上のタイトルを見て、何から何までしたのか私も判らなくなっています。でも今回までの経過をみていきたいので、画像をコピペして見直しました。今回下顔面=口周りの手術としては最終手段になりますかね?。元来骨切り術後の形態的変化に対応して、更なる美的向上を目指して来ました。今回もその一貫ですが、さすがにもうこれで良しと出来ますかね?。いやよく出来上がっているので、いつまでも見ていたい症例です。そうです内面性も美的!優しく明るい美しい性格!。診療が楽しい女性です。美容外科医冥利に尽きる患者さんです。
これまでの経過を簡単に説明しようと思いました。やはり経緯を知っていなければ改善点が判らないので説明だけコピペします。面倒なら上段の説明文は読み省いてください。 口周りの手術3点セットも適応ですが、前々
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かなり小さい目でも顔も小さいのでバランス取って縦横拡大しました。普通に魅力的な目元にしましょう。
ブログに詳しい説明を書いても、難しくて理解できないとの感想が聴かれます。内容に少なからずの専門用語,Technical term が混じっていますが、できる限りかっこ書きや注釈、時には脚注で一般用語でに言い換えているので読むのが面倒なだけでしょう。時折一般用語での説明が足りないこともあります。お許しいただいて読み飛ばしてください。
先日自宅で家族と飲食しながら話していて、高校受験を控える末っ子の三男と他の3人で、理科や社会科のクイズ合戦(受験勉強の復習)を始めました。私はテレビを見ながら知らんぷりをしながら、他のみんなが答えられないともどかしくなり、私は出番とばかりにごちゃごちゃ口を挟み出し、しまいには派生する知識を披瀝していました。やはり長男や次男に「相変わらずうんちくばかりうるさい
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隆鼻術=シリコンプロテーシスはI型のみ利用可能としていますが、時にやり直しが効きます。
極稀にあるうまくいかなかった結果を修正する症例です。ですが前回は控えめにしたので今回はさらなる向上を図る希望があり、患者さんの御好意もいただき、全体を”入れ替える”のに、初回手術の費用から割り引いてさせて貰います。恥を忍んでブログ提示もさせてもらい、その20%オフも加えて20万円+税での手術です。でも皆さんの参考になるのではないでしょうか?。シリコンプロテーシスは入れ替えが効きます。形態的にも改良して段階を追って上を目指したり、または機会に応じて変更することもできるという例です。
症例は25歳女性。かれこれ5年前(成人後)から当院で注入治療を受けていた。2年前に私に罹り、眼瞼の治療から入った。その後鼻のヒアルロン酸では物足りなくて、しかも幅が出たし、上外側軟骨部が陥没したので、相談の結
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鼻の孔の前側が上方に逆V字に喰い込んでいます。鼻孔縁下制術は耳介からの複合組織移植です。
いきなり面倒くさい標題です。鼻の高さや稜線(鼻スジ)のカーブは正面視では解り難く、側面や斜位からでなければ見えません。鼻尖の丸みや上下の位置は正面視でも判りますが、鼻スジの延長線との前後関係は側面からみなければ判りません。
それに比べて鼻の孔の入り口の形は正面視で目立つ部位です。見える程度は顔面の角度により変わりますが、形はあらゆる方向からでも見えます。特に正面視で鼻孔縁の前面が上に喰い込んでいると鼻の孔が上向いている事になり目立ちます。鼻尖の位置関係にも影響して見えます。中でも特に、鼻孔縁の前方が逆さV字の様な形だと目に着きます。
本症例は、鼻稜が太く低く、その上鼻根が低いからジャンプ台状態で、鼻尖は上方にあり丸い。典型的な鼻が野暮ったい人ですが、この程度の日本人(アジア人)は
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加齢性では無く経年変化で緩んだ埋没法は定期的に糸を入れましょう。当院に有位性あり!
眼瞼下垂症は疾病(病気)です。一重瞼は先天性異常です。アジア人の中でも新モンゴロイドとされる人種は突然変異に因る遺伝子異常を継承しています。いきなり学術的な説から入りました。私は医師ですから、医学という科学に基づいた医療を役目としています。
ホモサピエンス(現生する人間種)は約20年前にアフリカで発生したミトコンドリアイブと称される人の遺伝子から派生しました。彼等は全員二重瞼でした。約5万年前に南アジアや中央アジアに進出して変異してきたのがモンゴロイド人種ですが、まだ二重瞼でした。約2万年前に北東アジアのモンゴルからシベリア、その後満州国方面に進出した集団が、一重瞼と蒙古襞を発現する突然変異遺伝子が蔓延しました。寒冷地適応と不毛の砂漠地帯での適者生存競争の結果として、目が小さい人が生き
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