この1年程前からは、切らない眼瞼下垂手術がよく載っています。その為ブログを視て私に罹る患者さんが多くなりました。嬉しい限りです。じゃあ、なんでこれまであまり載せなかったのかと言いますと、はっきりしないのですが、他の手術が多かったからでしょう。私のブログの読者の患者さんならお解りでしょうが、切開手術が多かったからですし、もっと言えば、ブログのお題はいくつかの手術に特化しています。
ブログはいわゆるモニター患者さんだけ載せます。もちろん個人情報ですから、掲載の御承諾を頂いて、手術費用から20%引くことが契約の条件です。これまでも書いてきましたが、自由診療である美容外科手術の料金は、同様な手術を保険で受けて医療機関がいただく代金の2〜3倍に設定することが多いのです。特にTVCMを多量に流して
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カテゴリー別アーカイブ: 美容医学
やはりいい考えだ!。鼻翼縮小術皮弁法は永続的効果があり、上口唇短縮術を併施すれば人中が膨らむ事もないです。
形成外科医と美容外科医は、医師としての質が違います。診療対象も違いますし、保険診療と自費診療の違いもあります。原則的に病気や怪我等の原因の結果としての形態的変形を治すのが形成外科で、保険収載の可否は厚労省が決めます。健康でも形態的に治したい場合は美容外科診療になります。しかしどちらも、対象は体表に近い形態を治すので、解剖学的(構造)知識と機能的知識は共有です。実はUSAでは、Plastic surgery,形成外科とAesthetic surgery,美容外科はどちらも自費診療です。診療科目名もAesthetic Plastic surgery等(他にも)と一緒くたにしています。
ところが、形成外科医は大学病院や大病院で研修しますが、美容外科医はいきなりクリニックに就職するか、他科での
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まだまだ続く口周りの手術。今回は人中を中心とした両側鼻翼間の上白唇短縮術です。赤唇も強調します。またまた学会で脚光を浴びます。
他の多くの患者さんが来院する度に、「先生は口、鼻の下、口角、鼻の手術が得意なんですね。視ています。」といきなり告げます。私「別に専門家では有りませんが・・。」と答えながら、「でも画像を視て一番綺麗で、形態が良いと思われるなら、私も努力の甲斐があったのですから、嬉しいです。」と付け加えます。
しかも、学会でも評判です。昨年JSAS(非形成外科の美容整形出身医側)を、よりに依って私の後輩が主催した際に、彼に依頼されて発表しました。今回また、JSAPS(形成外科出身の美容外科学会)での指定演題を依頼されました。JSASでの評判を聴いたのか、JSAPSにはこの手術に精通している医師が少ないからかは解りませんが、ブログで患者さんの評判を得てきましたのは確かで、その結果症例が多いので、どの学会でも
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今やブームの広範囲剥離リフト。こめかみからはよく挙がり、長持ちします。
典型的に加齢に伴って生じる変形は、三つに分けられます。下垂と減量と弛緩です。基本的に全てが同時進行しますが時間差があり、当然ながら個体差もありますし、生来の形態と機能の個体差により健在化する加齢変形も違います。また、組織の増量は加齢に伴うこともありますが、原則的に全身症状のひとつであり、加齢に伴うのでなく肥満に伴います。
減量は、皮膚伸展に対して内容物が増量しないから起きますが、部位が限定されています。生来骨格的にゴツゴツしている症例は、元々コケている部位がよりコケますから目立ちます。やはり個体差があるのです。弛緩は皮膚が伸びることです。皮膚のコラーゲンの弾力が減り伸びて、面積が増えます。面積が増えた分、扇子の様に折れ折れになればシワとなり、垂れ込んだら弛みと表現されます。また一部の皮
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口周りは複数回手術が適用しますから、何例かブログに載せたら、次々に希望者続出。
表題に書いた様に、口周りの複数回手術の患者さんが増えています。一度上白唇を短縮すると、可愛さアップし、またはセクシー度が挙がります。所謂「鼻の下が長い。」のは優しいキャラクターを損ねるからです。多くの患者さんは好感度アップを求めます。または治療を受けたい人はその面に意味を見出しています。その意味で複数回の上白唇短縮術は、見事に効を奏します。
でももう一つ、私はこの手術に於いて、創を綺麗に治す為に丁寧に縫合しますが、本当に結果が綺麗なのはSNS上でも有名です。形成外科の技術を長年修練した美容外科医で、上口唇短縮術を上手に出来る医師は、本邦に数名しか存在しません。逆に、非形成外科の美容整形屋は真皮縫合の技術を身に付けていないので、創跡が目立つ結果になります。時折その結果を見かけます。
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