白唇部短縮術と口角挙上術を併施した症例の2週間目の画像から提示します。
何故か口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせのブログ提示が続いています。ブログ提示の承諾(いわゆるモニター)を得られればさらに20%offとなります。しかも口周りの手術は、局所画像だけなら顔が判らないので、ブログ提示してもばれない部位の手術でもあります。それだけでなく、患者さんはブログの画像提示をご覧いただいてから来院されるのですが、ちゃんと経過を追って画像提示しているクリニックは少ない様です。だから私の画像提示はウソがないので信用出来ると捉える患者さんが多い様です。
症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で、上下長を治したい形態。内眼角間30mm、鼻翼幅36mm、白唇長17mmと長いし、鼻
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カテゴリー別アーカイブ: 美容医学
重度の一重瞼による眼瞼下垂症と横径が小さいのは眼裂狭小症といいますが・・
今回の症例は誰が見ても眼瞼下垂症を指摘出来る症例ですから、若年時からの手術適応です。本来この程度の形態なら、幼少時にも適応です。機能的障害を伴うからです。
眼瞼の開瞼が低下しているだけでなく、黒目の内側が隠れる程に横径が小さい状態は、眼瞼狭小症;Blephrophimosis と診断されます。この言葉は合成語で、前半;Blepharoは眼瞼のことで、後半;Phimosisとは調べれば判ります。皮被りという意味で酷い言い草ですが、これは洋語の医学用語です。本症例はギリギリ黒目の内側が出ているのですが、機能的に視界不良です。
症例は18歳、女性。先天性前後葉性眼瞼下垂症。眼裂横径22㎜、内眼角間距離36㎜、角膜中心間距離58㎜と横径が正常下限値。眼球そのものは離れていない正常
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若返り手術の第一段階は黒目整形から。やはり黒目整形は機能的手術です。形態的には皮膚の余剰を除去しないと・・
まずは画像を提示します。
上の画像は、上左が当初、上右は切らない黒目整形手術後で眉下切開前、下左が眉下切開直後、下右が眉下切開術後1週間です。
約1か月前に黒目整形から始めた患者さんの第二弾手術を施行しました。黒目整形はその名のとおりに、黒目の露出を増やす手術です。視界が良くなり、眼を開きやすくするという意味で機能的手術です。上の2枚画像はその術前術後ですが、上の左右の画像は同じ正面視でも眼球の露出サイズに明らかな差が見られます。
しかし、皮膚の余剰は二重を広げて持ち上げただけなので、余分な皮膚が上に行っただけですから、上が膨らんでいます。それにやはり、機能的にも邪魔ですから、眼を開く際に前頭筋が収縮する反射運動はそのまま残りました。この状態に対しては当然、皮膚の余
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上口唇短縮術と口角挙上術が流行っていますが、術直後はすごい画像です。
何故か口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせのブログ提示が続いています。ブログ提示の承諾(いわゆるモニター)を得られれば20%offとなり、経済的に有用だからです。しかも口周りの手術は、局所画像だけなら顔が判らないので、ばれない部位の手術でもあります。 いやいや、それだけではないと自負します。私は形成外科と美容外科を30年診療してきました。形成外科医の創傷治癒の特殊性と美容外科医の形態に対するこだわりを備える本邦では数少ない医師です。日本美容外科学会JSAPSと日本形成外科学会の専門医(後者がないと前者が取れない。)を共に取得した医師は100人以下です。だからなんだの話は後段で書き連ねます。 症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で、上下長を治したい形態。内眼角間30mm、
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美容医療の神髄-歴史秘話第78話-”口頭伝承”:美容整形屋と美容形成外科医”その54”「相模原市から隣の大和市へ編8:美容外科・形成外科学」
私が医師として14〜15年次に出向した大和徳洲会病院形成外科・美容外科部長時代の医療経験談は前回で一度止めました。
ところで、医療制度の根幹を為す研修制度は2004年に施行されますが、準備段階としてこの年に大和徳洲会病院に出向した際に院内臨床研修委員会が発足しました。何故か私が副委員長に任命されました。これまでは、臨床研修は国家的規模の制度が整備されていませんでした。いつものことですが、本邦の政治の官僚的特徴です。厚生省と文部省の縦割り行政も一因でしょう。例えば北里大学病院では研修医として1〜2年次を雇っていましたが、卒後研修はまず各科に所属して、他科へのローテーションはか各科のプログラムに任せていました。私が回ったのは一般外科と整形外科と麻酔科と救急救命科でした。内科系は回っていませ
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