カテゴリー別アーカイブ: 真皮縫合

2017 . 5 . 17

唇は印象を変える。ただし3か月でも傷跡は見えます。

面白い症例で、組み合わせ手術による確実な結果を得るべくデザインに腐心しましたが、最終結果が出るまでは日時を要すると考えられます。3ヶ月で患者さんに評価はいただきましたが、まだまだ見せていただく事になりました。症例の紹介はコピペが主体になることをお許しください。 症例は40歳前後の女性。顔のバランスとして下顔面の割合が長いタイプである事を治したいと来院されました。「見た中で一番形がいいし、創跡の位置が適切で、それでいて創跡がほとんど見えなくなっているのはこちらだけです。」とお褒めに預かりました。 サイズ計測に入ります。鼻柱基部〜Cupid's bowの底を計りますが、15㎜でした。これまで書いて来た様に15㎜が基準です。実は私、一目見てあんまり長くないかも、でもなんかモッタリしてい
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2017 . 5 . 15

上口唇(白唇部)短縮術=鼻下切除術が流行です。4週間の経過を魅せます。

1年程前から流行となった上口唇短縮術の画像だけ羅列します。何故流行しているのか、それはもちろんこのブログでの情報提供活動の賜物です。 ブログは現在のところ、宣伝広告とは見做されません。費用を払ってバナーを作っている場合は広告ですが、当院のホームページやブログは作成費用だけしか負担していませんから、広告宣伝ではありません。あくまでも情報提供です。 そして情報いうよりは、知識を披歴しているつもりです。知識は真実を説明します。事実は画像で提示します。提示許可の症例にはサービスしていますが、こちらで選んでいるのではありません。 もちろんブログに症例を提示する目的は患者さんに結果の良しあしを認識していていただきたいからです。そして経過も予め理解していていただき診療に臨むためのスケデュ
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2017 . 4 . 20

上口唇(白唇部)短縮術=鼻下切除術が流行です。2週間の経過を魅せます。

1年程前から流行となった上口唇短縮術の画像だけ羅列します。何故流行なのかの分析は次回に。 下に術前の正面層と右側面像。デザイン図=切除は4㎜です。 さすがに一言症例紹介をします。50歳代の女性。加齢に伴い弛緩し、口唇長18㎜となる。口角が余り下がっていない 。デザインは鼻翼基部〜鼻翼基部で可能。裏返りを僅かに求めて皮下脂肪層半層まで切除のプランとしました。 下に術直後の画像。創は目立ちます。腫脹も起きます。 下に術翌日の画像。腫脹が亢進します。併して運動障害も生じます。でも静的形態は良好化しています。 1週間で抜糸しました。まだ創跡は赤い線です。腫脹の改善は早いで方です。運動障害は解消しつつあります。 術後2週間ではメイクして来院さ
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2017 . 3 . 9

上口唇短縮術と口角挙上術が流行っていますが、術後2週間でもまだすごい画像です。

白唇部短縮術と口角挙上術を併施した症例の2週間目の画像から提示します。 何故か口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせのブログ提示が続いています。ブログ提示の承諾(いわゆるモニター)を得られればさらに20%offとなります。しかも口周りの手術は、局所画像だけなら顔が判らないので、ブログ提示してもばれない部位の手術でもあります。それだけでなく、患者さんはブログの画像提示をご覧いただいてから来院されるのですが、ちゃんと経過を追って画像提示しているクリニックは少ない様です。だから私の画像提示はウソがないので信用出来ると捉える患者さんが多い様です。 症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で、上下長を治したい形態。内眼角間30mm、鼻翼幅36mm、白唇長17mmと長いし、鼻
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2017 . 2 . 22

上口唇短縮術と口角挙上術が流行っていますが、術直後はすごい画像です。

何故か口唇短縮術と口角挙上術の組み合わせのブログ提示が続いています。ブログ提示の承諾(いわゆるモニター)を得られれば20%offとなり、経済的に有用だからです。しかも口周りの手術は、局所画像だけなら顔が判らないので、ばれない部位の手術でもあります。 いやいや、それだけではないと自負します。私は形成外科と美容外科を30年診療してきました。形成外科医の創傷治癒の特殊性と美容外科医の形態に対するこだわりを備える本邦では数少ない医師です。日本美容外科学会JSAPSと日本形成外科学会の専門医(後者がないと前者が取れない。)を共に取得した医師は100人以下です。だからなんだの話は後段で書き連ねます。 症例は26歳、女性。ご覧の様に歯列矯正中ですがそれは前後位置で、上下長を治したい形態。内眼角間30mm、
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