カテゴリー別アーカイブ: 縫合

2021 . 3 . 24

嬉しい事に広範囲皮下剥離リフトが流行り始めました。究極のJowl LiftにもPRP併用で経過良好。

最近スレッドリフト,Thread lift 糸リフトが頻用されました。もちろん持続性はありません。でも逆に言えば、長持ちしないから頻回となります。それで良ければそれはそれでいいと思います。でも永久的効果を得る為には切開フェイスリフトを施行する他はありません。 では何故でしょう?。その前にリフト手術とは何かといえば読んで字のごとくリフト,Liftは持ち上げることです。弛みは皮膚、皮下脂肪、表情筋と支える靭帯が伸展し弾力がなくなるからですが、その結果として、支点である骨格からその表層への距離が増加するから落ちるのです。ですから重力に抗して持ち上げるしかありません。 リフト手術の持続性は、何がポイントなのでしょう。剥離と層です。剥離は持ち上げたい組織を支点となるベースの組織から剥がすこ
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2021 . 3 . 22

口周りの手術は硬組織と軟部組織の組み合わせが必要となることが多く、私の手術が最終兵器!。

口周りの手術のための来院患者さんのうち、骨切り術後や歯科矯正中の患者さんの割合はどのくらいでしょう?。半分はないでしょうが、3割近いでしょう。どちら先かといえば、ほとんどは骨切り術後に白唇が伸びたために私に罹ります。逆に、私が口周りの手術をすると両額突出が目立つことになり兼ねないのに、都合によりまず口周りの手術を先行した患者さんも数人いて、やはりその後に骨切り術を受けたとの報告を受けたこともあります。 いずれにしても、口周りは三次元的解析が必要です。ですからいつも私は、正面像でも、側面像でも計測して手術適応とデザインを検討しているのです。ブログにも必ず記載していますよね!。今回はやはり骨切り術後に上白唇が間延びした患者さんです。中身(硬組織)を減らせば軟部組織が余って、しかも硬組織を後
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2021 . 3 . 17

遂に最終兵器を使います。口周りの手術ですが、今回は上白唇短縮術に鼻翼縮小術皮弁法の併施。でも今後もメンテナンスに勤しむ患者さんです。

毎回ブログ掲載をお願いして来て、顔面のバランスを取って、美容医療手術に励んで来た患者さんです。ブログをじっくり視て下さり、夫々の手術法の意味と目的を理解して来られます。私は出来るだけ詳しく手術法を説明していますから、ご覧になっていて手術法まで理解して、デザインもある程度検討して来て下さいます。私が書いて来たブログを最大限利用して下さるので、私は丁寧に記載していく糧となります。生涯一美容形成外科医冥利に尽きます。いやそう思わせて下さる素晴らしい患者さんに巡り会えた事が幸福です。お互いに!。 私は上白唇短縮術の専門家ではありませんが、確かに症例は多く、そのうち50%以上はブログ記載しています。白唇短縮術は経過が長く、ダウンタイム間の様相も強烈です。ですから逆に中長期経過を記載するブログは、
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2021 . 3 . 14

素敵な女性に口周りの手術は似合います。素敵な女性でも、上白唇が長くなったら品性を落とします。

最近題名に褒め言葉が多く載ります。更に一度落として、治したらすごく効果があると訴えます。一見するとふざけた題名に思えるかもしれませんし、人によっては、いやな印象を感じるかも知れません。でもただ、私は正直なだけです。いいものはいい。でも治せる問題点は指摘して、真摯な診療(診察と検査と治療)の下に、私の出来る限りの治療をする事が私のモットーです。 また、巷間では美容医療の恩恵を受けるのは不美人の証拠だと、考え違いをしている人がほとんどですが、私に言わせれば大間違いです。逆です。美的向上性が高い人程、美容医療の有用性が高く、効果が得られます。美人の要素は外面的だけでなく、内面性も影響するし、更に言えば外面性と内面性の調和が美しさを醸し出します。この観点では、美容医療は外面的に向上させる事で、
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2021 . 2 . 15

いろいろな美容医療を受けてきても、上白唇が長いのは明白で、やっと私を見つけてくださいました。

私は粗製濫造しません。手術に臨む前段では広告やSNSが誘引する手段ですが、当院ではTVCMはもちろん、雑誌広告も記事広告だけです。SNSはインスタグラムも一部使われていますが、そこでは詳しい説明が出来ないので私はほとんど使いません。私は唯一ブログだけで紹介しています。そ子では詳しい(過ぎる?)説明と歴史まで記載したり、裏話しや楽屋話しまで記載して(一部に揶揄も加わる)、真面目な啓蒙活動をしています。本来美容医療は患者さんのためになる筈ですが、間違った情報は患者さんの為になりません。何故そうなるかと言うと美容外科の患者さんは、本当の意味での口コミ(オープンにして伝える)を控える人がほとんど(SNSは患者さんの費用を援助するためで契約です)ですから、美容医療クリニックは自らの優位性を広告して誘引
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