当院で最近流行中の切開法重瞼術=眼瞼下垂手術=もう一つの黒目整形、そして眼頭切開=蒙古襞による拘縮解除術=Z-形成術=これは黒目整形の補助手術です。
とにかく画像提示して経過を追ってみます。
上図は左が術前、右が術直後です。
上図は左が1週間後の抜糸直後、右が1ヶ月目です。
初回の提示から手術当日から経過を追っていくのをモットーとしています。みなさんの参考になると考えているからです。実際これを見て参考にして来院されます。そうした患者さんはかなり理解されています。何故なら、私は包み隠さずに経過を載せているのでからでもあり、また、症例はした方がいいことをしているから、確実に改善が見られるからです。
画像を見て行くと、明らかに目が大きくなっています。瞼の作る窓が大きくなり、その形もアーモンド型で綺麗になりました。術後変遷を診ていくと、早期から中期までは形が整っていませんよね。本症例は長い方でした。平均より治癒が遷延したケースです。
一重まぶたで蒙古襞が強く被さったり、突っ張っている症例は日本人の中の半数以上います。それは形態的に目が小さいだけでなく、機能的に目の開きがよくできない状態を呈します。目が開かないと視界が悪いので、目に入る情報が少なくなります。すると脳の働きも低下します。スマホだけ見ている分には困らないのですが、周囲の情報が入らない。仕事でもパソコンしか見ていない。学校でも教壇を見ていると疲れて眠くなる。その結果勉強に身が入らない。これらは視力の問題だけでなく、眼瞼下垂のためでもあると考えられます。
そのような人は沢山居ます。日本人の半数はそうなので、当たり前になっていて知らないだけです。結果国民の平均的の知的レベルが上がってこない原因になっています。同時に国民の民度や国力の低下に繫がっていると考えられます。だって、総理大臣も一重だし。東アジアの一重瞼遺伝子を持つ民族のうち、朝鮮人は80%以上が一重瞼の筈なのに(遺伝子系統の検査で確認されています。)今や二重まぶたが当たり前です。当然多くの人が重瞼術を兼ねて眼瞼下垂手術=黒目整形を受けているからです。だから韓国は国力が上がって今や我国を超えようとしているのです。中国もしかりです。因みに中国では、手術バレバレでも別に気にしません。眼瞼下垂を治す目的で手術を受けているからです。ああ、この議論はヘイトではありません。逆に日本の国力低下を残念に思っているのです。
皆さん日本人も知性を駆使して、機能と形態を向上させようじゃありませんか?。国家の隆盛は政治が司るのではありません。国民それぞれが自ら努力しなければなりません。その為に私達の知性と経験とこの手を利用して下さい。下図が今回の症例の手術後3ヶ月で完成とします。何かいいでしょう?。目がよく開いていると、光が入ってキラキラ輝いています。元気で健康で明るい人格を見出せます。写真撮影時は目を見開いて下さったので、目力を感じさせます。それは知性を感じさせます。さらに言えば、周囲の雰囲気も可憐になりました。画像は目元だけ提示の約束ですが今回はヘアースタイルまでトリミングしました。髪を丁寧に巻いて来院され、おしゃれしていらっしゃいました。提示出来ませんが、ファッションも可愛く素敵に装って居られました。目元に目力が入ると顔貌が前を向いて自信が持てる。勢い精神的に明るくなる。社会的適応性という人格的機能が向上するからです。父がよく言っていました。「美容整形は社会的不適応症候群の治療だよ!」今考えればその通りです。私が常々強弁する”良好な機能は良好な形態に宿る”。も同じ意味です。
話しがくどくなりましたがもう一言。先天的に機能低下を来している日本人の眼瞼は、人類の中では異常な範囲です。開き、大きさ、横径共に、さすがに計算したことはありませんが、日本人の半数は、数字的には標準偏差を逸脱した=つまり異常な数値だと考えられます。別に白人と比べて同じにする必要はありませんが、機能的に正常範囲に持っていくべきです。
先天異常者(一重瞼は先天異常者です。)は差別してはいけない、周囲が守るべきだ。との言質が横行していますが、それは治せない異常に対してです。むしろ治せる異常は治す様に薦めるのが周囲の優しさでしょう。美容整形とかいって揶揄するのでなく、機能と形態の治療を受けられる様に、周囲が環境設定するべきではないかと思います。”ハンデキャッパーに対する気遣い”という言葉を取り違えないで下さい。治す様に薦めるのが気遣いと思います。
そして、私達の様な美容形成外科医はその為に最高のメニューを揃えております。