本症例の患者さんを診るなり、私はいきなり「とてもその年齢には見えない。」と叫んでしまいました。美人です、時折書いてきましたが、美容医療は不美人だけが受けるものではありません。むしろ美人ほど適応度が高いと言えます。その訳は?。これもよく書いてきましたが、美人には基準があります。点数で言うなら、だから85点の症例を95点にするのは10点の上乗せで良いのに対して、55点の症例を90点にするには35点の上乗せを要する訳で、費用と時間と多岐に亘る技術を要します。ですから美人に対してはポイントを抑えた治療を施せば良いので適応性が高いのです。また、美人は相対的に内面的にも美人なので、美容医療に取り組む際に、肯定的な態度で辺ります。また知的な人が多く、美容的な理解が深く、結果的に良好な経過を得やすい
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カテゴリー別アーカイブ: 鼻尖増高効果
幾つもの手術を受けてきた患者さん。今回鼻尖形成術に至りました。順番があるのです。
症例は42歳女性。何年かに亘って私にかかってきた楽しい患者さんです。鼻尖から白唇、鼻翼に対しては当初から言及していました。ただし私の得意分野であるほかの面から進めてきました。実は私顔の全体像を掴みながら美容医療をしています。顔面全体像ならず、眼瞼や鼻や口や前後関係も得意分野です。
カルテを見ると、本年に入ってから鼻唇角プロテーシスの件と同時に鼻尖を治す様に書かれています。6月には鼻尖鼻柱への軟骨移植と鼻唇角プロテーシスとだけ記載されていて、7月に入って具体的なプランを検討し始めました。計測値から載せています。鼻翼幅38mm:鼻尖幅23mmだが、鼻翼は財布に凝らしているので寄せたくない。エ~!、知らなかった。かといって鼻翼軟骨が大きい。鼻柱も幅がある。鼻翼軟骨縫合+軟骨移植2枚と決めて、
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これまで鼻翼を治してきて、ついに鼻尖に参ります。
男性は、美容形成外科の来院患者さんの多くても2割、平均1割程度でした。昨今のなんとかミクスに因る経済効果の恩恵は上下格差を増大していますが、女性では水商売系に恩恵が廻っていますから増加率が高い様です。男性は経済効果も受けていますが、何より美意識が向上した人が増えたのでしょう。元来私には2割以上の男性患者さんが来ましたが、増えています。ただし口周りは男性では傷跡が隠せないので減っていました。その意味で経済力よりも私の手術結果を視て「これだ!。」と思ってくれる患者さんが増えました。これはブログで改ざんなく画像を載せて、真面目に説明してきたのを視てくれる人がいるからで、有難いことですし、私はさらに書き連ねていく意欲に燃えるのです。
題名にある様に、鼻翼縮小術に腐心してきました。画像で視られる
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