カテゴリー別アーカイブ: 診断=美的センス

2020 . 11 . 16

白唇の人中部が15㎜以下なら、口角挙上術だけが適応します。

久しぶりに(約1年)口角挙上術の単独手術の提示です。確か非モニター症例は、他にもあったかも・・?。何故かと言えば、私に罹る症例は、ほとんどこのブログを視てきます。SNS上にも、多く載っていても、多くはブログにリンクしていますから。いろいろなサイトを見ても、上口唇短縮術や人中短縮術?!は見つけられますが、口角挙上術は見つけられません。私は上白唇短縮術を行う際に、適応なら口角挙上術を併施することが多く、2/3は同時で、時に二回でします。 上白唇短縮術は人中部の長さが15㎜を適応としています。ただし顔面のバランスを見て15㎜以下でも適応します。丸顔なのに上口唇だけが比率的に長い症例がそうですし、両顎骨切り術後では長さに関係無くだらんとするので多くが適応します。 その意味では本症例は、白
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2020 . 11 . 9

いろいろ都合があり、まず上白唇短縮術からしましょう。やはり2週間後には口角挙上術もしました。

加齢で上白唇は縦に伸展します。人中部はもちろんですが、鼻翼基部の直下はもっとです。さらに口角が下がるのも鼻唇溝の内側の軟部組織が伸展するからです。つまり上白唇は全体を短縮挙上しなければアンバランスになります。加齢で長くなる白唇に関して、経年的には10年しか診てきていませんが、平均値を世代的に診ていくと十年で約1㎜ずつ伸展しています。この数値は長年計測してきた私ならではの知見です。 なお唇は赤い部分だけでなくその上の皮膚まで唇です。赤い部を赤唇、皮膚の白い部分を白唇と称します。英語でVermillionとWhite lipと書きます。唇は擬態としてセックスアピールを魅せますが、アジア人は宗教的にか、また先日の問題を見ても解る様に科学的な民度が低い為にか、性的な言動を忌避するため口唇を意識
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2020 . 11 . 6

鼻の形成はL型プロテーシスだけではありません、いろいろな手術法を駆使します。

鼻の手術は、現今のマスク装用義務化時には、ダウンタイムの間もカムフラージュ出来ますから、取り組み易いのは確かです。ただし鼻は眉間から鼻尖、鼻唇角または白唇までの縦長の臓器で、隠せるのは鼻稜(鼻スジ)の下半分までで、鼻根や眉間は露出します。 患者さんの生来の鼻の形態、また来院時の鼻の形態は様々ですから、理想的または希望の形態を手に入れるためには、多様な手術法を駆使しなければなりません。鼻尖を小さく高くするだけで良いなら、軟骨移植だけで造り出せることが多く隠し易いし、鼻唇角プロテーシスだけなら隠す時期も短期間で済みます。ところが外鼻プロテーシス挿入術のを要する際には、剥離が必要だと腫脹が眼瞼まで広がることが多く、また近年では、学会でも提唱されているように、I型プロテーシスが適切だと考えられ
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2020 . 10 . 22

口周りは口から鼻まで。骨、口、鼻翼、鼻尖、鼻唇角プロテーシスの順に来て、白唇短縮術を追加しました。

本症例は上の題名にある様に口周りの手術に邁進してきました。それもこれも上下顎分節骨切り術の影響で、バランスが崩れた口元を治したかったからです。口はストン、ペタンっとするし、頤は前にあるのですがE-ライン的に鼻の高さが足りない。鼻翼は骨切りの結果弘がった。バランスを取るのが難しい症例です。でも一つ一つ治して来て、今や素敵な中下顔面を造り上げられました。その一部始終を魅せていってくれる。それより何より、私が行う白唇短縮術の結果に満足しているから、今回追加切除を希望された訳で、では人中を含めた白唇短縮術の説明を下に加えます。 これまでの手術経過から載せます。当初口周りの手術3点セットも適応でしたが、初回は白唇部切除術と口角挙上術に専念しました。人中部白唇短縮術の結果は21㎜だったのを5㎜切除
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2020 . 9 . 1

E-ラインは側方視だけでなく立体像も替えて魅せます。口周りは3次元。

本症例の患者さんには嬉しいお言葉を戴きました。「森川先生は顔面のバランスを診ていって、トータルに治して下さるから、その様な美容形成外科医に巡り会えてよかったです。だから御任せできるのです。」と、私のこれまでの経験から来る美容医療の素養を認めてくれたのでしょう。有り難いお言葉です。ですから幾つかの手術を計画を立てて施行してきました。順を追って一つ一つ施行してきました。一回で終えないのは、第一に私の体力の問題。知的集中力もです。第二に大阪院では局所麻酔手術しか出来ないからです。局所麻酔量には極量があるからです。第三には大阪院の手術は最長で3時間30分だからです。そもそも私は手術を丁寧に時間をかけて行います。特に、今回の手術は技術的に難しく、丁寧に造らないで後戻りが起きては意味がない手術です。
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