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2020 . 12 . 4

眼瞼は前葉(成分):主に眼瞼挙筋と後葉(成分):皮膚と眼輪筋に分けて診ましょう。6年前NILT法(黒目整形)、今回MT法(重瞼術埋没法)

眼瞼下垂症はもう何十年も前から診療対象でした。当たり前です。だって困るでしょう?!。ただし手術以外の治療では難しいのです。目を開く行為は覚醒時に脳が指令して、神経が伝えて、筋が収縮して開きます。脳から神経の病態は内科的治療法が取られますが完治は難しいです。筋から皮膚表面までの病態は物理的作用ですから、観血的治療が効を奏するのです。 戦前は眼科領域で取り扱っていました。ただし今もそうですが、眼科医は眼球を主に扱いますから、機能としての眼瞼下垂症は前が見えない重症の症例に限っていました。また綺麗な形態を造り上げる為の美容医療的な知識は学びません。 形成外科は、欧州で第一次大戦後の機能的損傷に対する治療として発達しました。WWⅠは初めての総力戦ですから、一般人(徴兵された非職業軍人)が
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2020 . 11 . 30

何回かの手術を受けても眼瞼下垂症は治らなかった。先天性及び後天性後葉性眼瞼下垂症と先天性前葉性眼瞼下垂症。蒙古襞の狗縮は形態的につり目で機能的に前葉性眼瞼下垂症を助長しています。

眼瞼下垂症を手術するべきなのは、医療は身体機能的な改善を齎すべきだからです。機能的改善は形成外科医が担当すれば保険診療です。一人一人の身体機能は国民社会の総体の民度と生産性を高めるからです。ただし形態的に美しい、自然な(標準的にあり得る形態)見た目に造り上げるには美容医学の素養を要します。形態的な改善は社会全体の明るさを齎します。 前にも記しましたが、私は約20年前に非形成外科の美容整形医(昭和53年に美容外科が標榜科目となるまで)出身の美容外科医の集まり日本美容外科学会,JSASを父が開催した際に眼瞼下垂手術の講演をして紹介しました。その後は非形成外科医が学びに来て眼瞼下垂手術をしたがりました。でも機能的改善は不備です。 ところで目頭切開手術は戦前から為されています。有名な眼科
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2020 . 11 . 27

鼻の形成はL型プロテーシスだけではありません、いろいろな手術法を駆使します。

鼻の手術は、現今のマスク装用義務化時には、ダウンタイムの間もカムフラージュ出来ますから、取り組み易いのは確かです。ただし鼻は眉間から鼻尖、鼻唇角または白唇までの縦長の臓器で、隠せるのは鼻稜(鼻スジ)の下半分までで、鼻根や眉間は露出します。 患者さんの生来の鼻の形態、また来院時の鼻の形態は様々ですから、理想的または希望の形態を手に入れるためには、多様な手術法を駆使しなければなりません。鼻尖を小さく高くするだけで良いなら、軟骨移植だけで造り出せることが多く隠し易いし、鼻唇角プロテーシスだけなら隠す時期も短期間で済みます。ところが外鼻プロテーシス挿入術のを要する際には、剥離が必要だと腫脹が眼瞼まで広がることが多く、また近年では、学会でも提唱されているように、I型プロテーシスが適切だと考えられ
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2020 . 11 . 24

PRP,Platelet Rich Plasma 多血小板血漿注入療法は、静的,Staticな形態にも(クマやコケ)動的,Dynamicな形態(表情ジワやえくぼ)にも効果があります。

長ったらしい題名ですが、PRP療法を今までと違う使い方で好結果を得ました。いやあ〜実は、患者さんが長年診てきた優しい女性で、ゴージャスな美人だから、悦んでくれたのかも知れません。これまで私は、この患者さんに対する多くの治療に携わってきました。その中では小修正術となりますが、その改善度は解ると思います。 PRP療法は過去10年以上行ってきました。皮膚皮下組織の補填としては絶対適応の部位があります。再生医療の一種ですが、要するに身体の能力を顔面等の体表に注射して移行する事で、加齢等で減少した組織を取り戻す方法です。再生医療には他に多くの方法がありますが、安全性が担保されないで難しい方法がなされたために問題が起きました。PRPは元来安全な方法ですが、4年前から、再生医療は施行医が審査される事
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2020 . 11 . 20

口周りの手術はセットがお勧めです。未だにあまり為されないのが残念です。私の行なう上(白)唇短縮術に口角挙上術の併施は定番で有用で好結果が証明されています。

現今の美容外科医療は医学に基づいていないで、ビジネスが深化してしまっています。形成外科と美容外科は政府が認めた標榜科目です。ちゃんとした医療です。ですが、昭和53年(42年前)に美容外科が標榜されてから、さらにビジネス化が進んだのです。その前から、美容整形と称して医学部卒業後の医学的トレーニングを受けないで開業する者、他科からの転向する医師が横行していました。彼らの多くは美容医療を食い物にしていました。 形成外科、美容外科、美容皮膚科等の標榜科目は、法律上広告が認められる科目名ですが、インターネット上のSNSは広告とみなされなかったために縛りがかかりませんでした。例えば美容整形などと称するのは違法ですが、横行しています。一昨年法律が改正され、インターネットも広告と認定されましたが、現在
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