カテゴリー別アーカイブ: 美容外科学

2018 . 4 . 25

E-ラインがマイナス3mmの品のある人には、さらに白唇短縮術と口角挙上術で人格向上を!

いくつかのサイトで、私の行なう口周りの手術の話題が載っています。 ○創跡が綺麗で目立たない。○形態の設定が適切。○手術前の評価が念入り。○美容学に基づいた顔面バランスの評価に依る手術法(デザイン)の選択が丁寧に為される。等々の評価を頂いている様です。私が真面目に【診療】しているからでしょう。主にブログに載っている画像と説明の内容が評価されています。ただし一部には、×カウンセリングが長くて面倒。×希望通りの切除を避ける。等の悪評もある様です。更に×数症例に於いては創跡が見えるのですが、許容されています。 最終的に創跡が見えるのは、年間約100例のうちの一例以下で、それぞれに原因も考察されているから、読んでいる患者さんは理解しています。それに正直に、改竄無く提示しているので信用が得ら
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2018 . 4 . 24

定番となりました口周りの手術でも、個体差はあります。

毎日口周りの手術を行っています。口周りの手術に於いてはバランスが重要です。私は毎回強調してきましたが、顔面全体の中での縦横の比率に応じて治すべきです。その点では症例ごとにバリエーションがあります。実際にいくつかの手術を組み合わせた症例も多くありますが、白唇が長い人を短くする手術が基本です。白唇部だけ短縮すると99%の症例が相対的に口角が下がるので、口角挙上術を併施します。また、白唇部は加齢に因り長くなり、赤唇部は加齢に因り薄くなり貧相になります。だから加齢顔貌の改善のためにも効果的な手術です。だからこそ逆に、先天性に長い場合それだけで人格に影響してしまいます。 症例は37歳、女性。上顎が下がっていて弛みや間延びした印象があると感じて来院。その前に丁寧にメールで相談事項を送ってこられまし
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2018 . 4 . 17

取り急ぎ切らない眼瞼下垂手術=黒目整形非切開法=NILT法で結構良い。

最近のブログ提示症例は、眼瞼と口周りが半々くらいになりました。正直な術後経過と見事な完成結果を載せてきて、評判になっている様です。症例が増えて書くのが大変ですが、手を抜くことはしません。いえ、それは手術はもちろん診療は誠心誠意の丁寧な行為を怠らないし、そのうちの多くをブログ提示するのですが、内容も一人ひとりの個性に応じてバリエーションがあるのをご説明していきます。今回は特にその一例として皆さんにも判りやすい症例でしょう。 症例は22歳、女性。先天性一重瞼で糊やテープでも二重まぶたにならない。これは先天性皮膚性の眼瞼下垂です。LF,Levator function: 挙筋筋力(正しくは挙筋滑動距離)14mmと正常範囲ではある。画像でご覧様になれる様に、水かき状の蒙古襞の拘縮強い。眼裂横径
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2018 . 4 . 14

定番となりました口周りの手術でも、個体差はあります。

毎日口周りの手術を行っています。口周りの手術に於いてはバランスが重要です。私は毎回強調してきましたが、顔面全体の中での縦横の比率に応じて治すべきです。その点では症例ごとにバリエーションがあります。実際にいくつかの手術を組み合わせた症例も多くありますが、白唇が長い人を短くする手術が基本です。白唇部だけ短縮すると99%の症例が相対的に口角が下がるので、口角挙上術を併施します。また、白唇部は加齢に因り長くなり、赤唇部は加齢に因り薄くなり貧相になります。だから加齢顔貌の改善のためにも効果的な手術です。だからこそ逆に、先天性に長い場合それだけで人格に影響してしまいます。 症例は37歳、女性。上顎が下がっていて弛みや間延びした印象があると感じて来院。その前に丁寧にメールで相談事項を送ってこられまし
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2018 . 4 . 12

お待ちかねの眼瞼手術。開瞼不足あり!

これまで何年間か私が手術をしてきた患者さん。当初から眼瞼をもっとパッチリクッキリにしたいとの希望がありましたが、鼻から入ってやっと眼瞼手術に到ったのです。ところが開瞼に不足が生じました。 本症例の患者さんとはこれまでの診療経過中に信頼関係が深化しているため、手術中は安定して進行しました。でも術前の診察に於いては何回か検討を重ねました。患者さんの希望を汲み取りながら、自然にあり得る良好な形態と機能を得る為に時間をかけました。 そうです。重瞼術&眼瞼下垂手術と目頭の拘縮解除の為のZ−形成術は自然界にあり得る,、最高に良好な形態と機能を作り上げる手術です。 画像は両眼瞼部を術前、術直後、術後1週間、術後3週間の順に。 術後5週間の画像は視線を変えて二葉
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