カテゴリー別アーカイブ: Jowl Lift

2024 . 6 . 17

外国人もJowl Lift :引き上げて若く、ついでに鼻唇溝に入れた異物も目立たなく。お隣の国はやはり美容医療後進国ですね。

皆さんは興味がなくてご存知ないのか?、嫌いだから忘れたいのか?、本邦の美容医療の歴史は古いのに認識していません。日本国では既に、先の戦争の前後に美容医療が行われ、学術的発表も為されています。とは言っても他科からです。重瞼術は眼科医が、隆鼻術は耳鼻科医が書いています。お下の治療は当然泌尿器科が書いています。戦後すぐに美容医療を進めたのは十仁病院ですが、実は戦前は泌尿器科でした。結構流行っていたそうです。戦後に占領軍のGIにぶら下がる女性を対象に、外人にモテる様に変える美容整形が興隆しました。その後の高度成長期には、雨の後の竹の子の如く美容整形医院が林立しました。昭和30年代の東京では、山手線の各駅に美容整形医院がありました。駅の看板も必ず掲げられていました。私は電車通学でしたから、毎日窓から目
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2024 . 6 . 7

7年前から診ている患者さん。徐々にJowl が垂れてきたら Lift が適応。広範囲皮下剥離なら効き、長持ちします。

題名にある様に、私のブログに載る手術症例はリピーターが多いのです。リピーターと言っても、注入や当て物だけでなく、手術症例もリピートされます。これには二つの理由があります。 一つには、それまで私が注入などの簡便な治療(いわゆるプチ整形)をした患者さんでも、ただ打つだけでなく、私が美容的素養を披歴して、患者さんもノって、美について語ってきたからです。そんじょそこらの若造と違って、美容形成外科医としてのキャリアーが長いのは経歴を見れば判りますし、幼少時から父に仕込まれました。前にも書きましたが、父に同行していたら、「あそこに歩いてるのが美人っていうんだぜ!。」とか教えてくれたものでした。美容的素養は目で見える外面的観点だけでなく、内面的または精神的観点、社会的観点まで仕込まれました。チェーン
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2024 . 5 . 5

定番のJowl Lift に続けてのTemple Lift いやMalar Lift 要するにいつものこめかみリフトを早めに施行します。

ブログの効果は他のSNSより大きいです。私の記事は、まず前振り(イントロ)で学術的知識を載せたり、美容医療の斯界の裏話を書いたり、ビジネス系チェーン店を揶揄したりして、面白くしながら興味を誘っています。私はベテランですから、若い医師が知らない話題を書けるのです。次に症例の紹介ですが、毎回書いて来ましたが、美容医療は外面的ならず内面的な人格を造る技ですから、社会的な態様も承諾の上載せて、また細かい診察内容や私の重視する計測値も書いて、手術に到る前段階から詳しく記載しています。他の読者の患者さんにも手術の理解が深まると評判です。さて次に、画像を並べていきますが、この段でも適度に説明を書き加えています。時折り患者さんのコメントも載せたり、私は患者さんに対する感想や褒め言葉を書いています。概ね定型的
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2024 . 1 . 15

このところは、こめかみリフトが流行っていましたが、やはりまずはJowl Liftからが定番かな。

やはりブログの効果は大きいのでしょう。立て続けてこめかみリフトの症例を載せたら、「視ましたよ!。すごく上がっていますよね?!。しかも部分的だから安い?!。」と皆さんおっしゃって来院されます。いきなり「お願いします。」と、初診時に手術を希望される患者さんが続いて”芋づる式”に毎週手術していました。実際には私、こめかみリフトに於いては、目標物(挙げたい部位はMalarに限らない)をどの方向に挙げるかを、シミュレーションしながら患者さんと検討して、面白い診察時間を過ごせるので好きなんです。逆に手術はそんなに難しくないし、もちろん丁寧に時間をかけて手術しますが、ナースのアシストが慣れて上手になり、回を追うごとにどんどん早く進むので、プレッシャーが少ない手術となりました。だから結果も伴います。
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2023 . 6 . 28

久しぶりのスレッドリフト。PRPも同時。定期的にフィラー治療しているので、とてもこの年齢に見えませんね。

1年以上前から、私が手術する切開リフトが大流行りです。もちろんブログのお陰ですが、他医がまずしない、広範囲剥離が有効だと解った患者さんが増えたからです。 最近の美容医療の隆盛は見ての通りです。でも多くの患者さんは間違っています。「美容外科は新しい分野でしょう?。」私は「何言っているんですか?。」と言いそうなのを堪えて「私の父が開業したのが昭和36年。十仁は戦前からです。」と説明し、ついでに「昔の芸能人の多くが私の父の作品です。」と言うと、「あの人が!、本当ですか?。」と一般人は知っていて知らないふり。まあ芸能人は「セーケーなんか受けていません。」と嘘をつくのが商売ですから、仕方ないのかも知れません。 話が飛びました。最近美容外科・形成外科のみならず美容皮膚科と称するものまで、美容
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