今回の症例は典型的な一重瞼で先天性眼瞼下垂症。蒙古襞の拘縮も強く、Puffy eyeで腫れぼったい。若くして前頭筋が常時収縮して眉が挙がっています。まずは下の術前術直後の画像をご覧ください。術前は可哀そうな感じです。術直後はキラリとして普通の顔になりました。普通とは何かは下段出説明します。
症例は24歳、女性。先天性の一重瞼=先天性の皮膚性眼瞼下垂症。挙筋機能=挙筋滑動距離:11mmと低下がみられる軽度の先天性筋性眼瞼下垂症。角膜中心間距離58mm(平均60mm)と離れていないのに、眼裂横径24mmで内眼角間距離36mmと目が離れている。つまり蒙古襞の被さりが多い。その結果蒙古襞が縦に突っ張っている。
術後1週間で抜糸しました。
用手的な下眼瞼圧迫で上眼瞼全体が膨らむので眼
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カテゴリー別アーカイブ: 二重瞼と一重瞼
目の縦横径が小さい。ラインもかくかく。平行型の二重を希望もいろいろ要素があります。
今回の症例はPuffy eye の典型例で、しかも眼窩隔離気味。目が離れていると目が開く訳がないという典型的な症例です。
症例は、25歳の女性。先天性一重瞼で数年前に埋没法をして一応ラインは決めている。とにかく目が離れていてだから開きにくい。二重のラインも自然なカーブに出来ない。2年前に切らない眼瞼下垂手術を受けたがラインは気に入らない。そりゃあそうです。内側がカクっと曲がっている。 今回重瞼線を平行にしたい。下垂は再発したから開きたい。切開してPuffy eyeを解消したい。目頭の拘縮が強いため目頭部が縦に突っ張るのを治したい。いくつかの点を同時に治すなら、やはりいつものやつが適します。
理学所見を提示します。内眼角間40mm、眼裂横径24mm、角膜中心間63mm。挙筋
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この目元では可哀そう。何とかしてあげたい症例。
今回の症例は典型的な一重瞼で先天性眼瞼下垂症。蒙古襞の拘縮も強く、Puffy eyeで腫れぼったい。眼窩脂肪ヘルニアです!。と叫んでしまいたくなる患者さんです。しかも若くして前頭筋が常時収縮して眉が挙がっています。という風に症状の揃った患者さんですから、まず下の術前術直後の画像をご覧ください。術前は可哀そうな感じです。術直後はきりっとして普通の顔になりました。
症例は24歳、女性。先天性の一重瞼=先天性の皮膚性眼瞼下垂症。挙筋機能=挙筋滑動距離:11mmと低下がみられる軽度の先天性筋性眼瞼下垂症。角膜中心間距離58mm(平均60mm)と離れていないのに、眼裂横径24mmで内眼角間距離36mmと目が離れている。つまり蒙古襞の被さりが多い。その結果蒙古襞が縦に突っ張っている。東アジア人特有
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目の縦横径が小さい。ラインもかくかく。平行型の二重を希望もいろいろ要素があります。
今回の症例はPuffy eye の典型例で、しかも眼窩隔離気味。目が離れていると目が開く訳がないという典型的な症例です。
症例は、25歳の女性。先天性一重瞼で数年前に埋没法をして一応ラインは決めている。とにかく目が離れていてだから開きにくい。二重のラインも自然なカーブに出来ない。2年前に切らない眼瞼下垂手術を受けたがラインは気に入らない。そりゃあそうです。内側がカクっと曲がっている。 今回重瞼線を平行にしたい。下垂は再発したから開きたい。切開してPuffy eyeを解消したい。目頭の拘縮が強いため目頭部が縦に突っ張るのを治したい。いくつかの点を同時に治すなら、やはりいつものやつが適します。
理学所見を提示します。内眼角間40mm、眼裂横径24mm、角膜中心間63mm。挙筋
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症例患者は大喜び!私も楽しみました!
黒目整形切開法と目頭切開Z法の結果はこんなに素敵です。まずは経過を追って画像を提示します
上左図が術前、上右図が術直後です。
上右図が術後1週間の抜糸時、上右は術後3週間。
そしていよいよ術後3か月となりました。
この数か月画像提示を承諾いただいた症例が続いていました。ブログをご覧になった患者さんが多く、実はプライスダウンすると公表したので、このセットでのお勧めをしたところ、予め診療内容をご理解されてから来院される患者さんがほとんどで、こぞって手術を受けられたからです。
結果的にこの数週間は術後3か月での完成を見る、魅せるタイミングの症例が続いています。何度も言いますが、診療に限らず、患者さんとのコミュニケーションが必要です。こうしてブログでこち
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