当院では口周りの手術が流行っています。それはこのブログが評判だからの様です。しかも、経時的に中長期的経過を追って画像提示しているから、患者さんも取り組みやすいと云われました。最終結果はどれもこれも、文句無しの出来です。創跡の綺麗度は最良を目指しています。それだけ真面目に、真剣に手術していますから!。今回は術後3ヶ月までの経過の画像を載せますから、みなさんの参考になるでしょう。患者さんの為にこのブログはあります。
症例は21歳、女性。これまでにいくつかの美容医療を受けている美人。口元だけは手を付けていない。こうなるとやはり私としては、バランスを取って行きたいから計測値から提示します。
先ず横の比率、内眼角間30㎜、鼻翼幅30㎜と小顔の上に部品も幅が無い。口唇幅も45㎜で、目の間=鼻
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カテゴリー別アーカイブ: 美学
口唇短縮術後の修正術をしました。通常の一回目と経過は変わりません。口角挙上術も施行しました。さすがに二次修正手術では傷跡が長引きました。
口周りの手術が引っ切りなしです。切開手術は形成外科出身の美容外科医で受けるべきです。提唱してきたのが効いているのかも知れません。チェーン店系の非形成外科医の美容整形屋は縫合法を習熟してないので手を出してもらいたくないので良いことです。ところが本症例は前回形成外科診療を齧った医師が手術しましたがご覧のとおり傷跡がまずい。しかも位置が違う。そして効果も足りないと症例患者さんは訴えました。治しましょうということになりました。
症例は39歳、女性。口がもこっとしているので、歯科で矯正治療をして歯を後退させた。その結果歯牙は下がったが上歯槽骨は下がらないので、赤唇部は後ろに下がって白唇部が前突した形態を呈した。約1年前に白唇部切除を前医で受けた。何ミリ切除かは不明だが、効果が見られなかった。気に
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美容医療の神髄-歴史秘話個人編-美容整形屋と美容形成外科医「番外編:美容外科医の家族は辛いよ!9」
何故此の様に感嘆するかは美容整形屋という稼業の特徴というか澱があるから、”美容外科医の家族も辛いよ”だからです。女性が相手だから、女性が憑き物で、周りの女性が割を喰うのです。
実はこの番外編を何で書いているのかと言うと、母は亡くなったので、母は恨みを晴らす機会を失いましたが、私はもう終りにする為に、ここで吐き出して書き連ねて、封印する為です。
私と母は事務主任に父を取られた気持ちを生涯持ち続けます。とはいっても父は仕事場でも、赤坂の住処でも、長い時間同行していますから、もう戻るつもりは有りませんでした。仕方ないのですが、私達周囲は父を許しても事務主任を許せませんでした。父と事務主任は最期の頃は日本橋に転居していました。父の遺品は当然そこに有りますが、事務主任は整理の為もあり、父の
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男性は目つきで社会的に向上します。
人生変わったかとお喜びの症例です。ほんとうですかと言われそうですが、社会的態度が変わるから、適応性が高くなります。少なくとも画像上の顔つきに出ています。
先ずは画像を見ましょう。上段は眼瞼部の術前と術直後です。下段は術後48時間と術後1週間です。定番の手術となりましたが、これが自然な形態と機能を作り上げるからです。機能とは身体機能と社会的機能を含みます。
そして術後3週間を経ました。
症例のご紹介を致します。31歳の男性です。先天性一重瞼=皮膚性眼瞼下垂症。何年か前に埋没法を受けているがすぐ戻った。この機能と形態では埋没は保てません。挙筋筋力(=挙筋滑動距離)は12mmと正常下限値。眼裂横径25mm、内眼角間36mm、角膜中心間距離60mmと目の位置は離れて
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良く開きました。二重がくっきり入りました。吊り目じゃなくて可愛い。
今夏に休みを利用して手術を受けた患者さんが沢山いらっしゃいます。毎日の様にいい手術をしていました。それは、眼瞼下垂手術&重瞼術切開法と蒙古襞の拘縮解除する目頭切開手術:一辺4mm60度のZ-形成法の併施です。術後経過を診るたびに明るい。明るいのは目元のキラキラ感でした。
眼瞼の切開手術は、保険診療になりますが、目頭切開Z−形成法は自費診療になります。でも併施した方が自然です。何故なら、一重瞼と二重瞼の人では、蒙古襞の平均的な被さりと突っ張りが明らかに違うからです。一重瞼を二重瞼にしたのに蒙古襞が被さって突っ張っているのを治さないと、自然状態にはあり得ない動的形態になります。それを不自然というのです。
機能的形態が変わるのは、当然に変えたいから手術を受けるのですが、自然状態にあり得
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