今回の症例は私が口周りを二回目の手術をする人です。前回のブログもあります。追加修正手術と別の手術を同時に行います。なかなか難しい症例です。でも患者さんとは信頼関係が醸成されていますから、お互い含み済みです。どんな手術でもやりすぎると戻せませんから問題が残りますが、足りない部分は追加で治せるので、場合に依っては、要するにやってみないとわからない部分もある訳です。そしてこのように追加修正と別の手術を加えて効果を得ようと考えるのは正しい選択だと思います。まず前回のブログをコピペして載せ始めます。
症例が増えるごとにいろいろなことが解ります。富士山型が増えています。どうしてか考えました。私が口周りの手術を始めたのが5年前で、増えてきたのがもう3年前です。ブログに毎月何例か載せるようになったのが
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カテゴリー別アーカイブ: 口角挙上術
若返り法としてPRPに変わってコラーゲンブースターをしました。目元も同時進行で修正していきます。
症例は40歳女性。コラーゲンブースターを2㏄注入しました。これまで10年間はPRPで対応してきた部位です。今回コラーゲンブースターのキャンペーン中なので載せます。
本症例は典型的な美容上のいくつもの問題点を解消したという面でわかりやすい症例です。口周りが4ヶ月前。目頭形成術を2ヶ月前に掲載しました。まず画像を並べて比較説明します。その下にコラーゲンブースターです。
一目見て長い症例です。初診は昨年秋で授乳中でしたが、診察だけしました。
症例は39歳女性。人中部白唇長(鼻柱基部~Cupid's bow赤唇縁の弓型の底)21mm。十数年前に他院で眼瞼切開。目頭の蒙古襞は拘縮し、眼裂横径25mm:内眼角間37mm:角膜中心間64mmと数字的に離れていて、吊り目になっているため治す
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さすがに白唇短縮術は不要です。比して口角は下がっていますから、挙上術したい。
口角挙上術単独の適応症例は数少ないのですが、計測に依る診断上あり得ます。では患者さんはどうして知り得るか?。ブログを見れば判ります。最近はSNS上に症例が散りばめられています。でも手術法として、横径の改良まで触れている医師は少なく計測も為されていない様です。私の手術術式と適切な診療方針は唯一かも知れません。私に行き当たった人は幸せです。ご覧の様に悦びをもたらします。
症例は29歳女性。昨年末に来院。白唇長13㎜と長くない。一目見て口角だけ下がっている。上下の口唇(赤唇)が接する線を交連線と言います。波を打っていながら中央と両端が同じ高さなら口角が下がっていないと認識されます。当たり前ですが、口角の高さが中央の上口唇結節の高さよりしたなら口角が下がっていると認識されます。内眼角間距離33
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やはりこれもしたい。口角挙上術はアンチエイジング
表題にある様に、やっぱり口周りの手術を追加したくなった患者さんです。この数年私は、口周りの手術の先達の如く捉えられています。私は日本中に100人以下の形成外科と美容外科の専門医であり、しかもその中で口周りの手術に積極的に取り組んできたのは数名しか居ないのをご存知の方も少なくありません。その意味は、形成外科の先進の技術と美容外科の美容的知識と経験を積み重ねてきた医師だけが、この手術を上手に出来るからです。そして私の様に念入りに診察して、丁寧な手術を行える環境にある美容外科クリニックは数少ないからです。さらにこのブログの中でご覧の様に多くの症例を提示してきて、それもちゃんと経過を全て包み隠さずに観せてきているから、患者さんも知識を持ってから来院するので安心感があるからでしょう。
本症例の患
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口周りは口から鼻まで。骨、口、鼻翼の順に来て今回は鼻尖。素敵な口周りを造り上げます。
口周りの手術3点セットも適応ですが、前々回は白唇部切除術と口角挙上術に専念しました。現在症例の患者さんは35歳女性。術後3ヶ月の完成を宣言する間もなく、鼻翼縮小術を希望されました。人中部白唇短縮術の結果は21㎜だったのを5㎜切除して術後3ヶ月で16㎜と後戻りゼロで満足されています。実は前々回手術の直前に鼻翼縮小術を併施する3点セットを希望されたのですが、予約時には迷っていた為に時間が取れなくて見合わせたのです。早速予約をされました。
鼻翼幅は37㎜です。両側鼻翼内側の壁から内側へ幅2㎜の皮弁を造る事を計画しました。鼻翼縮小術を後日追加可能な症例です。
前々回の説明から書きます。症例は34歳女性。上下歯槽骨切り術(セットバック)後の口周りの余剰が気になって来院。歯科口腔外科で手術を
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