カテゴリー別アーカイブ: 真皮縫合

2018 . 2 . 14

口周りの手術は定番ですが、口囲は様々な要素が重なります。

口周りの手術のブログ掲示が引き続いています。口周りの手術は最終兵器ですと申し上げてきましたが、考えが変わりました。患者さんにとって、口周りの手術が最終兵器なのではなくて、私が患者さんにとっての最終兵器として使われてきました。言ってみれば、私は駆け込み寺みたいな所です。そこでブログ提示症例だけでなく、口周りの手術症例を見直してみました。するとあるわあるわ、約半数の症例は予め他院で手術されていて、その目的は様々ですが、二次修正も兼ねての症例でした。いくつかの例を挙げますと、創跡の問題や、創跡の位置の問題。不適切な手術選択に対する適正な手術の要望。デザインミスに対する修正。不適切な医師に依る治療の結果の後戻りや創跡が\目立つ等々です。更に他院での手術後の修正の中の二例は、私の先輩の跡と私の北里大学
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2018 . 2 . 14

口周りの手術を外鼻から入りました。口唇手術後1か月の経過を診ます。

昨年来素敵な女性が殺到しました。美くしい女性が最終兵器としての口周りの治療を希望されます。この部位の治療が評判だからです。美容医療の対象は美人です。人は外面的にはそれぞれでも、内面的な美人が外面をより向上することで好結果をもたらすのです。内面美人とは、美しさに誇りを持って、より向上したい心です。 ですが口周りの手術は計測から入り、比率を見ながら診察する必要があります。まずは症例を見ながら説明します。症例は37歳、女性。細面(ほそおもて)の患者さん。顔面輪郭は卵型で理想的ですが、上中下の比率は上顔面(生え際~眉の下)70㎜:中顔面(眉下~鼻下)60㎜:下顔面(鼻下~頤尖)65㎜です。中下のバランスが不満。中1/3が短いのは鼻尖が上方にあるためで、下1/3が長いのは上口唇(白唇部)が長いた
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2018 . 2 . 7

口周りの手術は定番ですが、口囲は様々な要素が重なります。

口周りの手術のブログ掲示が引き続いています。口周りの手術は最終兵器ですと申し上げてきましたが、考えが変わりました。患者さんにとって、口周りの手術が最終兵器なのではなくて、私が患者さんにとっての最終兵器として使われてきました。言ってみれば、私は駆け込み寺みたいな所です。そこでブログ提示症例だけでなく、口周りの手術症例を見直してみました。するとあるわあるわ、約半数の症例は予め他院で手術されていて、その目的は様々ですが、二次修正も兼ねての症例でした。いくつかの例を挙げますと、創跡の問題や、創跡の位置の問題。不適切な手術選択に対する適正な手術の要望。デザインミスに対する修正。不適切な医師に依る治療の結果の後戻りや創跡が\目立つ等々です。更に他院での手術後の修正の中の二例は、私の先輩の跡と私の北里大学
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2018 . 2 . 7

口周りは様々なタイプの形態があります。これは可愛い。

可愛い女子には必須の手術となった感のある口唇部手術。白唇部切除術と、口角挙上術の組み合わせでこんなに可愛くなります。手術後半年以上経て来院されましたので掲載します。今回、別の部位の診察の為に来院された訳ですが、お願いして撮影させてもらいました。半年以上経ての画像は滅多にないので皆さんの参考になると考えたからです。但し、ブログ掲載の契約は手術部位だけなので、このブログには口周りのカット画像を載せます。他部位は別の回にします。約8か月前の手術時からの変遷を載せて説明します。 症例は36歳、女性。上口唇長(=鼻柱基部〜Cupid's  bow)19mmと長く、鼻翼幅は33mmと大きくないが、口唇幅70mmと大き目。下左図の如く下顎歯槽および下口唇が上口唇より前にあり、そのため上口唇白唇部がだ
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2018 . 2 . 1

この子は可愛い。口周りは大事です。術後3ヶ月を経て次は?。

口周りの手術が続いています。口唇の手術に到る患者さんは、他部位の治療を経てきた人が多いのです。そのような訳で、口周りの手術は最終兵器になりますが、見方を変えると私が最終兵器として有用されているのだとも考えられます。本症例は予め赤唇部切除術を受けています。そして今回白唇短縮術に到りました。 今回は口角挙上術は患者さんの希望により二次的になります。鼻柱も検討の余地があります。アレッ、白唇部短縮術が最終兵器ではなかったみたいですが、いくつかの点については今回の術前診察中にも話しました。術後の診療中にも検討していきます。それに白唇部短縮術の結果赤唇部の左右差も顕在化しました。そして今回術後3ヶ月の経過観察に来院されて画像を頂きましたが、その際もいくつかの部位についての相談を受けました。まだ結論
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