カテゴリー別アーカイブ: まぶたの美容と機能

2016 . 4 . 5

くぼみ目は、こうして治します。お見事じゃねえよ!

3か月前に、診察後直ちにご理解を得られたので、当日手術を施行した症例の患者様です。くぼみ目は先ず、第一段階としてこの手術をするべきであるとの、解り易い経過&中期的結果です。画像を見れば一目瞭然です。 黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法は此の様な効果があります。 下左図が術前。               下右図が術直後 下左図は術後約30分            下右図は術後1週間です。 下図が術後2週間です。                                        そして術後1か月の画像を撮りました。 術前、術直後、30分後、1週間後の画像をこれまで提示してきました。2週間目にはメイクのままで撮らせてもらっ
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2016 . 3 . 31

眼頭切開=蒙古襞解除術+NILT法=黒目整形はやっぱりお得です。

最近目頭切開=蒙古襞の突っ張り除去の症例で、画像提示の許可を頂ける患者さんが続いています。まずは術前画像から。 術前の内眼角間距離は37㎜で蒙古襞が縦に突っ張っています。眼瞼下垂の症状はないのですが、二重を拡げたい希望で来院されました。であれば、開瞼を強化しないとならないでしょう。案の定二重を1.5㎜上(瞼縁から8㎜)でシミュレーションすると、眠そうな感じ=つまり眼瞼下垂状態に見えるのです。そうです。二重を拡げると、相対的に開瞼が小さく見えるのです。患者さんも薄々知っていて、棒を当てた瞬間にパッと判ったようで、これだ!って言う表情をしました。さらに、目頭切開の適応もよく理解されていて、数字的にはすぐ理解され、指で引き上げるシミュレーションでもやはりこれだ!って言う感じでした。よ
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2016 . 3 . 30

視界不良で可哀そう!。そこでいつもの眼頭切開=蒙古襞による拘縮解除術と、眼瞼下垂切開手術で人生明るく!

今回の症例は17歳、女性。典型的なPuffy eyeです。パフィーアイとは、化粧パフのようなふっくらした目元という意味で、欧米の白人がアジア人を揶揄するときによく使われる用語です。まあ開瞼不良という機能障害が見られるわけですから、人体能力そのものを低いものとして見られているので残念ですが、だから可哀そうなのです。 もちろん症例の患者さんは、幼少期から開瞼不良というか目が小さいのは自覚(もちろん他覚的にも)していた。挙筋機能は12mmとやや低下。フェニレフリンテストでは、開瞼の強化が見られない。眼裂横径:24mm、内眼角間距離38mmで蒙古襞が目頭を隠し、内側の白目の面積が外側の白目の半分しか見えない。 術前、下図は左右近接像 いつものやつ!。一辺4mmのZ-形成術に
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2016 . 3 . 18

大韓民国で手術のライブデモを解説してきました。

先週の土曜日と日曜日に韓国に新しい手術法のデモを見学に行って参りました。とはいえ、特に目新しいものではなく、オーソドックスな眼瞼切開手術を4例拝見しました。まあ復習になってよかったかと思います。私達は形成外科を長年研鑽しつつ、美容外科の診療経験を積んで来たので、本邦では眼瞼の切開手術の領域の最先端を行っているのです。 修了症を授与されてやっと終わった2日間でした。 大韓民国は1996年に通貨危機となり、IMF(世界銀行)からの融資を得て経済を回復させました。それまで、日本からの借款、USA(国連軍?)からの軍事援助を受けていましたから、漢口の奇跡と云われる程の経済発展を遂げて来たのですが、限界が来たのです。 融資を受けたら返済する為の経済発展を求められます。もちろん財閥が牽
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2016 . 3 . 17

眼頭切開が評判です。当院独自のZ-形成法による蒙古襞解除術はこのような症例にも使えます。‐1週間後の経過‐

立て続けに当院の売りであるZ−形成法による目頭切開=蒙古襞の拘縮解除術をご紹介してきました。いかに素晴らしい結果かは画像が教えてくれます。 先ずは術前=3年前に他院でズレたW−形成法での目頭切開術を受けられています。ゼーンゼン数字が伴っていませんし、挙がっていません。 引き続き拡大像をお示しします。術後2週間です。 近接像です。 内眼角間距離は計算通りに36㎜となりました。画像上ではいい感じのサイズに変化が見て取れます。内眼角間距離は一つの数字的な目安に過ぎませんが、目安なしにはデザイン出来ません。数字的に言えば、理想のサイズである右眼裂横径:内眼角間距離:左眼裂横径=30:30:30㎜の人はアジア人では滅多にいません。これまでに2人だけ見た事があるだけです。ちなみに
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