カテゴリー別アーカイブ: 医療

2025 . 10 . 28

再びスレッドリフト。何故かと言えば、やはりダウンタイム。同時にPRPで何箇所かの陥没も埋めます。

私はスレッドリフトが好きな訳ではありません。たまたまこのところ、スレッドリフトを受ける患者さんが、モニター制(画像と診療内容を開示して、主に私はブログに載せる契約)を希望されることが多いからです。スレッドリフトはダウンタイムが軽い(短い)のですが、糸=スレッド,Treadは高額ですから、料金はまあまあ掛かるし、間違いなく年単位で後戻りしますから、繰り返す患者さんも多いからです。みなさん知っていると思いますが、スレッドリフトの糸は溶けて吸収されなければいけません。昔(前世紀)に、危ないビヨーセーケー医に非吸収性の糸(金の糸も含む)を入れてもらった患者さんが居ました。必ず後年、皮膚から飛び出してきます。ですから、スレッドリフトは絶対吸収性材料を使わなければいけません。との事で、今回スレッドリフト
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2025 . 10 . 17

何点かの手術を施行してきましたが、ついに口周り。人中だけでない上白唇短縮術。

口周りの切開手術は得意分野です。加齢で長くなると顔面の縦の比率(バランスと安易に言わない))が崩れます。顔が長く下がった感じを呈します。品性が落ちます。 人中短縮術との術名は、非形成外科医と漢字が読めない韓国人が使います。間違いです。人中だけを短縮したら、富士山型となるに決まっています。私は上白唇短縮術と呼びます。ついでに言えば、口唇は赤い部位だけでなく、鼻の下の皮膚もです。赤唇と白唇と呼びます。そうでなければ口唇裂の治療が出来ませんよね?!。そうです。口周りの手術は形成外科医の十八番の筈です。 いくつかのポイントがあります。1、両側鼻翼間を全て同じ幅切除して富士山型を防ぐ事。2、口輪筋を切除したら口唇神経を痛めるから縫縮に留める。それでC-カールも造れる。3、鼻翼横の傷は創縁が
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2025 . 5 . 30

頤,おとがいとは顎先ですが、字を見ると、顔(頁は顔の部品を指す部首)の臣ですから、貴賓を現して魅せます。

昨今ではSNSでの”情報”(あくまでも情報であり知識ではない)に捉われる国民が多くなりました。IT社会は情報採取には有用ですが、知識の蓄積(積み重ねないと次へ進めません)と教養の涵養には有用とは言えません。IT社会の道具であるSNSサイトは視聴者が選ぶ必要があります。ですから提示者は受けそうな画像を載せて、自分本位の意見を書くだけです。通常反論が出て炎上しても、”議論”にはならず、落とし所が見出せないで済まされます。つまり定説が得られません。対して知識とは、実存する書物に対して、反論したり書いたりして議論して、多くの人が認める学問的な説を作り上げることです。また教養は生活に役立つものではありませんが、人格を創り上げます。本や教科書(小中高大学校だけではない一生の勉強の材料)などを読まないと知
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2024 . 10 . 18

小顔の男性ならこれ!。口元から次々に治します。

口元の手術は私にとって定番でドル箱でした。約10年前から多くの症例を手術して、大部分をブログ提示してきたからです。画像を追うと結果がよく見えるからでしょう。皆さんが「ブログ観ました。」と言って来院されました。かと言って、私は口の専門家ではありません。美容形成外科医はオールマイティーをモットーとします。 美容外科・形成外科は、体表とその深部の形態的な改善を目的とする点で、同じ手技を共用します。なお形成外科は、原因のあるマイナスの形態を元に戻す医療です。もう一つの目的として、機能的な損失も取り戻すことも加わります。対して美容外科は、正常範囲の形態をより向上させる医療です。機能的損失を来さない様に努力するのは当然です。ですからどちらにしても、形態的な改善を目的とする”全ての部位”に対して、【
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2023 . 9 . 8

重瞼術埋没法は絶対に永久ではありませんが、複数回の治療は可能です。年単位ではサービス価格としています。

”切らない腫れない痛くない”とか言って誘引する美容外科・形成外科の医療機関が横行しています。確かに切らない手術は開発されてきました。でも腫脹がゼロということはあり得ません。ごく軽いだけです。痛くないかといえば、局所麻酔は細い針でも全く痛くない訳ではありません。時には「ゼーンゼン痛くないですう!」と言ってくれる患者さんもいますが、個体間差異の範囲です。 切らない手術で効果は得られます。問題は持続性です。当院の切らない眼瞼下垂手術は、診察後にNILT法の適応が認められれば、見事に結果が得られます。多くの患者さんは「眼瞼下垂は切開が必要といわれたんですけどお〜?」と訴えますが、私は自信を持って、「このフェニレフリンテストの程度までは挙げて差し上げます。」と言い返します。 画像が証明しま
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