私としましては、10年来口周りの手術は定番でした。患者の皆さんが「日本一の結果!」と褒めて下さいました。両側鼻翼間を切除して富士山型くちびるを予防し、鼻孔底隆起(土手)の下を切開して鼻の孔の中が見えることを防ぐ、上(白)口唇短縮術が定番です。付随して、上下の赤唇縁を切開して白唇を切除した空隙に、横V字型の口角部(赤唇)そのものを持ち上げる、口角挙上術を組み合わせて患者さんは自分を見て、”うっとり?!”として喜ばれて来ました。
「定番でした。」と言うからには、若干減ったのです。2年前までは、多い時で年に50症例以上、つまり毎週手術していました。一昨年(コロナ中)から減りました。昨年は年に20症例でした。三つの要因があります。一つはもちろんコロナ禍です。逆にその間リモート化の結果、TVCM
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カテゴリー別アーカイブ: 人中、Cupidの弓、赤唇結節作成
口周りの手術は表情を豊かに!。赤唇をセクシーに。白唇は品性を。
口周りの手術は私の得意分野で定番です。何が得意かと言えば、診察で計測して、適切な手術ができる美容的素養を身に着けていること。そして時間を掛けて丁寧に手術する。真皮縫合は18針以上かけて、後戻りはゼロに出来ていますから。先日、他院で上口唇短縮術を受けたら、傷跡に糸の跡がついた患者さんが、私に罹って治せるかと訴えてきました。僅かに切り足せば可能ですが、「私尻拭い屋ではないです!。」と言いたかったのを飲み込んで、「やります。」と言い、さらに「集中して18針以上真皮縫合します!。」と強調しました。まあ私昔から、他院のお直しが多いのは、患者さんが私の美容的素養と技術を知って来院されるからで、多くはブログのお陰です。
美容的素養とは、知識と真摯な診療態度に基づきます。知識は経験も関与しますが、それ
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何箇所かの美容外科手術を私が施行してきて満足されたから、いよいよ上口唇短縮術を施行します。
私の患者さんはリピーターが多いのですが、理由が幾つかあります。
美容医療を金儲けを目的にしていません。多くの美容外科(美容整形屋)に「女性が好きかお金が好きか?。」と訊くと、95%以上の医師は「美容外科はお金が儲かるからです。」と答えます。私だってもちろん稼がないと暮らせませんが、当院では私以外に医師が在籍していて、”私は手術をメインに、他の医師は美容皮膚科治療や手術以外をメインに”と棲み分けしていますから、手術の価格設定は低めにしています。私はあくまでも、女性(男性も少なくない)の美しさを向上させて、喜んでもらって”なんぼ”なんだと思っています。その上美容医療は楽しんでもら痛いと思っています。私自身も楽しんで、患者さんにも楽しんでもらう様に努めています。その様な私の姿勢を楽しみにリピ
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口周りの改造を求められましたが、人中溝の縦長が16㎜で切除は不可も、人中が10㎜と幅広く、赤唇が平坦ですから、寄せて強調すると可愛い。口角も挙げたい。
一時は口周りの手術が毎週の様にありました。年に50例以上の年もありました。4年前からのマスク対応で、カムフラージュが常道となっていたからです。しかしこの間に、この手術をする医師が増えました。でも多くの患者さんに聴くところによれば、口周りの手術を受けるなら、国内で三人に絞られるそうです。画像上の素晴らしさと、真摯な診療行為の結果が載っているからでしょう。また早期から中期時には3ヶ月以上の長期的な経過も載っているから、信頼されているのでしょう。
逆に、これもSNS上で、マスクが義務では無くなって、口周りを見せなくてはならなくなったから、むしろこれからが、口周りの手術を希望する患者さんが増えるという説もあります。そうでしょうか?。上にも書いた様に口周りの手術ができる美容形成外科医は数少ないで
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上口唇短縮術は両側鼻翼間を同幅切除。筋は縫縮。両側鼻柱基部と人中稜部を内側に寄せて赤唇と人中をイメージアップ。
今や上白唇短縮術は定番になりました。一つには形態的なアンチエイジング手術として、一方鼻の下が長い人は、特殊なイメージを見せてしまうから若年からでも治したくなります。
ところで一般人が鼻の下と呼ぶのは仕方ないのですが、下ではどこの部位か解りません。部位を示すなら白唇の最上部です。鼻孔底隆起は鼻の最下部ですから、その直下からが鼻の下で、そこから下が白唇です。ここを切除して縫合すれば白唇は短縮し、赤唇が外反して厚くなります。これがいい感じなのです。
何故なら、赤唇は擬態です。洋語でLabia は唇ですが、上下を指します。つまり赤唇は一種の性器を凝らします。多くの哺乳類はバックを使います。ですから例えば、お猿の臀部も赤い性器です。人間は通常正常位を使いますから、目に入るのは顔で、下の唇の替わりに
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