口周りの手術が引っ切りなしです。切開手術は形成外科出身の美容外科医で受けるべきです。提唱してきたのが効いているのかも知れません。チェーン店系の非形成外科医の美容整形屋は縫合法を習熟してないので手を出してもらいたくないので良いことです。ところが本症例は前回形成外科診療を齧った医師が手術しましたがご覧のとおり傷跡がまずい。しかも位置が違う。そして効果も足りないと症例患者さんは訴えました。治しましょうということになりました。
症例は39歳、女性。口がもこっとしているので、歯科で矯正治療をして歯を後退させた。その結果歯牙は下がったが上歯槽骨は下がらないので、赤唇部は後ろに下がって白唇部が前突した形態を呈した。約1年前に白唇部切除を前医で受けた。何ミリ切除かは不明だが、効果が見られなかった。気に
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カテゴリー別アーカイブ: 美容外科学
口周りの多様な手術。この人は素敵です。よくできましたが、まだ白唇部短縮術はしていません。
口周りの手術としては、白唇部短縮術と口角挙上術が定番化しました。本症例もこれまでの症例を見て来院されました。この手術は創の縫合法に長けている形成外科医であり、それで美容外科の素養も備えている美容形成外科医で受けるべきです。実は日本形成外科学会専門医と日本美容外科学会JSAPS専門医の両方取得している医師は、日本国内に100人も存在しません。
つまり、形成外科と美容外科の両方に精通していないと難しい手術なのです。本症例は定番の手術から入りませんでした。それには計測して患者さんの印象を理解しなければなりません。
症例は32歳、女性。顔面縦比は、上顔面(生え際~眉下)62mm:中顔面(眉下~鼻下)65mm:下顔面(鼻下~頤先)65mmと中顔面と下顔面が長い。顔面部品の横比は、内眼角間2
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童顔で可愛いのは目元の雰囲気です。
眼瞼の手術の中でも、切開法で眼瞼下垂症手術に重瞼術を加える場合は保険診療になりますから、コストオフをできません。でも同時に目頭切開を併施する必要性がある症例では、こちらは自費になりますから、コストオフを希望される症例も少なくありません。そうは言っても、コスト面から保険手術を単独で受ける患者さんが半数はいます。今回の症例は目頭切開の必要性が高い一例ですから、やはりブログ提示症例を承諾されました。なお、目頭切開は当院の得意のZ-形成法以外の方法を受けてはいけません。特に本症例の様な蒙古襞の場合には絶対的です。後段で説明します。
症例は28歳の女性。先天性一重瞼で5年前他院で埋没法重瞼術を受けているが、1か月で外れた。左は追加したが、右は重瞼がないまま。幼少時から頭痛を感じていた。成人後には
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童顔で可愛いのは目元の雰囲気です。
このところ口周りの手術を立て続けに提示してきました。口周りだけの画像提示なら個人の識別が着きにくいからですが、その上口周りのの手術症例はそれなりに高額なので、大部分の患者さんはブログへの提示でコストオフを希望するからです。対して眼瞼の手術は切開法で眼瞼下垂症手術に重瞼術を加える場合は保険診療になりますから、コストオフをできません。同時に目頭切開を併施する必要性がある症例ではこちらは自費になりますから、コストオフを希望される症例も少なくありません。今回の症例は目頭切開の必要性が高い一例です。なお、目頭切開は当院の得意のZ-形成法以外の方法を受けてはいけません。特に本症例の様な蒙古襞の場合には絶対的です。何故かは後段で説明します。
症例は28歳の女性。先天性一重瞼で5年前他院で埋没法重瞼術
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良く開きました。二重がくっきり入りました。吊り目じゃなくて可愛い。
今夏に休みを利用して手術を受けた患者さんが沢山いらっしゃいます。毎日の様にいい手術をしていました。それは、眼瞼下垂手術&重瞼術切開法と蒙古襞の拘縮解除する目頭切開手術:一辺4mm60度のZ-形成法の併施です。術後経過を診るたびに明るい。明るいのは目元のキラキラ感でした。
眼瞼の切開手術は、保険診療になりますが、目頭切開Z−形成法は自費診療になります。でも併施した方が自然です。何故なら、一重瞼と二重瞼の人では、蒙古襞の平均的な被さりと突っ張りが明らかに違うからです。一重瞼を二重瞼にしたのに蒙古襞が被さって突っ張っているのを治さないと、自然状態にはあり得ない動的形態になります。それを不自然というのです。
機能的形態が変わるのは、当然に変えたいから手術を受けるのですが、自然状態にあり得
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