この2ヶ月半というもの、忙しかったです。私は自粛に応じて銀座院の手術日を4分の2.5に減らしましたが、その枠は満員でした。何度も書きましたが、マスクで隠せるから口周りの手術の症例が以前よりさらに増えて、休みを取っているから手術後のダウンタイムをやり過ごせるから、顔面どちらの部位の手術でも受けやすい人が来院しました。宣言が解けてからでも学校が休みならまたリモート授業なら、手術を受ける人はひっきりなしです。
今回はやはり口周りの手術の一つです。と言っても鼻ですが、やはりマスクで隠せる部位です。この数年私が携わってきた口周りの手術は評判でしたが、最近載せる機会がさらに増えましたから、今後もまだまだ症例は止まらないでしょう。
症例は50歳女性。これまで口周りの手術を5回してきました。結果
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カテゴリー別アーカイブ: 内側切開法
外鼻の手術は軟骨移植が安心で綺麗!。若年者でも適応あり!。
症例は16歳女性。他院Sで鼻尖を切らないで軟骨寄せた。高くなったが小さくならなかった。そして戻った。鼻翼幅35㎜:鼻尖幅22㎜:内眼角間35㎜。鼻翼は丸く張り出していないで、幅がある。だが鼻尖は鼻翼の1/2より大きい。
小顔の割に大きい鼻翼をまず縮小したい希望に応え、バランスを考えて目頭形成をする条件で鼻翼縮小術皮弁法から施行し鼻翼幅33㎜にした。
後戻りが止まったのを確認して、鼻尖縮小術を施行することとした。鼻翼縮小術の影響で鼻尖は上方へ移動していたので、軟骨3枚を下向きに入れて下方移動も加えることとなった。1枚目はダイアモンド型でも下向きに入れる。2枚目を鼻柱前に帯状に入れて下げる。3枚目を粒状に高く入れる。術前に私がこのデザインをイラストに書いて見せた。
とにかく画像
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口周りの手術を外鼻から入りました。口唇手術を始めます。
昨年素敵な女性が来院しました。美くしい女性が最終兵器としての口周りの治療を希望されました。この部位の治療が評判だからで、美容外科医冥利に尽きます。美容医療の対象は美人です。人は外面的にはそれぞれでも、内面的な美人が外面をより向上することで好結果をもたらすのです。内面美人とは、美しさに誇りを持って、より向上したい心です。美人度は内面と外面の調和だと考えてきました。ですから口周りの手術は計測から入り、比率を見ながら診察する必要があります。まずは症例をもながら説明します。
症例は37歳、女性。細面(ほそおもて)の患者さん。顔面輪郭は卵型で理想的ですが、上中下の比率は上顔面(生え際~眉の下)70㎜:中顔面(眉下~鼻下)60㎜:下顔面(鼻下~頤尖)65㎜です。中下のバランスが不満。中1/3が短い
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上口唇(白唇部)短縮術と、口角挙上術と、鼻翼縮小術は、新たに工夫して経過良好。
口周りの手術は最終兵器だと書いてきましたが、そうならない症例もあります。他院での治療に不備や不足を感じて、再手術や追加手術を受けようと悩む患者さんが、少なからずいらっしゃいます。本症例が何を治したいのか画像を見ながら説明していき、術前と術直後から経過を診ていきましょう。
症例は31歳、女性。本年5月に初診。鼻の下が長いと訴え、当方を受診。既に他院で、鼻翼を内側で切除して3mm縮小されている。不足例です。口角は下がっていない。半年後に再来し、診察して手術プランを立てました。やはり白唇は5mm切除、口角は45度7×7mm。鼻翼は更に小さくしたいし、創跡が連続出来るから同時手術は可能です。内眼角間に合わせて37mmを32mmにするため、内側を幅2mm切除して鼻孔底を糸を通し引き寄せる事とした
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美しい女子は経過も良いのです。
口周りの手術が続いています。ブログに載せる症例が多いからです。ブログを見て、患者さんが安心して落ち着いて術後をやり過ごせるから経過が早いのです。精神的な安心感は体調を安定させて、術中の出血や術後の腫脹を軽減させます。既に術後2週間で何事もなかったかの様に、本症例の患者さんは美しく装って来院されました。今回術後3か月を経て、とにかく美しい。毎回美しい所作で来院されます。
口周りとは、口の上と下ですが、口の上は言うまでもなく白唇部で、毎日の様に白唇部切除術を行なっています。口角は付随して同時に挙上する事がほとんどです。更に白唇部は鼻の下ですから、鼻翼と鼻尖の位置関係も口周りの印象に影響します。それに切開線が一部併用出来る部位でもありますから、併施するメリットがあります。口周りの形態改善の集
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