カテゴリー別アーカイブ: 目の整形

2015 . 8 . 6

黒目整形だけでもアーモンドアイの3か月後

3ヶ月前に黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法を受けた症例の患者さんが来院されました。まずは画像をご覧ください。 術直前 術直後 術後1週間 そして現在術後3ヶ月です。 患者さんの弁によると、「周りには気付かれなかったけど、『なんか、はっきりしたね!』とか言われたし、写真見ると自分でも良く判る。」との事。「ブログに載せてもらった写真で比べたらよーく判るの。」とも言ってもらえました。 「ブログ見てくれているのですか?、有り難うございます。」私は礼をいい筒。「とにかくキラキラして可愛いですね。」と褒めておきました。「アッそれじゃあ自画自賛というものか。」と添えたら、「上手に出来ましたね。」と褒められました。なんだか面映い会話に終始して、「とにかく長持ちす
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2015 . 7 . 30

お勉強に励んでいます。−医者は一生勉強です。−Ⅵ

お勉強シリーズも、6回目になりましたが、遂に、Full Text;全文を手に入れられる事になりました。当院に美容外科研修(バイト)に来られている大学病院の形成外科医の方にお願いして、大学図書館から取り寄せられる事になりました。 そう言えば、私も北里大学医学部形成外科を12年前に退職する際に図書館の利用権のIDを貰っていたんだ。どこに行ってしまったのでしょう。もう無くなってしまいました。 今や、インターネットで図書館の所蔵論文を見つける事は容易です。これまで載せて来た抄録はUSA のNIH, National Institute of Health 訳すと国家健康研究所とでも言いますか?がインターネット上に提供しているPubmed というオンライン図書館検索システムから取って来たも
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2015 . 7 . 30

黒目をもっと出したい!まぶたのカーブを綺麗に!の2週間後

先々週の症例;黒目整形=切らない眼瞼下垂手術;NILT法とZ−形成法による目頭(蒙古襞)拘縮解除術=当院の目頭切開手術の2週間後の経過です。 まず術前 術直後 一週間後 そして、2週間後の第一眼位と第二眼位(上方視)   2週間の経過を見て来たら、徐々に和らいでいます。術前の開瞼の弱さでは、精気がなく眠そうな雰囲気がします。3回目なので、気合いを入れてもらうように頼まれました。また、目頭部の蒙古襞の被さりと突っ張りが、開瞼を阻害しているのは明らかですから、これを同時に改良すれば、より強い開瞼が得られるとの期待がありました。 結果として、気合いを入れすぎたため、術直後は睨んでいる様な開瞼が得られ過ぎ、目頭も尖った感じの開きになっていま
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2015 . 7 . 24

お勉強に励んでいます。−医者は一生勉強です。−Ⅴ

最近続けている論文の参照。私達が科学的な正統性を持って美容医療を行っているとの証明をお見せしてきました。 ところで4回目までPubmedというUSAの(つまり科学の世界では国際的な)図書館からCitation(引用のための見出し)と抄録(抜き書きと言うか要点)を載せて説明してきましたが、今回図書館で論文の全文を手に入れることができることになりました。注文しようと思っていましたが、その到着に時間がかかるため、全文は次回以降として、再開します。 Arch Ophthalmol. 1977 Aug;95(8):1437-41. The levator aponeurosis. Attachments and their clinical significance. Anderson R
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2015 . 7 . 23

黒目をもっと出したい!まぶたのカーブを綺麗に!の1週間後

先週の症例;黒目整形=切らない眼瞼下垂手術;NILT法とZ−形成法による目頭(蒙古襞)拘縮解除術=当院の目頭切開手術の1週間後の経過です。 術前 術直後 術後1週間   上に3枚の画像を並べて見てみます。 術前の開きが良くないまぶたの原因が、蒙古襞の突っ張りのためであることが判ります。 術直後は、目頭が開きすぎて鋭角になってしまっています。これは襞を縦方向の突っ張りからの横方向へ方向転換したためです。そのため開瞼は明らかに強化され、強過ぎます。麻酔の影響で動きが変なのもあります。 1週間で抜糸したら、かなりいい形になっています。残念ながら一部に内出血したのがまだ見えます。もう1週間で引くでしょう。 術直後と1週間後の違いは
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