カテゴリー別アーカイブ: ネックリフト

2026 . 3 . 3

年始めの恒例の一流の社会人の手術シリーズ。頤下のターキーネック改善で、鳥から人に戻します。二重顎削徐も同時にして若く。

不思議な題名となりましたが、その通りの症例患者さんです。年始は忙しく、毎年翌月に長期の休暇を取られて何点かの手術を受けに来られるのです。私共美容医療の機関は2月は割と減る時期なのです。いわゆるニッパチ景気は市井の会社の忙しい時期なので、不急の医療である美容外科には、逆に来院が減るのです。 その中でやはり不要不急の?仕事についている本症例の患者さんは、この日を待つかのように来院されました。毎年手術月として下さいます。毎年?!。何とも嬉しい女子ですが、目的があります。一流の社会人は一流の容貌を求めます。その結果に満足され、豊かな人生を過ごす為です。豊かさとは経済的だけでなく、内面的に豊かな心持ちを求めます。それに若さが社会的に優位性を保持する立場です。昨年など患者さんは「母と歩いていたら、
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2025 . 4 . 25

年始恒例の一流人の手術。今回は大作です。前額リフトと頸部リフト。中顔面はやったから、残りは上と下ってことか・・。

まずは題名の説明です。患者さんは、一流の社会人です。毎年1ヶ月ほど休みを取って、この時期に手術を受けにいらっしゃいます。題名にある様に、いくつかの美容形成外科手術を施行してきました。今回は2回に分けて手術をしますが、一つの版に載せます。 昨今”直美”がキーワードです。医師が国家試験合格後にほとんど研修研鑽を受けないで、美容医療の分野に就職する、または開業する輩を、”直”接!"美”容医療を始めるからこう呼びます。また卒後他科で研修した後に、美容医療に転向するフラフラした医者も似た様な輩です。形成外科・美容外科が開設されている大学病院を含む大病院で、カリキュラムに沿って上級医に指導を受け、一歩ずつ学び取る様な施設で、最低6年間は研修を受けなければ、質の高い研修とは言えません。 当院の
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2024 . 12 . 28

下顎縁より下方を引き上げるリフト。これまで何箇所かリフトしたけれど戻ったらしい。剥離が足りなかったんでしょう!。

私は、本症例の様に、リフト手術を繰り返す事が出来ます!。面倒では有りますが、出来ます。リフト手術は半永久的でも、何十年もの若返りは不可能です。どんなに頑張っても、10年分以下が限界です。それ以上切り取ると、傷が縫えなくなるか、数ヶ月後に傷跡が拡がって目立ってしまいます。ですから通常は5年分程度です。でも患者さんは要望がエスカレートします。5年後に年を取ったらまた若返りたくなります。昔父は初診時から、「リフト手術は一回で済まそうとなんて思わないで若い時分から複数回受ける方がいいよ!。」と強弁していました。ちなみに最高8回受けた患者さんがいらっしゃいました。5回が父で後年は私が3回手術しました。最後80歳でも50歳代に見えました。私も最低で28歳の患者さんをリフト手術したことがあります。なお、後
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2024 . 4 . 6

MACS Liftだけでは下顎下は引き上げられません。耳介後部から生え際へ切開して引き上げるネックリフト。

リフト,Lift手術には、歴史があります。戦後すぐに、いや見つからなかったのですが戦前にも?、論文が発表されています。古くからあるので、手術方法は変遷してきて多様です。これらに対して、手術法の選択法の基準には幾つかの相反する面があります。侵襲度(所謂ダウンタイム)と効果と持続性です。さらに費用と時間と有害事象の率も選択基準に影響します。 どの手術でも通常、効果と持続性は侵襲度に比例します。ですから、糸リフトよりも切開リフトが挙がり、保つのは当然です。さらに重要なのは剥離の層と範囲です。S.等でヤラれる、ただ切って縫うだけの”なんちゃってリフト”は持続性がありません。剥離ゼロですから、酷い時には1ヶ月で元に戻るそうです。逆に言えば、剥離範囲までの組織が引き上げられるので、耳前後やこめかみ
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2023 . 12 . 2

遠方からいくつかの手術を受けに来られて、お互いに信頼を積み重ねてきた患者さん。今回の二重顎削徐術で完成に近づけます。

リフト手術とは読んで字の如く、持ち上げることです。フォークリフトはフォークで肉でなく荷物を掬い上げて運ぶ重機ですが、フェイスリフト,Face liftは顔をフォークでなくナイフ(メス,mesはオランダ語で、英語圏ではナイフ,Knifeまたはscalpelと言う)で、加齢で進展して下垂した組織(主に皮膚と皮下脂肪)の余分を切り取って、糸,threadまたはsutureで縫合して持ち上げる方法です。 昨今(実は半世紀以上前から)糸リフトが喧伝されています。棘などの付いた、何らかの引っ掛けるものを使って、皮下や皮下脂肪を裏側から持ち上げます。ですが、すぐ戻ります。問題点が二つあります。糸は顔の中に存在していても、吸収糸の場合生体反応が起きないので、糸は組織に癒合や癒着をしませんから、重力と外
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