これまでにも美容外科治療を受けて来た患者さんです。眼瞼は見事に出来ました。綺麗です。あくまでも違う板に載っています。
当初から、鼻根が低く・・、1年前から当院でヒアル、糸を入れてみたが消失。 鼻尖二分軟骨。縫合要。鼻稜の延長線上に高くしたいので軟骨2枚。鼻稜はプロテーシスを鼻根まで欲しい症例。
顔の部品は、両側から内側へ向かって移動して作られていきます。胎児の成長は動物の進化に沿ってくるのはご存知でしょう。魚類から爬虫類、哺乳類、霊長類と進化していく課程を追って人間になっていきます。お魚は目が両側にあります。もっともヒラメとカレイは片側にあってこれは進化です。爬虫類、哺乳類になると目は前に来ます。でも草食動物は肉食動物から逃避する為に広い視野を確保するために、まだ目は離れています
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カテゴリー別アーカイブ: 美学
人中部白唇短縮術の単独施行ですっきり!
本症例はブログをご覧戴いていた患者さん。私は毎回細かい知識を書き連ねて来ました。皆さんに理解して頂きたいからです。そして皆さんも、何をどうすればどうなるかを解って罹られた方が経過が見えるし、結果も予想が出来るでしょう?。ダウンタイムが長い手術ですが、ブログを視ていれば経過が解りますから待てるし、日々軽快していきながら形態的な結果または機能的回復を期待出来るでしょう?。
最近私の患者さんで、ブログだけでなくツイッターやインスタグラムにも画像を載せてくれる患者さんが多く、形の良さと創跡の目立たなさを視て感動して来院される方が多くいらっしゃいます。それはそれで悦ばしいのですが、SNS状には説明は書いてありません。私は初診時に細かい診察と計測をして、説明しながら週打つの適応とデザインを提示し、
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アーモンドアイ=垂れ目形成術の効果は外眼角の位置関係も加味して・・!?
日本人(東アジアの新モンゴル系人種)は、吊り目です。英語ではSlant eye:傾いた目として差別用語です。日本人選手がMLBで一悶着しました。吊り目の原因は3点あり、どれもが遺伝子の発現として、個体差はありますが、モンゴル系に特有です。日本人の中の大多数は新モンゴロイドの遺伝子を継いでいます。
吊り目の原因は、1、蒙古襞の拘縮と被さりが内側を下げます。本ブログの読者のみなさんは知っていますよね。私達の得意の手術=Z-形成法が最適です。2、目頭と目尻の位置を決める靭帯の付着そのものが傾いています。内眼角靭帯の位置と外眼角靭帯の付着部は平均5度外が上に傾いています。ちなみに白人は水平です。3、目尻の位置はどうあれ、下眼瞼縁のカーブが丸みが足りない。上眼瞼は正常では最大12mm以上動いて丸
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鼻翼挙上術はこの様に手術します。
標題にある様に鼻翼挙上術の症例ですが、これも標題にある様に、画像を見せながら手術法の説明から入ります。またこの部位の形態は、美容形成外科的診療に於いて、周囲とのバランス(=比率)がいかに重要かも説明します。美容医療は技術だけではありません。空間認知能力つまり視覚的認知能力とそれを処理する頭脳的知識と経験がものを言います。この面で私は、31年の美容外科・形成外科医のキャリアーを持ちますから、学問的知識と診療経験を積み重ねてきて身に着けています。チェーン店にいる様な、医師になったばかりの若造には備わっていない素養です。
症例は30代の女性です。目を凝らしてご覧になればお判りの様に、口周りの手術も受けていますが、私の手術後はよく判らないでしょう?!。さらに鼻唇基部(=鼻唇角)下制術(=実はプ
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口周りの手術3点セットも適応ですが、今回は白唇部切除術と口角挙上術に専念しました。鼻翼縮小術を後日追加可能な症例です。
症例は34歳女性。上下歯槽骨切り術(セットバック)後の口周りの余剰が気になって来院。歯科口腔外科で手術を受けた。もちろん4抜き。歯槽弓が角張り、両サイド(3−3間)が平面的になり長い白唇が余計に長く見える。白唇長21㎜と確かに長い。骨切りの結果口は出ていないからE-ラインは直線上にある。5㎜切除。セットバックの結果もあって人中が浅くなった。弓もなだらかになった。上口唇結節(赤唇中央の膨らみ)がなくなった。両側鼻柱基部の部位で白唇を1㎜寄せて作製しましょう。
内眼角間29㎜:鼻翼幅40㎜:口唇幅50㎜で口角は横に3㎜上の3㎜を求めて45度方向に5㎜挙上する予定。
実は術前日になって鼻翼縮小術の併施も希望された。上にある様に40㎜なので適応で、両側鼻孔底に幅2.5㎜の皮弁を作り6㎜縮
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