数年来の馴染みの患者さんです。加齢現象に抗う為、眉下切開から入りました。口唇も検討していますが時間の関係で見合わせています。眼瞼は重瞼術埋没法で微調整してメンテナンスしました。
今回年末年始を利用して簡単な手術であるスレッドリフトを受けることとなりました。ついでに眼瞼の埋没糸の追加してラインの調整もしました。
画像をご覧下さい。術前術後の正面像、左斜位像、右側面像を並べます。
テープを貼っている2点は3Dリフトの刺出点です。
耳の前のもみ上げの後ろにテープがありますが、ここが刺入点です。
耳前が刺入点で、Jowl (マリオネットラインの後ろ)が刺出点です。
それでは、手技を説明しましょう。私はJowl の改善にはスレッドリフトを多用
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カテゴリー別アーカイブ: まぶたの美容と機能
満を持しての手術。加齢と経年変形に対して口周りと眼瞼を治してお悦び!
症例は50歳、女性。2年前に来院。その際は20年前に受けた眼瞼形成術の経過としての(医原性)眼瞼下垂症の診療を受けました。また鼻翼は既に手術を受けている。本年初めに再来し、もう一度診察した際に、口唇についての主訴が加わったのです。その際は手術の機会が取れなかった。暮れに予定を立てる。まずは口周りの手術から予定しました。
白唇長=鼻柱基部〜Cupid's bowの底が20mmと長い。加齢に因る。歯槽突で白唇がもこっとしていて、しかも加齢で赤唇が薄いので、切除深を皮下脂肪層を残して外反したい。口角は画像の様に下がっていないが、相対的に下がるので併施する。内眼角間30㎜:鼻翼幅35㎜:口唇幅44㎜と口が小さいので頬骨隆起方向へ挙げて口唇を大きくしたい。デザイン:白唇部は鼻翼〜鼻柱〜鼻翼のNo
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久し振りの美容手術を受けてお悦び!
数年来の馴染みの患者さんです。加齢現象に抗う為、眉下切開から入りました。口唇も検討していますが時間の関係で見合わせています。眼瞼は重瞼術埋没法で微調整してメンテナンスしました。
今回年末年始を利用して簡単な手術であるスレッドリフトを受けることとなりました。ついでに眼瞼の埋没糸の追加してラインの調整もしました。
画像をご覧下さい。術前術後の正面像、左斜位像、右側面像を並べます。
テープを貼っている2点は3Dリフトの刺出点です。
耳の前のもみ上げの後ろにテープがありますが、ここが刺入点です。
耳前が刺入点で、Jowl (マリオネットラインの後ろ)が刺出点です。
それでは、手技を説明しましょう。私はJowl の改善にはスレッドリフトを多用
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鼻尖増高下制術と鼻稜増高を両側耳介軟骨移植で作り上げました。
一時は鼻尖の手術が続いていました。そういえば最近、口周りのブログ掲載承諾症例が続いていました。鼻は口の上ですから組での手術もしました。今は鼻翼と組み合わせる症例が多くあります。その改善度が素晴らしいからでしょう。実際術後1か月で比較してみるとやはり経過中であり、3か月が完成であると説明できます。3か月経ましたので結果報告です。とは言っても、今回から眼瞼の修正のブログ提示をさせてもらうので鼻の結果を簡単に書きます。
今回は特殊で、両側耳介からの軟骨移植です。鼻尖上に陥没がありこれも増大する必要があるために23×10㎜大の軟骨を要します。両側に分けて耳介軟骨の採取には30分程度は要しますから、両側だと1時間は掛かります。
症例は26歳の女性。鼻の尾根が太く、鼻尖の上にさらに低い船底上
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童顔を目元の改善でもっと可愛く。
眼瞼の手術の中でも、切開法で眼瞼下垂症手術に重瞼術を加える場合は保険診療になります。同時に目頭切開を併施する必要性がある症例ではそれだけは自費になります。今回の症例は目頭切開の必要性が高い一例ですから、コストオフになるブログ提示症例を承諾されました。なお、目頭切開は当院の得意のZ-形成法以外の方法を受けてはいけません。特に本症例の様な蒙古襞の場合には絶対的です。
症例は28歳の女性。先天性一重瞼で5年前他院で埋没法重瞼術を受けているが、1か月で外れた。左は追加したが、右は重瞼がないまま。幼少時から頭痛を感じていた。成人後には肩凝りも伴い始めた。上方視で前頭筋疲労つまり眼瞼下垂症に対して常に前頭筋収縮して眉を挙げて代償してきました。LF, Levator function : 挙筋筋力(
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