カテゴリー別アーカイブ: 二重瞼と一重瞼

2017 . 9 . 25

男性こそ眼瞼下垂じゃあ、恰好つかないぜ!男を揚げよう!

男性をブログに提示する機会が少ないのは、男性の患者さんが多くはないからですが、実は最近増えています。ブログ提示症例を見て経過と結果が判るから、診療と手術に臨むスケデュールを立てられるからでしょう。なんと言っても眼瞼は重要です。目力は男の武器です。 症例は25歳、男性。一流企業の会社員。先天性一重瞼で治療歴無し。LF12mmと正常下限値。前頭筋収縮しない代わりにChin upする。眼裂横径(二重瞼者の平均値27㎜:一重瞼者の平均値25㎜)は24㎜と小さい。内眼角間距離(二重瞼者の平均値32㎜:一重瞼者の平均値35㎜)37㎜と離れている。角膜中心間距離は60㎜と平均値であるから、蒙古襞が被さっている形態が判る。したがって機能的にも当然に拘縮を伴っている。 いつものやつになりますが、一
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2017 . 9 . 21

男性こそ眼瞼下垂じゃあ、恰好つかないぜ!男を揚げよう!

男性をブログに提示する機会が少ないのは、男性の患者さんが多くはないからですが、実は最近増えています。ブログ提示症例を見て経過と結果が判るから、診療と手術に臨むスケデュールを立てられるからでしょう。 そういえば一般的には、美容外科に於いては男性患者さんの割り合いは10%が平均といわれていますが、父のクリニックは20%程度でした。それは何故かと言うと、ジェンダーを重視していたからです。男性にもジェンダーがあります。男らしさも男の色気も、美男も男のジェンダーです。それぞれの男性性を見分けて向上を図れば、男性でも外面と内面の調和を取りながら形態と機能の改善が得られるのです。要は診断能力です。父は長けていました。私も見習っています。 ジェンダーは性的な要素も含みます。父は性医学の分野にも関
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2017 . 9 . 21

目の間(内眼角間距離)が離れていても、この手術なら普通になります。

これまで何例かは目が離れている症例を提示してきました。毎回ゴチャゴチャ御託を並べています。それは、私も患者さんもどの程度の手術をすれば良いか悩むからです。この種の症例に対しては、目頭切開が当然に必須ですが。術前に「いつものやつ!」で済むかどうか迷いながら説明しながら、自分の頭の中のイメージも整理しています。結果、今回も「いつものやつ!」一辺4㎜のZ−形成法のデザインです。眼瞼はこれも「いつものやつ!」ですが、ミリ単位のデザインの選択が難しいのです。それに術中には「いいね!」って見えても、術後は腫脹で「よく判んなアーい!」になりがちです。今回も先ずは術当日の画像提示と言い訳から・・。 症例は25歳、女性。先天性一重瞼。6年前埋没したが、ご覧の通りほとんど外れている。LF、挙筋機能(=滑動
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2017 . 9 . 7

眼瞼下垂手術切開法と目頭切開Z-形成法:この組み合わせはむしろ自然です。

いきなり術前と術後6週間の画像を載せます。違う質の目元になりました。但しこれはこれで、キレイなだけでなく自然です。 楽しそうな患者さん。姉妹で受けられましたから、信頼されています。今回ご承諾いただき、妹さんも、もう一度画像提示させていただきます。 妹さんの経過を見て、ご理解がされていますから安心ですとのこと。こちらの症例は経過が順調で形態的、機能的な改善性が高い。何しろ学生で就活前だという事でしたから、細心の注意を注いで手術しました。見事にクリアーしたそうです。そりゃあそうでしょう!。手術は神の手を持った人間がするのですが、要は私の気合い次第です。本当に毎日私は、全ての患者さんに対してベストを尽くしています。 本症例の経過は妹さんより遷延しましたが、血種が起
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2017 . 8 . 24

眼瞼下垂手術切開法と目頭切開Z-形成法:この組み合わせはむしろ自然です。

いきなり術前と術後3週間の画像を載せます。違う質の目元になりました。但しこれはこれで、キレイなだけでなく自然です。 楽しそうな患者さん。姉妹で受けられましたから、信頼されています。こういう相手には気合いが入ります。そのため結果が良いだけでなく、経過に対するご理解が有りますので、安心です。 血腫が存在しましたが、もう消えました。経過は遷延しましたが、もう何も無かった様に出来上がりました。目の開きも予定通り揃ってきました。患者さんも「ゼーンゼン左右差がなくなりました。」と余裕の表情です。人間の身体の経過には絶対はありませんが、左右差は自然にありますから、この程度なら気になりません。 私は、定期的に経過画像を提示していきます。周囲からは「こんなにすごい画像提示して、見た人
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