カテゴリー別アーカイブ: 口元の美容形成外科

2024 . 1 . 6

上口唇(白赤)に色々手を加えてきたから、一部が分厚くなったので、赤唇切除で対処します。

このブログは,私自身が画像をトリミングして載せて、説明を記載しております。結構手間が懸ります。大体自費手術症例の半数が希望されます。手術部分だけ載せるなら料金を20%オフにしています。正しくは広報に協力してもらう為にこちらがお支払いしている形です。広報とは読者の皆さんに美容医療の内容と経過を例としてお伝えすることで、あらかじめ内容を理解して頂き、結果が予想できて希望を汲み取り易くすることと、いざ受ける際のスケデュールを立て易くする為でもあります。好結果の症例だけを選んで載せているのではないので、事実として捉えられるので、正直感が好感を得られているのです。 ところで聴くところによると、S.では画像改竄していました。そして今や、厚労省のパトロール隊が監視しているので、S.やTC.はイメージ
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2023 . 8 . 3

人中部の上を中心とした上白唇短縮術の二回目。実は一回目は私の初の症例です。同時に頬のコケ=頬骨弓部の下の段差にPRP

近々9月末に北海道札幌で日本美容外科学会 JSAPS, Japan Society of Aesthetic Plastic Surgery があります。発表を依頼されました。日本に二つある美容外科学会の一方の形成外科トレーニングを受けた美容外科医の集まる側の学会です。お題はやっぱり、”Rejuvenation 口唇”です。Rejuvenation とはJuvenile,若年を、Re, 再現する、つまり若返りです。口唇は10年で1㎜伸びますから、若返りの為には欠かせない手術です。もっとも若年時から長い人も居ますから、Rejuvenationに限りませんが・・。ちなみに昨年にはもう一つの日本美容外科学会 JSAS, Japan Society of Aesthetic Surgery でも依頼
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2023 . 5 . 14

いよいよ上口唇短縮術をさせてもらいます。待ってました。

上口唇短縮術は私の救世主です。欧米では約20年前に学会発表されて、論文も手許にあったのですが、日本ではやはり遅れて約10年ほど前からよく行われる手術となったのです。当初は患者さんも二の足を踏んでいました。顔の前に傷跡が着くので怖がるのです。 美容外科で定式として、顔面の前面の見える線を切開する手術は、眉下と上口唇だけです。他には例えば、リフト手術は顔の横で耳の前の線は折れ返り線ですから目立ちません。前額リフトは生え際で目立ちません。鼻柱を切ってもW切開なら消えますし、対面では見えません。口角挙上術の傷跡は赤唇縁で見えません。上眼瞼の切開線は重瞼線ですから目を開いている間は見えませんし、アイメイクで隠せます。下眼瞼の切開線はまつ毛の根本で見えません。 眉下切開と上口唇短縮術の切開線
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2023 . 3 . 13

口角挙上術単独施行は効果がバッチリ得られます。可愛い女子には第一選択です。

初登場ですが、長年私に罹って来た患者さんです。実は中国出身者で、3年前までは中国に行っては患者さんを見つけて連れてきて、美容治療を受けに来ていたのですが、3年間は不可能でした。 これまで、いくつかの手術もさせてもらいました。その結果には満足され可愛く出来上がっています。写っている鼻尖も可愛いでしょ?。眼瞼も綺麗ですが、個人認識不可なのでトリミングしています。患者さんに紹介する際に、自分が受けた手術なら、魅せて教えられますから、連れてこられた患者さんは、来院時にすでに理解されてます。他にも何回か看た治療法に対しては、予め説明しておいてくれて、患者さんは標準的な経過と結果を知っているので、患者さんも私も安心して受けられます。コーディネーターとカウンセラーも兼ねてくれるありがたい患者さんです
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2023 . 2 . 6

何例か目の3回目の白唇短縮術。出来ます。左右差を治します。

私は粗製濫造しません。丁寧に手術します。ところで、手術に臨む前段階では、広告やSNSが誘引する手段ですが、私は唯一ブログだけで紹介しています。そこでは詳しい説明と歴史まで記載して、真面目に教育活動をしています。本来美容医療は、患者さんのためになる筈ですが、間違った情報は患者さんの為になりません。何故そうなるかと言うと、美容外科の患者さんは本当の意味での口コミ(オープンにして伝える)を控える人がほとんどですから、美容医療クリニックは自らの優位性を”広告して誘引”するしかないのです。その中で私は、学会でも認められた医学情報も含めて、画像操作なしでブログで提示してきました。 こうしていざ患者さんが来院したら、多くの患者さんは私のこのブログを視ているから、知識を持ってきます。でも患者さんは一人
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