カテゴリー別アーカイブ: 二重瞼と一重瞼

2017 . 5 . 3

目の縦横径が小さい。ラインもかくかく。平行型の二重を希望もいろいろ要素があります。

今回の症例はPuffy eye の典型例で、しかも眼窩隔離気味。目が離れていると目が開く訳がないという典型的な症例です。 症例は、25歳の女性。先天性一重瞼で数年前に埋没法をして一応ラインは決めている。とにかく目が離れていてだから開きにくい。二重のラインも自然なカーブに出来ない。2年前に切らない眼瞼下垂手術を受けたがラインは気に入らない。そりゃあそうです。内側がカクっと曲がっている。 今回重瞼線を平行にしたい。下垂は再発したから開きたい。切開してPuffy eyeを解消したい。目頭の拘縮が強いため目頭部が縦に突っ張るのを治したい。いくつかの点を同時に治すなら、やはりいつものやつが適します。 理学所見を提示します。内眼角間40mm、眼裂横径24mm、角膜中心間63mm。挙筋
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2017 . 5 . 2

症例患者は大喜び!私も楽しみました!

黒目整形切開法と目頭切開Z法の結果はこんなに素敵です。まずは経過を追って画像を提示します 上左図が術前、上右図が術直後です。 上右図が術後1週間の抜糸時、上右は術後3週間。 そしていよいよ術後3か月となりました。 この数か月画像提示を承諾いただいた症例が続いていました。ブログをご覧になった患者さんが多く、実はプライスダウンすると公表したので、このセットでのお勧めをしたところ、予め診療内容をご理解されてから来院される患者さんがほとんどで、こぞって手術を受けられたからです。 結果的にこの数週間は術後3か月での完成を見る、魅せるタイミングの症例が続いています。何度も言いますが、診療に限らず、患者さんとのコミュニケーションが必要です。こうしてブログでこち
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2017 . 4 . 26

当院の黒目整形は他院での手術後症例を改善できます。

3ヶ月前に他医での手術後の修正を求められました。ブログでの啓蒙活動が功を奏していると感じます。有り難い事ですが、施術者としては難しい症例が増えて来て、プレッシャーが掛かります。良好な結果が出ればやりがいを感じさせます。その結果今回の症例は丁度いい経過を提示できそうです。今回術後3ヶ月で終診とするか来院されました。 症例は20歳の女性。先天的には一重瞼で眼瞼下垂状態を認識していた。3年前に眼科医院で切開手術を受けているが、重瞼は外れた。見ての通り下垂も残存しています。眼球位置は、角膜中心間距離60mmと平均値であるのに対して、内眼角間距離が39mmと離れている。眼裂横径も24mmと小さい、つまり蒙古襞が被さっているし、その結果突っ張り(拘縮)が強いために開瞼を阻害している典型的な症例です
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2017 . 4 . 18

重度の一重瞼による眼瞼下垂症と横径が小さいのは眼裂狭小症といいますが、治ればむしろ自然に見えます。

一目で見て眼瞼下垂症を指摘出来る症例です。機能的障害も伴います。上方の視界不良は身体機能の障害です。改善可能な障害を治した方がいいと医療的に診断し治療するのは、社会的に受け入れやすくすることを目的としています。ちなみに私は、家族にもできる治療を患者さんに施すのをモットーとしています。 眼瞼の開瞼が低下しているだけでなく、黒目の内側が隠れる程に横径が小さい状態は、眼瞼狭小症;Blephrophimosis と診断されます。本症例はギリギリ黒目の内側が出ているのですが、機能的には視界不良です。障害かどうかは数字的な差異で正常範囲か異常値かは別として、本症例では眼裂横径とMRDは低値であるのは確かです。先日、日本形成外科学会の年次総会に参加しましたが、一部の大学病院では画像上で異常値ではない
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2017 . 4 . 6

黒目整形セットで大人っぽくなったね。

年末から年度末には黒目整形セットの症例が続いていました。若年者が学校の休みを利用して、年度末は進学やリクルートを契機に受けました。その結果年末の一例が3ヶ月後の完成を見せに来院していただきます。画像をご覧いただけば皆さんも今後の参考になるでしょう。後段の御託は再掲ですが、結論だけでもお読みください。 まずは画像を提示します。 術前 下に術前の近接画像。 上には術直後と術後1週間 術後3ヶ月で完成となります。 下に術後3ヶ月の近接画像。   症例は18歳の女性。高校卒業前です。大学進学は決まっていますから、このチャンスに眼瞼形成術を希望された患者さんです。先天性一重まぶたで眼瞼下垂症状を呈しています。一重瞼であるための皮
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