今回の症例は17歳、女性。典型的なPuffy eyeです。開瞼不良という機能障害が見られるわけですから、だから可哀そうなのです。もちろん症例の患者さんは、幼少期から開瞼不良というか目が小さいのは自覚(もちろん他覚的にも)していた。挙筋機能は12mmとやや低下。フェニレフリンテストでは、開瞼の強化が見られない。眼裂横径:24mm、内眼角間距離38mmで蒙古襞が目頭を隠し、内側の白目の面積が外側の白目の半分しか見えない。いつものやつ!。一辺4mmのZ-形成術による眼頭切開を蒙古襞による拘縮解除術 を兼ねて施行し、眼瞼下垂症については、重瞼術が必須で脂肪を除去するおよび、挙筋を強化するLT法を追加しました。Puffy eyeの原因である眼窩脂肪は焼灼によって減量しました。術前術直後の画像を比較すれ
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カテゴリー別アーカイブ: Z皮弁法
眼頭切開=蒙古襞による拘縮解除術=Z-形成法は黒目整形の一部で、切開法による眼瞼下垂手術も黒目整形の一種です。症例提示が続いています。
別に強化月間なのではありませんが、眼瞼下垂手術切開法=もう一つの黒目整形と眼頭切開=蒙古襞の拘縮解除術=黒目整形の併施が引き続いています。それも若年者が立て続けに来院しこの切開手術を希望されます。これはひとえに、このブログでの提示を見て、来院前に術後経過を理解されてくるから、患者さんもスケデュールを立てやすいからです。
もう一つは、本症例もそうですが、眼瞼下垂を伴う一重まぶたに対する切開法の手術は保険適用となりますが、その様な症例の多くは蒙古襞の拘縮が眼瞼下垂症の原因の一つとなっているので、眼頭切開の同時施行をお勧めするのですが、現時点では眼頭切開は自費手術となってしまいますから、症例提示の承諾の下でコストオフをすることができるので提示症例が芋づる式に続く要因となっているのです。
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眼頭切開=蒙古襞による拘縮解除術=Z-形成法は黒目整形の一部で、切開法による眼瞼下垂手術も黒目整形の一種です。殺到してます。
当院の売り!、黒目整形が大流行となっています。本来、切らない眼瞼下垂手術を皆様に浸透させるために命名したのです。切らない眼瞼下垂手術NILT法は、適応を間違わなければこんなにいいものはありません。しかし、適応が限られる。戻りもあり得る。もう一つ黒目そのものを大きくするのではないのに、考え違いしている患者さんがいらっしゃるので説明が大変なのです。
こうなれば、定着する切開法も黒目整形の一種だと主張し、さらに眼頭切開=蒙古襞の拘縮解除術=Z-形成法も黒目整形の一種だとしてしまおうと考え、今回提示症例とさせていただきました。
症例は、24歳、女性。先天的には一重まぶただった。昨年他院で埋没法を受けて奥二重っぽくはなっている。でも御覧のように皮膚が余剰で眼窩脂肪の膨隆も残る。LF:挙筋滑
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眼頭切開=蒙古襞による拘縮解除術=Z-形成法は黒目整形の一部で、切開法による眼瞼下垂手術も黒目整形の一種です。
当院の売り!、黒目整形が大流行となっています。本来、切らない眼瞼下垂手術を皆様に浸透させるために命名したのです。切らない眼瞼下垂手術NILT法は、適応を間違わなければこんなにいいものはありません。しかし、適応が限られる。戻りもあり得る。もう一つ黒目そのものを大きくするのではないのに、考え違いしている患者さんがいらっしゃるので説明が大変なのです。
こうなれば、定着する切開法も黒目整形の一種だと主張し、さらに眼頭切開=蒙古襞の拘縮解除術=Z-形成法も黒目整形の一種だとしてしまおうと考え、今回提示症例とさせていただきました。
症例は31歳、女性。チェーン店系でこれまでに3回埋没法を受けたが戻ってしまう。保険で切開をすすめられたがチェーン店系では危ないので、形成外科を標榜している当院を探
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眼頭切開の結果:自信を持ってお届けします。
3ヶ月前に目頭切開を施行した患者さんの中期的結果です。形態と機能のバランス治療をまずご覧下さい。
上図が左術前、右術直後。術前の形態は蒙古襞が斜め立てに突っ張って吊り目気味に見えます。機能的にも開瞼に抵抗する要因になっているので、開きが足りないのです。いつもの一辺4㎜のZ−形成デザインでの目頭切開=蒙古襞の拘縮解除術を行ないました。術直後はオーバーに寄っています。これは治ります。下段で証明します。
上図は左が術後1週間後の抜糸直後、右が術後2週間でした。抜糸直後は痛かったので開いて撮影で機内のが通例です。その後は開瞼も亢進しています。画像が証明しています。まだ、創跡ががたがたしていますし、赤いです。
そして今回の3ヶ月目に撮影させて頂きました。創跡は見えない
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