2014 . 6 . 13

最近のお約束のテーマ:ワールドカップと国家Ⅰ

日本時間の今朝ワールドカップが始まりました。テレビでも、インターネットでも、新聞も話題の中心になるでしょう。サッカー一色ですね。それだけ期待があるのは確かですが、特に日本は今残念な国なので、ここで国家主義的高揚を見せ、国民の気持ちを興隆させようとの策に利用されることと思います。もっと言えば、目をそらさせている間に、やりたいことをやってしまおうとの、政治的流れの一つも感じます。

個人的に、先日家族とテレビを見ながら、男子に何気なく聞いてみました。「戦争に行ける国になるけど、お前たちは行く気がある?」と、20歳になる次男が、「行きたくないな!」と断言。私の奥さんの父親は元自衛隊員なのですが、我が子の母親も「この子達は行かせたくないわね。」と言いました。周りの人たちも「それは嫌だ。」との声がほとんどです。「私は、医師だから、軍医として徴用されても、前線には行かないでしょ?。」と言うと、相手は「それはいいですね。」と言います。 そんなもんです。国民市民一人一人は、普通はそう思っているのでしょう。ですからこれから約1ヶ月の間、サッカー見ながらも、ニュースや新聞も見ていきましょうよね。

話は戻って・・。かくいう私もにわかサッカーファンです。本当は、20年以上のファンです。実はそれまでプロ野球の巨人と西武のファンでしたが、Jリーグが発足してからは、テレビでもサッカーをよく見る様になりました。あくまでもプロスポーツは見せるものですから、見たくなってしまうものなのです。ミーハーの一人です。実は私個人としては、小学生のころに週1回のサッカースクールに通っただけで大人になるまでは、あまり接する機会がありませんでした。ところが、長男が平成元年に産まれたすぐ後にJリーグが発足し、にわかにサッカーが目につくようになりました。丁度いいので子供たちと蹴りあうようになり、男子達は、サッカースクールに入り、長男に到っては中学でサッカー部の副将まで務めたほどのめり込み、今でもフットサルクラブで時々蹴っているようです。

私の世代では、サッカーは身近ではありませんでしたが、いまや世界で活躍する選手も多いため、確かに日本代表がワールドカップで活躍する期待が持てます。国民が一つになってスポーツ選手を応援することは国家にとっての利用価値のあることです。まあまあ、そんな事は考えずに、応援したいと思います。

以前このブログで、眼瞼下垂の話題に、サッカー選手を取り上げました。本田選手は日本代表の中心選手ですよね。それと関連して、甲状腺の件が話題に上がっていますね。眼球突出はヘディングに邪魔かもしれませんが、眼瞼開大は視野を広めるので有利かもしれません。私は主治医でも専門家でもありませんから、一般的なことしか言えません。経過は試合や行動を見ていけば想像がつきます。これから、じっくり経過を見ていきたいと思っています。と言う訳で、楽しみがもうひとつ生じました。

眼瞼下垂と甲状腺とスポーツや国民性の話しは、いずれまた再掲したいと思います。

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