カテゴリー別アーカイブ: 合併症

2013 . 11 . 1

フェイスリフト;FL の既往が判る変化→治しました。いいでしょ?。

私の父は、それこそ大胆に引き上げるフェイスリフトを常々行っていました。このため、耳がエラまで伸びてしまうケースが多く、ちょくちょく私が治させられました。もっとも困った症例は、銀座美容外科の看護婦長のケースで、父がいろいろの方法を実験してましたから、(スタッフはモニターで、いろいろの手術を受けていました。)私が耳を治したら、数か月後にまた、フェイスリフトを追加して、伸ばす。しょうがないから、また私が治したのに1年後にはまた引っ張る。いたちごっこでした。但し、私はそのたびに、手術法のディテールを工夫して、回数を重ねると、より効果的な方法を身に着けました。この様な経験は誰もしていないでしょう。逆の意味で、父に感謝しています。 今回、この症例を治す機会ができたのは、看護師さんが見つけ、私も指摘
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2013 . 10 . 29

フェイスリフト;FL の既往が判る変化→それでは、治しましょうよ!

世の中には、フェイスリフトを超本気でする、一部のマニアックな美容外科医がいます。かと思うと、超軽い手術をする美容整形屋も数多くいます。 ⑴どこが挙って治って、どのくらいもつか?、⑵創跡がどれだけ目立たないか?、⑶合併症は無いか?。(それにいくらか?。)患者さんはそんなことを選択基準にします。実は手術直後には、どんな手術をしてもいい結果が得られるのですが、傷跡は数週間経ないと不明です。その違いは上手に縫っているかどうかです。後戻りはひどいときは一月以内に起きますし、1年で比べるとピンからキリまであり得ます。*後戻りとは、例えば何㎝挙げたら、齢と共に戻るという自然現象ではなく、手術の後に皮膚がちゃんと癒着して形を保てる様になるまでの何ヶ月に、緩んでいく為に起きると考えられます。数字的に例証
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