します。
人はそれぞれに個性があります。生来の形態や成長段階の変化、さらに人の手が加わったら変わります。人の手とはメイク等や美容医療ですが、人は自然界の生き物ですから、行為も不自然ではありません。その結果全ての人間の現在の顔には、細かく見れば同じものが二つとあり得ません。ですから美容医療の対象者も、治療前の形態は全て違います。ですから方向性は一致しても、一人一人に対する美容医療行為は違います。要するに患者さんそれぞれに、症例ごとに美容医療の方法は変わります。
ですが!、美には基準があります。方向性は一つです。そうでなくては、まともな美容医療が成立しません。基準とは理想像のことですが、全人類または帰属する集団や民族の人々が唱える美容的基準の集約、つまり統計的な値から立てられると考えられます。抽象的
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年始めの恒例の一流の社会人の手術シリーズ。まずは下眼瞼平坦化の為の筋皮弁法。
不思議な題名となりましたが、その通りの症例患者さんです。年始は忙しく、毎年翌月に長期の休暇を取られて何点かの手術を受けに来られるのです。私共美容医療の機関は2月は割と減る時期なのです。いわゆるニッパチ景気は市井の会社の忙しい時期なので、不急の医療である美容外科には、逆に来院が減るのです。
その中でやはり不要不急の?仕事についている本症例の患者さんは、この日を待つかのように来院されました。毎年手術月として下さいます。毎年?!。何とも嬉しい女子ですが、目的があります。一流の社会人は一流の容貌を求めます。その結果に満足され、豊かな人生を過ごす為です。豊かさとは経済的だけでなく、内面的に豊かな心持ちを求めます。それに若さが社会的に優位性を保持する立場です。昨年など患者さんは「母と歩いていたら、
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