切らない鼻翼縮小術の経過を、とにかく数字でお示ししています。形態の評価は患者さんの主観に任せます。まずは画像と数字を!
術前:鼻翼最大幅39mm術前下面像術前計測術直後:34mm術直後下面像術直後計測術後1週間:37mm術後2週間:37.5mm
このような数字的変遷をたどっております。数字的なカーブから推測するには、そろそろ戻りが無くなりそうです。では患者さんはどのような感想を訴えるのでしょうか?。これがまたころころ変わります。
術前に計測して39mmなので、私がまずびっくりしてあげました。内眼角間距離が35mmなので、アンバランスであることも説明しました。同数を求めるなら術直後は30mm以下にしておく必要がありますが、シミュレーションするといくらなんでも見られたものではな
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カテゴリー別アーカイブ: 鼻の美容外科
鼻の手術なら、私達に任せてよ!2週間でイケてる。
2週間前に外鼻形成術の改良を行った症例です。相変わらず画像ソフトが調子悪くて正面像の比較しか出来ない事をお詫び致します。
先ずは画像から。下左写真が術前、中が1週間、右が2週間です。
これだけでは何が変わったのか、判らないかも知れません。もう一度説明します。
今回の症例は27歳、女性。18歳時にS美容外科でI型プロテーシスによる隆鼻術を受けている。自覚的に次第に短縮してきた。太い思うとの訴えで来院されました。
他覚的には⑴棒状でその割に鼻根が低く、またプロテーシスが上も下も短い。⑵鼻稜が太い。⑶鼻尖が上向いて、その下が平らで、鼻尖が角張っていて、横四角形。⑷触診すると骨膜上に入っている。そこでプロテーシスを作り替えて、軟骨2枚でダイアモンド型の鼻尖を形造りまし
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鼻の手術なら、私達に任せてよ!1週間でイケてる。
今回の症例は27歳、女性。18歳時にS美容外科でI型プロテーシスによる隆鼻術を受けている。
自覚的に次第に短縮してきた。太い思うとの訴えで来院されました。
他覚的には棒状でその割に鼻根が低く、またプロテーシスが短い。鼻稜が太い。鼻尖が上向いて、その下が平らで、鼻尖が角張っていて、横四角形。触診すると骨膜上に入っている。
そこでプロテーシスを作り替えて、軟骨2枚でダイアモンド型の鼻尖を形造る事を提案しました。
上記画像は上の列が正面像、下の列が左側面像です。どちらも左が術前(側面像の画像データが壊れたので斜位)、中が術直後、右が1週間後です。
上に記載した問題点を改善出来ました。過剰書きします。1、棒状でその割に鼻根が低く、またプロテーシスが短い。
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鼻の手術なら、私達に任せてよ!
今回の症例は27歳、女性。18歳時にS美容外科でI型プロテーシスによる隆鼻術を受けている。
自覚的に次第に短縮してきた。太い思うとの訴えで来院されました。
他覚的には棒状でその割に鼻根が低く、またプロテーシスが短い。鼻稜が太い。鼻尖が上向いて、その下が平らで、鼻尖が角張っていて、横四角形。触診すると骨膜上に入っている。
そこでプロテーシスを作り替えて、軟骨2枚でダイアモンド型の鼻尖を形造る事を提案しました。今回は先ず、取り出したプロテーシスを画像提示します。
ご覧の様に太く、短く、しかも硬い。前医は一生懸命作ったのでしょうが、美容外科的センス、形成外科的素養に欠けるのでしょう。ちなみによく取り出す、S美容外科のプロテーシスの色です。
その為、術前の形態が格好悪い
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鼻翼縮小は計測が生命−1週間で経過観察中。患者さんは大満足。私も安心して診ています。−
1週間前に切らない鼻翼縮小術を行った症例の経過をお知らせします。
術前は鼻翼幅39㎜
手術直後幅35㎜
翌日幅37㎜
1週間後37.5㎜
今回は数字を提示するに留めます。
次回どれだけ戻っていくか?、止まるか?。それが問題です。「これで丁度いいです。」と、患者さん。さあて、数字がお楽しみ。次週止まる事を期待します。
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