カテゴリー別アーカイブ: 眼瞼下垂

2017 . 9 . 21

男性こそ眼瞼下垂じゃあ、恰好つかないぜ!男を揚げよう!

男性をブログに提示する機会が少ないのは、男性の患者さんが多くはないからですが、実は最近増えています。ブログ提示症例を見て経過と結果が判るから、診療と手術に臨むスケデュールを立てられるからでしょう。 そういえば一般的には、美容外科に於いては男性患者さんの割り合いは10%が平均といわれていますが、父のクリニックは20%程度でした。それは何故かと言うと、ジェンダーを重視していたからです。男性にもジェンダーがあります。男らしさも男の色気も、美男も男のジェンダーです。それぞれの男性性を見分けて向上を図れば、男性でも外面と内面の調和を取りながら形態と機能の改善が得られるのです。要は診断能力です。父は長けていました。私も見習っています。 ジェンダーは性的な要素も含みます。父は性医学の分野にも関
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2017 . 9 . 21

目の間(内眼角間距離)が離れていても、この手術なら普通になります。

これまで何例かは目が離れている症例を提示してきました。毎回ゴチャゴチャ御託を並べています。それは、私も患者さんもどの程度の手術をすれば良いか悩むからです。この種の症例に対しては、目頭切開が当然に必須ですが。術前に「いつものやつ!」で済むかどうか迷いながら説明しながら、自分の頭の中のイメージも整理しています。結果、今回も「いつものやつ!」一辺4㎜のZ−形成法のデザインです。眼瞼はこれも「いつものやつ!」ですが、ミリ単位のデザインの選択が難しいのです。それに術中には「いいね!」って見えても、術後は腫脹で「よく判んなアーい!」になりがちです。今回も先ずは術当日の画像提示と言い訳から・・。 症例は25歳、女性。先天性一重瞼。6年前埋没したが、ご覧の通りほとんど外れている。LF、挙筋機能(=滑動
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2017 . 9 . 14

眼の開きが強いのがお好き?。一度完成をみましたが、修正の為に追加しました。

本症例は面白かったので昨年分から一部を再掲します。1年前に手術を繰り返して、一度完成を見た症例です。他院で埋没法が行われた後に物足りなくて、当院で切開法を施行しました。開瞼の向上という結果は出ましたが、左右の微妙な開瞼の差と瞼縁のカーブという形態と機能の問題。前頭筋収縮の非対称、影響して重瞼の非対称が診られたために、修正してきました。 上の画像が昨年の術前術直後です。両眼共に画像上で開瞼が向上しています。 何回か修正手術をして左図の様になりました。 初回手術からでは、数か月を経ました。ぴったり左右対称ではありませんが、とにかく両側ともよ~く開いていて、患者さんからはその時点でやっと、完成のお墨付きを得られました。本症例の患者さんは目の開きを最大限強化して、しかも二重もくっき
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2017 . 9 . 7

眼の開きが強いのがお好き?。一度完成をみましたが、修正の為に追加しました。。

本症例は面白かったので昨年分から再掲します。1年前に手術を繰り返して、一度完成を見た症例です。他院で埋没法が行われた後に物足りなくて、当院で切開法を敢行しました。開瞼の向上という結果は出ましたが、左右の微妙な開瞼の差と瞼縁のカーブという形態と機能の問題。前頭筋収縮の非対称、影響して重瞼の非対称が診られたために、サービスを込めて修正してきました。見える修正点を埋没法で左右1本ずつ、黒目整形を加えてみました。 上の画像が術前術直後です。両眼共に画像上で開瞼が向上しています。もしかして患者さんが力を入れてくれたのかも知れません。でもよく見ると右に比して左が弱い?。 上の画像2枚は前回の術前の左右近接像です。どちらも開瞼が足りないと訴えられました。じゃあ中央だけでも切らない眼瞼下
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2017 . 9 . 7

眼瞼下垂手術切開法と目頭切開Z-形成法:この組み合わせはむしろ自然です。

いきなり術前と術後6週間の画像を載せます。違う質の目元になりました。但しこれはこれで、キレイなだけでなく自然です。 楽しそうな患者さん。姉妹で受けられましたから、信頼されています。今回ご承諾いただき、妹さんも、もう一度画像提示させていただきます。 妹さんの経過を見て、ご理解がされていますから安心ですとのこと。こちらの症例は経過が順調で形態的、機能的な改善性が高い。何しろ学生で就活前だという事でしたから、細心の注意を注いで手術しました。見事にクリアーしたそうです。そりゃあそうでしょう!。手術は神の手を持った人間がするのですが、要は私の気合い次第です。本当に毎日私は、全ての患者さんに対してベストを尽くしています。 本症例の経過は妹さんより遷延しましたが、血種が起
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