カテゴリー別アーカイブ: 黒目整形

2023 . 8 . 30

黒目整形=切らない眼瞼下垂手術=NILT法は適応次第で見事に可愛く!。ブログを見て来院多数。

最近ブログに、切らない眼瞼下垂手術を何例も載せました。毎回書いてきましたが、眼瞼形成術全般の中でも、私は切開法と非切開法をほぼ半数ずつ手術してきました。これもいつも書きますが、美容形成外科だからです。巷のチェーン店系を含むビジネス的美容整形屋は非形成外科医ですから、切開法を学んでいません。ましてや、形成外科医でなければ皮弁形成術の知識を応用したZ-形成法による蒙古襞の拘縮(吊り目)解除を目的とした目頭切開は出来ません。これも毎回書いてきましたが、目頭の蒙古襞を切り取る目頭切開術は不自然ですから、それしか出来ないそこらへんの美容整形屋で受けてはいけません。私の目頭Z-形成術は切開法に繋げても綺麗に繋がり自然です。埋没法(非切開法の眼瞼下垂手術と重瞼術)にZ-形成法を併施しても自然です。
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2022 . 10 . 3

嬉しくも次々と載せさせてもらえます。切らない眼瞼下垂手術は適応次第。明るい患者さんに似合います。

切らない眼瞼下垂手術は当院のオリジナルです。いや本当は真似たのですが、この十年以上の間に私と池田医師が手を加えて進化させてきて、結果の安定性と持続性の向上を得て来て、今や定番の手術になりました。 NILT法は、眼瞼結膜を介して糸を通し、眼瞼挙筋の先端のミューラー筋と腱膜を瞼板に縫い付けて、瞼板から外れて来た挙筋腱膜断端を瞼板に固定します。瞼板上縁で糸を結んで強化したら、その糸を前に出して二重を造ります。そこで、眼瞼挙筋を瞼板に繋げる際に、確実に瞼板をすくう事が肝要です。挙筋側は腱膜は腱ですからコラーゲン繊維が密で、糸は外れません。どこでもそうですが、糸での手術は、糸が切れたりほどけたりするから外れるのではありません。糸が皮膚の裏側や筋から外れてずれていくのです。だから組織への掛かり方次
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2022 . 6 . 7

何年振りかに切らない眼瞼下垂手術=黒目整形=NILT法。どうしても落ちますが追加は可能です。

眼は左右にある二つの臓器です。 眼瞼は開いて見る閉じて守る為にあります。ですから、目を開いて活動する際に、目の窓が形態的に非対称だと気になります。しかも眼瞼の形態は機能に依存します。機能は目の開閉の程度ですが、開閉度は重瞼にも影響しますし、開瞼は皮膚の挙がり程度である重瞼に影響されます。 ですから眼瞼の形態の改善、つまり機能の診療に於いては、何が改善の余地があるか?、どの様な経過で生じた問題か?を診断しなければなりません。診断は治療法の根拠です。 まず眼瞼の機能低下の部位を前と後ろに分けて考えます。眼瞼は葉の様に薄いので、前葉と後葉と称します。前葉成分は皮膚と眼輪筋(目を閉じる筋)で、後葉成分は眼瞼挙筋(目を開く筋)と眼窩脂肪です。基準として第一眼位(顔面を正立しての正面視)での
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2022 . 4 . 2

幾つかの下眼瞼形成術をしてきても、逆さまつげには皮膚側切開が効果が得られます。

これまでの多くのブログには、前振りを長々と書いてきましたが、今回は症例説明の中に詳しく書きます。経緯と経過を読めば手術の意味が解るからです。では症例の説明と手術内容の説明を兼ねて書いていきます。 症例は、何回か登場して下さったゴージャスな容姿と、美しく明るい容貌の38歳女性。彼女の画像を視て来院し、「あのゴージャスな美人!。」の手術を希望する患者さんがひっきり無しです。感謝に堪えません。今回は美容的目的と機能的目的を50%:50%兼ねる手術です。 これまでに何回か下眼瞼下制術等を繰り返してきました。ご覧の様に、右下眼瞼の外側が下がっています。前にブログにも書きましたが、白人の様なゴージャスな顔立ちの美人ですから、アジア人と違って瞼裂が吊り目で無い方が似合う女性です。本症例は吊り目
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2022 . 3 . 4

くぼみ目にはNILT法=切らない眼瞼下垂手術=黒目整形が効果的で第一選択です。〜目の開きを強化して黒目(角膜)を魅せることです。〜

可哀想です!。若くしてくぼみ目が目立つ患者さんです。いや、だから、疲れて見えて可哀想です。私の書いたブログを観て、治せるといいな〜と想ったそうです。くぼみ目に対して切らない眼瞼下垂手術で治した症例を、私が何例かブログに載せているのを視た様です。かといって診断が必要です。ただし見た目の診断(視診)も役立ちます。美容形成外科医として医師として、真面目に診療する私の出番です。診断は治療方法の選択に役立ちます。 くぼみ目は幾つかの原因があります。1、眼窩骨が眼球よりも前にある人は、眼球と骨の間にくぼみを生じます。この場合家族性が多いです。2、眼窩脂肪が少ない。加齢で減る場合。羸痩=痩せて、眼窩脂肪も減った。後天的な経年変化です。3、脱水症状や日中顔が上方にあり水分が重力で減ってきた場合。疲れと
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