カテゴリー別アーカイブ: 鼻翼軟骨縫合

2017 . 8 . 30

鼻尖形成術の軟骨移植法

鼻尖形成術は、鼻尖が大きく丸く、高さが無い症例には第一選択の手術です。というと、日本人の多くが適応するのですが、鼻の手術の美容外科的適応は、サイズの問題で、そのバリエーションは様々です。そして鼻の形態は上から下までのバランスが重要で、周囲の形態にも影響されます。そこのところを考えないで、治療すると不自然な形態になり兼ねません。また各部位も自然状態にあり得る形にしないと不自然感が見えてしまいます。 ただし、鼻尖だけ高くしてしかも下げて、形を作り上げても、それはそれで自然な形態が作れます。通常、鼻尖に関して鼻柱延長術(鼻尖下制術)は不自然だと思います。私は現在鼻尖に対して耳介軟骨移植術を頻用しています。1~3枚で1枚1mmと考え、前か下に増大しています。その程度の修正量が悦ばれます。また耳
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2017 . 7 . 11

鼻尖縮小術。眼瞼下垂症手術。次なる計画は?。今回は頤。次は鼻尖に移植か?。

Bifid nose と洋語で書いて、訳すと二分鼻尖と訳します。鼻翼軟骨が離れている人は少なくないのです。鼻翼軟骨の形は鼻尖の形として顕われます。鼻尖の丸い人の中の多くは二分鼻尖です。そうでない人と比べて鼻尖の野暮ったさが歴然と見えます。だから、まずこの点から修正することをお奨めします。 私は、鼻尖が大きいまたは丸い人で、はっきりと隙間を触れる人には、両側の軟骨を縫い寄せる手術を第一選択としています。ついでに耳介軟骨を入れて高くする場合もあります。鼻を下に長くする場合もあります。でも今回はまず寄せる手術を優先しました。患者さんは一歩一歩進めるつもりで計画を立てています。 そして手術から1か月半を経ました。 症例写真を供覧します。上列から術前、術直後テープ後、術後1週間、術後
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2017 . 6 . 21

二分鼻尖を治すと、鼻尖と鼻翼の境目が出来ます。

Bifid nose と洋語で書いて、訳すと二分鼻尖と訳します。先天性疾患の病名で口唇裂の伴うことが多いので形成外科領域ではよく使われる言葉です。鼻翼軟骨が離れている人は少なくないのです。鼻翼軟骨の形は鼻尖の形として顕われます。鼻尖の丸い人の中の多くは二分鼻尖に近いのです。 私は、鼻尖が大きいと訴える人の中で、はっきりと隙間を触れる人には、両側の軟骨を縫い寄せる手術を第一選択としています。ついでに耳介軟骨を入れて高くする場合もあります。鼻を下に長くする場合もあります。 症例写真を供覧します。上列から術前、術直後、術翌日テープ後、術後1週間、術後3週間で、左から正面像、下面像、斜位像を並べます。 術前と比べて、鼻尖が小さくなっています。そして鼻尖の両側
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