カテゴリー別アーカイブ: 黒目整形

2018 . 5 . 17

きつい目元を優しく知性的に。

眼瞼の形態は大部分が遺伝子に決定されます。二重瞼と一重瞼では天と地の程の差があります。もちろん、二重瞼が優位です。その理由は窓の大きさが格段に違うからです。異性を求める際に目の大きい人を好ましく感じる率は圧倒的に高いのです。何故なら、機能的には目が大きく露出している方が生命維持能力が高いと感じられるからで、危険を察知する能力も含み周囲から視情報をより多く得られる。その結果知的に向上する。現代では知的な程度が社会に直結します。生きる為の知恵の領域ですが、急激に発達する情報社会に於いては、混沌とした情報を知性を活用して生き抜く必要があり、その為にも開瞼機能が高い者が有用視されます。 今回は知的作業の社会人で、術中も楽しい会話に終始しました。そうであれば知的能力が高く見えた方がより似合うので
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2018 . 5 . 16

眉下切開と黒目整形非切開法の組み合わせは、アートメイクで傷は隠せますが、ダウンタイムはあります。

本来私は、アートメイクを美容的に容認できるものだと考えていませんでした。綺麗じゃないのや、デザインが恰好よくないのや、太くてゲジゲジになっているのをよく見かけます。まあその点について当院の施行者は改善されてきました。でも少なくとも、私は手を出しません。 でも実は、眉下切開術のためにはこんなに有用性が高いのです。術直後から傷が目立たない。それにデザインが恰好よいなら、すぐ下を切除縫合すればいいので眉下切開術のデザインがしやすい。逆にアートメイクが太すぎるなら眉下切開術のデザインで切り取る場合もあります。 眉下切開術にアートメイクの併施は有用ですが、同時に眼瞼の手術を施行すると、眉下から降りてきた腫脹が眼瞼に波及して、埋没糸の点だけが相対的に喰い込んで、術直後には異様な形態になります
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2018 . 5 . 2

切らない眼瞼下垂手術じゃあ無理だったのです。目頭も必要。

本邦に於いては美容医療は、美容外科と形成外科が別科目で、前者は自費診療、後者は保険診療が適要されています。実は多くの他国では同一科目です。何故そうなったかというと、昭和51年に美容整形(現在も過去も法律上の診療科目ではない。)を診療科目にする際に、形成外科の学会長が、「作戦上形成外科を別科目にする?!。」とか訳の判らないことを提唱しておいて、昭和53年に形成外科医と美容整形医が手を打って、美容外科という新しい診療科目を設置しました。 結果として自費診療と保険診療の境界線が引かれたのですが、所詮その診断は担当医師が決める事です。結局切らない手術はの多くは自費で切開すれば保険が通るとのコンセンサスが得られています。ただしチェーン店では、非形成外科医のビジネスマンがほとんどで保険診療機関を申
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2018 . 5 . 1

お治しして、完成!。くっきりしました。

先日、ネット上の広告規制が成立しました。これまではインターネット上に医療機関が載せる情報はユーザーが選んで視るものだから、非特定者を相手にしていないし、広告費が掛かっていないとの建前から、広告と見做さないことになっていました。ところがバナー誘導を始めとしてインターネット上に広告的なやり口が横行してきて、しかも画像の改ざんや修正、症例の選択が見られる様になってきたから、これでは患者さんがだまされていることになります。普遍性がなく且つ証明不能な内容、つまり最高とか誰々も絶賛とか書いて、誘引行為といって患者さんを自らの下へ呼び込むためのページがチェーン店系で多く見られます。それに美容医療は誰もが元来同じ顔ではないからどんな治療も誰でもに一様に適応するのではないので、逆に言えば誰にでも効くものなんか
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2018 . 4 . 17

取り急ぎ切らない眼瞼下垂手術=黒目整形非切開法=NILT法で結構良い。

最近のブログ提示症例は、眼瞼と口周りが半々くらいになりました。正直な術後経過と見事な完成結果を載せてきて、評判になっている様です。症例が増えて書くのが大変ですが、手を抜くことはしません。いえ、それは手術はもちろん診療は誠心誠意の丁寧な行為を怠らないし、そのうちの多くをブログ提示するのですが、内容も一人ひとりの個性に応じてバリエーションがあるのをご説明していきます。今回は特にその一例として皆さんにも判りやすい症例でしょう。 症例は22歳、女性。先天性一重瞼で糊やテープでも二重まぶたにならない。これは先天性皮膚性の眼瞼下垂です。LF,Levator function: 挙筋筋力(正しくは挙筋滑動距離)14mmと正常範囲ではある。画像でご覧様になれる様に、水かき状の蒙古襞の拘縮強い。眼裂横径
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