カテゴリー別アーカイブ: 人中部を含む白唇短縮術

2024 . 4 . 12

久し振りに富士山型口唇の修正術。やはり韓国は不親切です。それでは口周りのいつものセットですが、切除幅を調整して静脈麻酔下で施行します。

相変わらず、韓国で手術を受けた患者さんが来院されます。怖くないんですかね。だってえ〜、まず第一に言葉が通じないですよ。術前も術後も説明が理解できない訳です。通訳は居ても医学的専門用語は伝わらないし、医療側は一通りの内容しか説明する気がないのです。次に、安すぎませんか?。安売りは危ないと思いませんか?。しかもやはり、逆にトッピングも強制される場合がある様です。今や一人当たりのGDPで比べると日本と韓国は同レベルです。なのに安いのは怪しいに決まっているのです。あえて言えば確かに、日本は美容医療に対してまだ忌避観念がある為、誘引のために広告に費やしている国であるのに対して、韓国では国を挙げて美容医療を勧めているから、広告費に多額を費やすこともなく、ITやSNSを利用していると支出が少ないから、安く
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2023 . 8 . 22

口周りの手術は表情を豊かに!。赤唇をセクシーに。白唇は品性を。

口周りの手術は私の得意分野で定番です。何が得意かと言えば、診察で計測して、適切な手術ができる美容的素養を身に着けていること。そして時間を掛けて丁寧に手術する。真皮縫合は18針以上かけて、後戻りはゼロに出来ていますから。先日、他院で上口唇短縮術を受けたら、傷跡に糸の跡がついた患者さんが、私に罹って治せるかと訴えてきました。僅かに切り足せば可能ですが、「私尻拭い屋ではないです!。」と言いたかったのを飲み込んで、「やります。」と言い、さらに「集中して18針以上真皮縫合します!。」と強調しました。まあ私昔から、他院のお直しが多いのは、患者さんが私の美容的素養と技術を知って来院されるからで、多くはブログのお陰です。 美容的素養とは、知識と真摯な診療態度に基づきます。知識は経験も関与しますが、それ
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2023 . 6 . 28

上口唇短縮術を鼻唇溝まで切ってもやはり口角は挙がらないのです。私も経験があります。その場合口角挙上術が適応ですよね。

昨今美容外科医療は隆盛です。経済事情からしてコマーシャリズムが定番化したからです。SNSで画像や動画が横行して、見た目を重視する風潮も関与していますが、先年に規制ができてから、ホームページ上で改ざんが禁止されて、チェーン店はTVCMへ注力したからでもあります。 ちなみにチェーン店とは、地方へ開設することですが、売上は都会の半分以下でも、医師は安く配置すれば可能で、全国的に広告経費を掛ければ地方が受け皿になり、チェーン店としては採算が取れます。昔は単独開業だけで、全国からの来院は稀ですから、全国的な広告経費の元が取れなかったのです。もっともチェーン店では医師の質がピンキリで、経験値の低い医師も横行しています。そもそも美容医療に於いては、医師と患者さんは一対一の個人的な関係性が信頼関係に繋
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2022 . 9 . 13

実物の結果を観たら、人中を含む両側鼻翼間の上白唇短縮術は、私の手術が最高に綺麗だと思うから、皆さんが希望します。

もう何年になりましょうか?。先日、初回手術症例の患者さんが、コロナ明けで久しぶりに来院されました。過去のブログとカルテを紐解いてみたら、2013年末でした。もう9年前です。ついでに、ブログになっている症例を数えてみたら、9年間で400例近くありました。多用する様になった6年前からですと、口周りは年60症例以上、人中を含む上白唇短縮術だけで、年に50症例以上手術してきました。毎週って感じです。 ただ症例数が多いだけではありません。丁寧に結果を出しています。週一例程度しか手術しないのは手術時間をかけるからです。切り取って縫う手術は取り戻せないからです。まず第一に術前初診時の診察にも時間をかけます。どの手術が適しているか?から検討し、切除量も重要です。手術とは、まず分解してから組み立てるので
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2022 . 5 . 9

どこの出身にしても上口唇は伸びます。人中だけでない上代唇短縮術は適応。

中華人民共和国出身の患者さんが戻りつつあります。とは言っても日本在住者です。逆に中国には帰れないので、美容医療を日本でしか受けられないのでしょうか。 私は日本人です。日本人は東アジア人で、いわゆる黄色人種です。人類の人種を三つに分けると、他にも派生種はあるにしてもアジア人はモンゴロイドと呼ばれます。そして東アジア人は新古のモンゴロイドが混血しています。新モンゴロイドは、シベリアか満州で寒冷地適応で変異した民族ですが、一重瞼と非わきがを特徴とします。最終氷河期後に南へ移動して東アジア人と混血しました。日本には古墳時代までに少しずつ移動しました。中国では、その後も満州族の清国人と漢民族は混血しています。 人種間で顔面や身体の特徴は厳然とありますが、環境因子も影響しますし、加齢変化も必
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