よく登場してもらう患者さんです。長年診てきました。題名でお分かりのことと思います。とにかく可愛い女子で、振る舞いも可愛い。性格が良いというかキャラクターが明るい。言ってみればタレント性が高いのです。周囲のみんなを楽しくさせます。しかも身体がゴージャスで格好いいから見ているだけでこちらが高揚します。
ただしと言っては申し訳ないのですが、身長が高く、スタイルがいい人は、往々にして顔面も長いことが多く、言ってみれば白人的(チビデブ短足のアジア人の逆)です。日本人の社会では異端的な顔貌となります。特に下顔面が長いと目立つのです。そして下顔面の中でも、上口唇が長いと間延びしてバランスが崩れます。したがって本症例は二回目の上白唇短縮術を施行しました。
鼻唇溝は法令線と呼ばれます。人相学でも占
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カテゴリー別アーカイブ: 人中、Cupidの弓、赤唇結節作成
いろいろな美容医療を受けてきても、上白唇が長いのは明白で、今回二段階で短縮しました。
私は粗製濫造しません。丁寧に手術します。ところで、手術に臨む前段では広告やSNSが誘引する手段ですが、私は唯一ブログだけで紹介しています。そこでは詳しい説明と歴史まで記載して、真面目な啓蒙活動をしています。本来美容医療は患者さんのためになる筈ですが、間違った情報は患者さんの為になりません。何故そうなるかと言うと、美容外科の患者さんは本当の意味での口コミ(オープンにして伝える)を控える人がほとんどですから、美容医療クリニックは自らの優位性を広告して誘引するしかないのです。その中で、私はちゃんと学会でも認められた医学情報をブログで提示してきました。
こうしていざ患者さんが来院したら、多くの患者さんは私のこのブログを視ているから、知識を持ってきます。でも患者さんは一人一人違う顔です。私は理想
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昨年最後の口周りの手術。このご時世だから今年は例年よりも多かったです。
2020年はマスクが義務化され、口周りの手術が増えたとも言えます。実は私たち美容外科医院も診療体制を自粛して診療日を減らしました。また外国人(主になんとかミクスに依存した中国人)が来れられないから、来院患者と売り上げが減少しています。
症例は51歳女性。本年10月に来院。遠方から来院されました。ブログに載っている症例を見たそうです。しかも連絡が着いて聴いてみたそうです。これまで眼瞼は手術済み。4年前韓国でL→I型+鼻中核延長術。頬前脂肪等の手術を受けています。
計測します。人中部の白唇の縦長16㎜。E-ラインは頤への脂肪注入で一直線上。上顔面62㎜:中顔面56㎜:下顔面66㎜と比率的に下が長い中で、上口唇(白+赤)26㎜:下口唇(赤〜頤)40㎜と黄金比率の5:8に近いが下顔面は長
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遂に最終兵器を使います。口周りの手術ですが、今回は上白唇短縮術に鼻翼縮小術皮弁法の併施。でも今後もメンテナンスに勤しむ患者さんです。
毎回ブログ掲載をお願いして来て、顔面のバランスを取って、美容医療手術に励んで来た患者さんです。ブログをじっくり視て下さり、夫々の手術法の意味と目的を理解して来られます。私は出来るだけ詳しく手術法を説明していますから、ご覧になっていて手術法まで理解して、デザインもある程度検討して来て下さいます。私が書いて来たブログを最大限利用して下さるので、私は丁寧に記載していく糧となります。生涯一美容形成外科医冥利に尽きます。いやそう思わせて下さる素晴らしい患者さんに巡り会えた事が幸福です。お互いに!。
私は上白唇短縮術の専門家ではありませんが、確かに症例は多く、そのうち50%以上はブログ記載しています。白唇短縮術は経過が長く、ダウンタイム間の様相も強烈です。ですから逆に中長期経過を記載するブログは、
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素敵な女性に口周りの手術は似合います。素敵な女性でも、上白唇が長くなったら品性を落とします。
最近題名に褒め言葉が多く載ります。更に一度落として、治したらすごく効果があると訴えます。一見するとふざけた題名に思えるかもしれませんし、人によっては、いやな印象を感じるかも知れません。でもただ、私は正直なだけです。いいものはいい。でも治せる問題点は指摘して、真摯な診療(診察と検査と治療)の下に、私の出来る限りの治療をする事が私のモットーです。
また、巷間では美容医療の恩恵を受けるのは不美人の証拠だと、考え違いをしている人がほとんどですが、私に言わせれば大間違いです。逆です。美的向上性が高い人程、美容医療の有用性が高く、効果が得られます。美人の要素は外面的だけでなく、内面性も影響するし、更に言えば外面性と内面性の調和が美しさを醸し出します。この観点では、美容医療は外面的に向上させる事で、
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