やはりブログの効果は大きいのでしょう。立て続けてこめかみリフトの症例を載せたら、「視ましたよ!。すごく上がっていますよね?!。しかも部分的だから安い?!。」と皆さんおっしゃって来院されます。いきなり「お願いします。」と、初診時に手術を希望される患者さんが続いて”芋づる式”に毎週手術していました。実際には私、こめかみリフトに於いては、目標物(挙げたい部位はMalarに限らない)をどの方向に挙げるかを、シミュレーションしながら患者さんと検討して、面白い診察時間を過ごせるので好きなんです。逆に手術はそんなに難しくないし、もちろん丁寧に時間をかけて手術しますが、ナースのアシストが慣れて上手になり、回を追うごとにどんどん早く進むので、プレッシャーが少ない手術となりました。だから結果も伴います。
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カテゴリー別アーカイブ: 広範囲剥離
なんとこめかみリフトの3回目。狙いを定めて引き上げます。
このブログは私自身が画像をトリミングして載せて、説明を記載しております。結構手間が懸ります。大体自費手術症例の半数が希望されます。手術部分だけ載せるなら料金を20%オフにしています。正しくは広報に協力してもらう為にこちらがお支払いしている形です。広報とは読者の皆さんに美容医療の内容と経過を例としてお伝えすることで、あらかじめ内容を理解して頂き、結果が予想できて希望を汲み取り易くすることと、いざ受ける際のスケデュールを立て易くする為でもあります。好結果の症例だけを選んで載せているのではないので、事実として捉えられるので、正直が好感を得ているのです。
ところで聴くところによると、S.では画像改竄していました。そして今や、厚労省のパトロール隊が監視しているので、S.やTC.はイメージ戦略のT
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今度はこめかみリフトが流行しています。通常はJowl Liftの次ですが、今回は前額→Jowl→こめかみと、どれも広範囲剥離です。
皮下広範囲剥離リフトの有用性は、ブログを視て来院される患者さんには理解されています。日時を追って画像が掲示されていて、効果とダウンタイムを知ることが出来るからです。剥離とは、読んで字の如く剥がし離すことですが、層が重要です。何故なら、体表面には何層もの構造があり、さらに大事な神経血管等が走行していて、それがどの層を走行しているかは、ほぼ判っているからです。体表面とは臓器より浅層のことですが、顔面でも、表情筋よりも浅層には重要な神経血管が走行していません。但し必要に応じて筋、筋膜層に操作が及ぶこともあります。例えば、眉下切開や上口唇短縮術では筋層を縫縮します。鼻では筋層の下の骨や軟骨の上が操作対象です。従来形成外科でない美容整形屋は剥離を避ける傾向にありました。何故なら勉強していないからです。
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こめかみリフトは方向と切開線と剥離範囲を使い分けます。
広範囲剥離リフトの中でもこめかみリフトは受けやすい部位です。だから流行っているのかどうかは定かではありませんが、私がこれまで載せてきたブログで観ても、ダウンタイムが短いのは確かです。その仕組みは、さすがに剥離範囲が少ないからです。ですが、中顔面は顔の中心部なので効果は観て解り易い部位だから、画像を視るとやりたくなるのでしょう。もちろん剥離範囲が少なく切開も短いから手術時間が長引かないので価格設定も下げているから受けやすいとも言えます
私がよく行う皮下広範囲剥離リフトは、時間と侵襲度の為に上中下に分けています。その前に一般人や不勉強な医師は間違っている上中下を教えましょう。医学的な上顔面は生え際〜眉下、中顔面は眉下〜鼻下、下顔面は鼻下〜頤先端です。
中顔面リフトはこめかみから上下眼
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咋年末は手術が続きました。広範囲剥離Jowl Liftにはいいタイミングです。しっかり挙げます。
昨年12月中は手術三昧で、大きな手術が多く当然モニター希望の症例も多かったのですが、新たな版を描きませんでした。正直忙しかったからではありますが、実はもう二つ、ブログを書くアプリが更新されて使えなくなったのと、いつも大阪のクリニックで使っているPCが壊れたというか、古くなって動きが落ちたので書けなかったのです。やっとMacを買い換えて、ソフトの使い方も専門家に教えてもらって、今年に入ってやっと、順次ブログを書き始めました。ところで本当にブログは私が書き連ねているからこうなったのです。その証拠です。文章も面白いと言ってくださる方がいらっしゃいます。でも本年の何回かは前振りを割愛します。アッ、この文を前振りにします。それでは初まり始まりです。
一言添えます。年末はダウンタイムを過ごせる場合
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