この半年間に黒目整形を受けられた提示可能症例の中期的結果が4例揃ったので、まとめて提示したいと思いました。建前上は出演料をお出しする形で治療費用を割引して、ブログ提示可能にさせていただいている症例は、患者さんの好意に基づく訳ですから、そんなに多くはないのですが、4症例は選んだわけでなくとも、結果を伴なっていて、中期的結果を再度提示する価値があると思った所存であります。
それぞれの症例の初出ブログにはそれぞれ題名がありますので、頭に載せます。
(1)可愛い女の子には、美容医療を受けさせましょう:3月10日切らない眼瞼下垂手術=黒目整形NILT法なおこの症例では、他にも2年前に眉下切開術と本年2月10日上口唇短縮術を受けられています。もともと可愛いのですが、より可愛く、綺麗を求めてい
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カテゴリー別アーカイブ: 眼瞼下垂
最近のお約束のテーマ:ワールドカップと国家Ⅱ
昨日は朝から晩までテレビで「イヤァー、残念でしたねぇ~!」の連呼でした。言われないでも国民の大多数はそう思っていますって。テレビの視聴率のために見ているんではないから。サッカーファンは嘆いていればいいし、渋谷も静かだったみたいだし。などと、冷めているわけではなく、ワールドカップの続きも楽しみましょうよ。
私達の世代(東京オリンピックより前の産まれ)はサッカーになじみがない世代です。前に言いましたが私は小学生のころにはサッカースクールに毎週通っていましたが、中学ではラグビーをしていました。なぜなら、当時日本では、サッカーはアマチュアスポーツの一つに過ぎず、テレビ中継もほとんどなく、ヨーロッパリーグの放送も深夜にたまにあるだけでしたから。プロ野球が、シーズン中は毎日放送していたのとは大違い
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最近のお約束のテーマ:ワールドカップと国家Ⅰ
日本時間の今朝ワールドカップが始まりました。テレビでも、インターネットでも、新聞も話題の中心になるでしょう。サッカー一色ですね。それだけ期待があるのは確かですが、特に日本は今残念な国なので、ここで国家主義的高揚を見せ、国民の気持ちを興隆させようとの策に利用されることと思います。もっと言えば、目をそらさせている間に、やりたいことをやってしまおうとの、政治的流れの一つも感じます。
個人的に、先日家族とテレビを見ながら、男子に何気なく聞いてみました。「戦争に行ける国になるけど、お前たちは行く気がある?」と、20歳になる次男が、「行きたくないな!」と断言。私の奥さんの父親は元自衛隊員なのですが、我が子の母親も「この子達は行かせたくないわね。」と言いました。周りの人たちも「それは嫌だ。」との声が
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黒目整形は、重瞼術と挙筋腱膜修復術と目頭拘縮解除術の組み合わせが必要なケースがあります。
今回、切開法の眼瞼症手術と目頭切開を併施した2症例の中期的経過写真が出揃ったので画像提示しつつ、この手術について論じてみたいと思います。
症例1:実は肥満者で、まぶたにも脂肪が多い生来の一重瞼。眼裂縦径が6.5㎜。挙筋滑動距離は12㎜と正常範囲です。眼裂横径が24㎜、内眼角間距離が39㎜。蒙古襞の拘縮が強く、まるで水かきの様な突っ張りを呈しています。ご覧いただける様に鼻根部が低い鞍鼻でもあります。術前の画像から提示します。眉の位置にも注目を。
上記の数字から、先天性の皮膚性眼瞼下垂症(=一重まぶた)と、正常範囲で(標準偏差SD1以内)はありますが、眼裂狭小状態です。鞍鼻はそれに伴う変異です。
切開法で効果を定着させたいとの希望があり、根本的には眼裂狭小状態を治さない
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可愛い女の子には、美容医療を受けさせましょう。
今回の症例は、来院した時から可愛かったのですが、当院にてさらに可愛らしさを増したした患者さんです。今回は傷跡について少々の説明をします。
2011,11,05:眼瞼下垂に対してNSLT
2012,01,17:鼻柱プロテーシス
ここまでの写真は残っていないのですが、その後眉下切開をして、下左図はその後の像です。下右図はメイクして写真を撮らせてもらったところ、眉下の傷跡は見えませんね。
鼻の下が間延びしている感じなので、その後上口唇短縮術を受けた抜糸前の像が下左図です。まだ腫れています。下右図は約2週間での写真。まだ腫れていますが鼻下の傷跡は見えません。
その後、切らない眼瞼下垂手術を追加しました。下左図は2週間後ですが、目がキラキラしています。
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