私にかかる患者さんに、何故眼瞼下垂症例が多いのか。一重瞼は眼瞼下垂症を伴なっている事が多いと、提唱しているからなのか?。私がここで症例提示する際に詳細に経過を追っているから、結果を見て、読者が理解納得されるから、受診されるのか?。さらに目頭切開眼瞼下垂の原因となる蒙古襞を治すZ-形成法による目頭切開術が効を奏しているために、希望される方が多いのか?。そうだ、前に目頭切開の仕組みを図で詳しく説明したのが、解りやすかったのかな?。
いずれにしても、提示する症例に眼瞼下垂を伴う一重まぶたで、蒙古襞の拘縮をZ-形成法による目頭切開で治すと同時に、どうせ切開するので、重瞼術を切開法で、挙筋前転法を加える患者さんが、多くなっています。
但し、あくまでも、患者さんの希望に応じて行うし、私は詳し
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カテゴリー別アーカイブ: 目頭切開
美しい女(ヒト)の楽しみ
いよいよ、私が長年携わってきた症例写真の御紹介をいたします。
14年前の写真が見つかったそうで、送っていただけました。
昔の写真なので、画質が高くないので、トリミングはできません。患者さんも言うのですが、メイクが派手で雰囲気がよく解りません。
さらに、昔の写真と現在のセピアカラーの写真を比較します。
ところで、12月26日に鼻下短縮手術をしました。症例提示(展示と言える程の濃厚な内容。)をさせて頂く機会を得ました。今回特別に、アドバイザリースタッフとしてお願いして、症例写真の選定と経過説明と、所見について聴取させて頂き、ブログの記載時に協力いただく事になりました。願ってもない事です。
上記の2枚の写真の間に、どのような、治療をしてきたのでしょうか?。一つずつ解き
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まぶたの機能と美容医療 総集編Ⅱー重瞼術は必要。埋没法がいい?、切開法がいい?。どっちも可愛い!ⅳ
続いて!
もう一度三症例を提示します。
それぞれの症例の中期結果をご覧いただきました。
術後1ヶ月から3ヶ月前後の経過です。その前に、いい機会なので術後経過の原則、その機序について述べておきましょう。
通常どんな手術でも平均的な経過の機序があります。先ず、48時間がヤマです。これはどんな侵襲でも当てはまります。打撲、傷、骨や関節のねんざ、骨折でも、傷の修復機転においては48時間は、腫脹、疼痛、内外出血、発赤などの症状が亢進し得ます。あくまでもし得るので、防ぐ手でてはあります。冷却と挙上(心臓より高く置いておく)です。顔の手術(もちろん瞼を含みます。)なら、枕を高くして寝るだけでも腫れを軽くします。以前に無理して、座って寝た患者さんがいましたが、確かに腫れません
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まぶたの機能と美容医療 発展編Ⅰー重瞼術は必要。埋没法がいい?、切開法がいい?。どっちも可愛い!ⅱ
このまぶたのシリーズで2例は切開法、1例は埋没法の症例提示をいたしました。どれもが、眼頭切開を併施しています。たまたま、必要とするケースだったのですが、実は眼瞼下垂を伴う一重瞼の症例では、目頭切開を必要とする率が高いからでもあります。フィギュア―スケーターが典型ですよね。視野狭いでしょうね。もっとも、彼女は上を見る競技ではないので、影響はないのでしょう。
切開法と埋没法の選択は難しく、重瞼術はするべきだとしても、メリットとデメリットのバランスから、選択に困る事が多いのです。何度も言いますが、重瞼術は受けるべきですが、どの方法を選ぶかです。
重瞼術等を受けたくないなんて言う日本人は、低機能を甘受しているという意味で、美しくない日本人を認めている事になります。
とにかく、前回の
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まぶたの機能と美容医療ⅩⅢ 眼頭切開と切開法眼瞼下垂症手術5 -症例供覧ー これは難しい症例ですが、経過は良好です。
2週間前に切開法による眼瞼下垂手術と抵抗緑解除の為に目頭切開した症例の経過写真が得られましたので、ご報告します。
まだわずかに無い出血が残っていますが、メイクで隠していました。まぶたはよく開き、患者は「世界が変わった。」と言います。写真では意識的ですが、おでこの力が入らなくなり、眉毛が下がっています。よく見ると、瞼縁の引き締めている点が上がり過ぎていますが、これは治ります。
切開法で2週間では、経過的に変化します。腫れ=腫脹が軽減して、内出血は来週には消えます。強すぎると感じる挙筋力は神経がが調整して、丁度良くなります。そもそも、日本人では開瞼幅はバリエ—ションが広く、正常下限は8㎜ですが、私は10㎜です。力の入れ具合はシチュエーションで変わり、体調によっても変わります。
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