先々週の症例;黒目整形=切らない眼瞼下垂手術;NILT法とZ−形成法による目頭(蒙古襞)拘縮解除術=当院の目頭切開手術の2週間後の経過です。
まず術前
術直後
一週間後
そして、2週間後の第一眼位と第二眼位(上方視)
2週間の経過を見て来たら、徐々に和らいでいます。術前の開瞼の弱さでは、精気がなく眠そうな雰囲気がします。3回目なので、気合いを入れてもらうように頼まれました。また、目頭部の蒙古襞の被さりと突っ張りが、開瞼を阻害しているのは明らかですから、これを同時に改良すれば、より強い開瞼が得られるとの期待がありました。
結果として、気合いを入れすぎたため、術直後は睨んでいる様な開瞼が得られ過ぎ、目頭も尖った感じの開きになっていま
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カテゴリー別アーカイブ: Z皮弁法
黒目をもっと出したい!まぶたのカーブを綺麗に!の1週間後
先週の症例;黒目整形=切らない眼瞼下垂手術;NILT法とZ−形成法による目頭(蒙古襞)拘縮解除術=当院の目頭切開手術の1週間後の経過です。
術前
術直後
術後1週間
上に3枚の画像を並べて見てみます。
術前の開きが良くないまぶたの原因が、蒙古襞の突っ張りのためであることが判ります。
術直後は、目頭が開きすぎて鋭角になってしまっています。これは襞を縦方向の突っ張りからの横方向へ方向転換したためです。そのため開瞼は明らかに強化され、強過ぎます。麻酔の影響で動きが変なのもあります。
1週間で抜糸したら、かなりいい形になっています。残念ながら一部に内出血したのがまだ見えます。もう1週間で引くでしょう。
術直後と1週間後の違いは
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黒目をもっと出したい!まぶたのカーブを綺麗に!
一昨日久しぶりにブログに紹介する提示症例に巡り会えました。何故最近無かったのかと言いますと、5月来患者数が多く、診察が忙しかったため、症例提示の依頼をする間がなかったのです。結構気を使うもんで・・、精神的な余裕の問題です。
今回の症例は快諾していただきました。これまでに何回か、他院や当院で改善を計って来た患者さんですが、ゴールが高くなかなか辿り着けなかったケースで、今回思い立って治療を受けたかったそうです。私のこれまでの症例提示も参考にして頂き、修正をご要望いただいたのですが、費用の問題もあり(もちろん症例提示の承諾を頂くからには何らかの利益供与します。)、今回手術に至り、提示させて頂くことになりました。
患者さんは28歳女性。他院で数年前に切開法の眼瞼下垂症手術を受けています。
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当院の目頭切開術=蒙古襞に因る拘縮の解除術は、他院の術後再建にも応用できて有効です。Ⅱ −1ヶ月後の経過−
他院での目頭切開手術の結果、なんかへんな目元の形になってしまった症例を、1ヶ月前に当院独自のZ形成術を応用した目頭修正術で修正しました。術後1ヶ月の経過を提示します。
まずは画像から、下図は左が術前、右が術直後です。
術前に何が変かというと、目頭は開いているのですが湾曲が丸い。そして瞼の開きが弱い。切れ長と言えば、聞えはいいかも知れないですが、縦横のバランスと形が良くないので、異常に感じます。どう見ても不自然なのは致し方ないと思います。そもそも美容医療は形を変えるので、自然でないのは当然です。でも手術によって形を変える際に、あり得ない形にすると不自然に見えると考えられます。それに瞼は開閉する機能を持った臓器なので、機能が形態を司ります。開きが悪いとそれだけで異常感を呈し、
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黒目整形とZ−形成法による目頭形成でアーモンドアイ!
黒目整形とは、切らない眼瞼下垂手術をそう呼んでいるのです。黒目が大きくなる訳ではないのですが、黒目=角膜がよく見えるようにする美容医療の一種です。今回、3か月前に手術した患者さんが来院され、写真を撮らしていただきました。とても良い結果で、カラコンをしたまま撮らせてもらったのですが、こ~んなにオメメパッチリで可愛いので、まず本日の画像を見てください。
14mmのカラコンをしているのですが、上がちょっと隠れていて自然です。下もちょっと隠れるのが(三白眼でないのが)やさしい感じ。これぞアーモンドアイって感じ!。術後3か月で中期的変化が終わり、形態と機能が定着したと考え、完成とさせていただきました。
もう一度術前からの経過を追ってみます。
術前は二重も緩んでいました。開瞼
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