これまで男子の口周り手術を数例載せました。載せていない症例を数え上げても十名は居ません。何故かと言えば創跡を隠すのが難しいからです。これまで毎回書いて来ましたが、口周りの手術は美容外科治療の最終兵器となる場合が多く、女性にとって至上の武器ですが、男性に於いては如何でしょう?。考えてみたら、手術の適応性は高いのかも知れません。
だから男性患者さんを拒否している訳ではありません。男性のジェンダーの有用性を高める為に、美容医療を利用してもらいたいと願っています。実は特に、口周りの印象は男性にとって大きな意味を持ちます。鼻の下が長いと社会的に忌避されがちです。だから男性というジェンダーにとっても、口周りの手術の有用性が高い症例が多いのです。久し振りの男性症例を掲載します。
症例は23歳、
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カテゴリー別アーカイブ: 美学
男子も口周りは気になります。平均的な厚みで品のある口元へ!。
これまで男子の口周り手術を数例載せました。載せていない症例を数え上げても十名は居ません。何故かと言えば創跡を隠すのが難しいからです。これまで毎回書いて来ましたが、口周りの手術は美容外科治療の最終兵器となる場合が多く、女性にとって至上の武器ですが、男性に於いては如何でしょう?。考えてみたら、手術の適応性は高いのかも知れません。
だから男性患者さんを拒否している訳ではありません。男性のジェンダーの有用性を高める為に、美容医療を利用してもらいたいと願っています。実は特に、口周りの印象は男性にとって大きな意味を持ちます。鼻の下が長いと社会的に忌避されがちです。だから男性というジェンダーにとっても、口周りの手術の有用性が高い症例が多いのです。久し振りの男性症例を掲載します。
症例は23歳、
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口周りの手術を外鼻から入りました。口唇手術後1か月の経過を診ます。
昨年来素敵な女性が殺到しました。美くしい女性が最終兵器としての口周りの治療を希望されます。この部位の治療が評判だからです。美容医療の対象は美人です。人は外面的にはそれぞれでも、内面的な美人が外面をより向上することで好結果をもたらすのです。内面美人とは、美しさに誇りを持って、より向上したい心です。
ですが口周りの手術は計測から入り、比率を見ながら診察する必要があります。まずは症例を見ながら説明します。症例は37歳、女性。細面(ほそおもて)の患者さん。顔面輪郭は卵型で理想的ですが、上中下の比率は上顔面(生え際~眉の下)70㎜:中顔面(眉下~鼻下)60㎜:下顔面(鼻下~頤尖)65㎜です。中下のバランスが不満。中1/3が短いのは鼻尖が上方にあるためで、下1/3が長いのは上口唇(白唇部)が長いた
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男子も口周りは気になります。間延びした口元から締まりのある口元へ!。
これまで男子の口周り手術を載せたのは数名。全症例を数え上げても十名は居ません。何故かと言えば、第一に創跡を隠すのが難しいからです。第二にやり過ぎるとジェンダーを変えてしまうからで、女性が好きな私がその気になるとまずいからです。本当は私が女好きだからで、口周りの手術=主に上口唇(白唇部)短縮術+口角挙上術の組み合わせを希望する。または適応となる症例患者さんは、内面的&外面的に美人の要素を持つ人が多く、私が楽しいからです。これまで毎回書いて来ましたが、口周りの手術は美容外科治療の最終兵器となる場合が多く、だから他の部位が先天的に美的程度が高いか、他の部位をそれぞれ治療により向上している症例が多いからです。ご存知の様に、私は生まれながらに父親に仕込まれた生涯一美容外科医ですから、美容外科治療の結果
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口周りの多様な手術。この人は素敵です。よくできましたが、まだ白唇部短縮術はしていません。
口周りの手術としては、白唇部短縮術と口角挙上術が定番化しました。本症例もこれまでの症例を見て来院されました。この手術は創の縫合法に長けている形成外科医であり、それで美容外科の素養も備えている美容形成外科医で受けるべきです。実は日本形成外科学会専門医と日本美容外科学会JSAPS専門医の両方取得している医師は、日本国内に100人も存在しません。
本症例は定番の手術から入りませんでした。それには計測して患者さんの印象を理解しなければなりません。
症例は32歳、女性。顔面縦比は、上顔面(生え際~眉下)62mm:中顔面(眉下~鼻下)65mm:下顔面(鼻下~頤先)65mmと中顔面と下顔面が長い。顔面部品の横比は、内眼角間29mm:鼻翼幅33mm:口唇幅41mmと口唇が鼻の1.6倍は欲しいとこ
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