数年間前から時折り来院して、楽しんでいらっしゃる患者さんです。加齢現象に抗う為、眉下切開から入りました。口唇も検討していますが時間の関係で見合わせています。眼瞼は重瞼術埋没法で微調整してメンテナンスしてきました。 今回年末年始を利用して簡単な手術であるスレッドリフトを受けることとなりました。ついでに眼瞼の埋没糸の追加してラインの調整もしました。
画像をご覧下さい。術前術後の正面像、左斜位像、右側面像を並べます。
テープを貼っている2点は3Dリフトの刺出点です。
耳の前のもみ上げの後ろにテープがありますが、ここが刺入点です。
耳前が刺入点で、Jowl (マリオネットラインの後ろ)が刺出点です。
手技を説明します。私はJowl の改善にはスレッドリフトを
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カテゴリー別アーカイブ: 黒目整形
黒目整形非切開法はこんなことも出来る。素晴らしい技なんです。
黒目整形は、黒目(角膜)を大きくする手術ではありませんが、角膜の露出を増やします。つまり開瞼力を強化します。開眼時は眼瞼挙筋の収縮が起きますが、不随意的です。覚醒して行動している間には、目を開いていたい意志は働いていますが、力を入れている自覚はないでしょう。本当は眠くても、やらなければならないことがあるから目を開いていようとするなら、その時は随意的な行動ですが、目を開く為に眼瞼挙筋を収縮させているつもりはない訳です。
収縮の程度、つまり目を開いた時の大きさは、不随意に(自律神経系の働き)に調節されていて、しかも挙筋の筋力は先天的に個体差があり、また筋力が瞼縁に伝達されるかどうかの構造にも後天的に個体差があります。
また瞼縁が挙がっていても、皮膚が一重瞼や加齢による弛み(皮膚伸展)
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今回はシンプルに眼瞼の修正症例です。2週間の経過です。
今回のお題はシンプルです。3か月前に眼瞼下垂手術を施行しました。
眼瞼下垂手術は保険適応ですから、費用は公的設定で自己負担は3割です。出来高算出ですが、挙筋前転手術は約5万円の自己負担ですから、2割引きでのブログ提示を希望する人は滅多に居ません。当方もお奨めしません。
詳細は省きますが、後天性腱膜性眼瞼下垂手術に対して挙筋前転術を眼瞼結膜側から施行し、弱い重瞼線(しわに過ぎない)をしっかり固定して皮膚性眼瞼下垂状態を改良しました。
前回の手術直後は腫脹があったので、左側眼瞼の内側の開瞼が得られなかったと考えていました。でも今回術後3ヶ月を経て腫脹の影響が解消しても、下左図の如く右側眼瞼に比べ不足でした。こりゃあ残念!、私としては前回手術から6か月待ってもう一度保険請求が出来
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スレッドリフトと眼瞼埋没修正術の2週間後経過
数年来の馴染みの患者さんです。加齢現象に抗う為、眉下切開から入りました。口唇も検討していますが時間の関係で見合わせています。眼瞼は重瞼術埋没法で微調整してメンテナンスしました。
今回年末年始を利用して簡単な手術であるスレッドリフトを受けることとなりました。ついでに眼瞼の埋没糸の追加してラインの調整もしました。
画像をご覧下さい。術前術後の正面像、左斜位像、右側面像を並べます。
テープを貼っている2点は3Dリフトの刺出点です。
耳の前のもみ上げの後ろにテープがありますが、ここが刺入点です。
耳前が刺入点で、Jowl (マリオネットラインの後ろ)が刺出点です。
それでは、手技を説明しましょう。私はJowl の改善にはスレッドリフトを多用
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満を持しての手術。加齢と経年変形に対して口周りと眼瞼を治してお悦び!
症例は50歳、女性。2年前に来院。その際は20年前に受けた眼瞼形成術の経過としての(医原性)眼瞼下垂症の診療を受けました。また鼻翼は既に手術を受けている。本年初めに再来し、もう一度診察した際に、口唇についての主訴が加わったのです。その際は手術の機会が取れなかった。暮れに予定を立てる。まずは口周りの手術から予定しました。
白唇長=鼻柱基部〜Cupid's bowの底が20mmと長い。加齢に因る。歯槽突で白唇がもこっとしていて、しかも加齢で赤唇が薄いので、切除深を皮下脂肪層を残して外反したい。口角は画像の様に下がっていないが、相対的に下がるので併施する。内眼角間30㎜:鼻翼幅35㎜:口唇幅44㎜と口が小さいので頬骨隆起方向へ挙げて口唇を大きくしたい。デザイン:白唇部は鼻翼〜鼻柱〜鼻翼のNo
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