題名が長ったらしいのは、巧くいかなかった症例の説明だからです。まあ!、言ってみれば言い訳です。初回の手術時から、ブログ掲載のモニター契約だったのですが、口角挙上術を載せ始めて1か月後から鼻の手術になりました。ところが!!、鼻の手術の経過が思わしくなく、私はブログ提示しなくなりました。そうこうしているうちに口角の画像も消してしまいました。
当然に修正手術を予定します。もちろん料金不要とします。ただし追加の面白い手術も検討しました。そこは費用の負担して頂いて、私も患者さんも、より素晴らしい結果を造り上げたくなりました。こうして今回画像提示致します。画像が沢山有りますから、当初から載せていきます。
症例は48歳女性。私の評判を聴いて約1年前に来院しました。ご多分に漏れず、先ずは口周りの
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カテゴリー別アーカイブ: 美容医学博士
何度も重瞼術したけれど上手くいかない症例はプレッシャー架かるけれど見事に挙げよう。最後にしたいからね!=何がプレッシャーかって、面白いこと書く様に念を押されたしたし・・。
本症例はプレッシャーが掛かります。題に書いた様に何度もうまくいかなかったとの申告で、私に辿り着いて、なんとか出来るでしょうと頼って来た(迫ってきた)からです。眼瞼形成術は私の十八番です。父が開業していた銀座美容整形時代に見学して45年以上の経験。私は医師になって北里大学形成外科に入局したのも眼瞼形成術を極めたいからです。現在までの手術症例経験のうち約30%は眼瞼形成術です。中でも切開法と眼瞼下垂手術は形成外科医だからこその経験値です。そんじょそこらのチェーン店の若造には出来ません。さらに目頭切開術は父の独壇場でしたが、私も今や目頭Z−形成術を駆使して、自然でよく開く眼瞼を作り出しています。
そんな私を探し出してすぐ、「やって欲しい!」と言ってきた本症例の患者さんには嬉しく思いますが、病
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とてもこの年齢に見えない美人。口周りから手術開始。
最近、来院される女性に美人が増えています。二つの要因が考えられます。一つは美容医療に罹る患者さんが増えたから。ダメノミクスが国民の一部には効果をもたらして、経済力に余裕ができた人が居ること。インターネットでの情報(あくまでも情報であり知識は希薄)により、目にする機会が増えたから、身近になったからです。その意味ではこのブログも寄与しています。もう一つは、口周りの手術を受ける患者さんは、いつも私が書いてきた様に”最終兵器”として罹るから、他は大体出来上がっている人が多いし、”最終兵器”まで到る患者さんは美容的センスが旺盛だからです。美人になりたい。美人でありたい。美人を保ちたい願望を持つことは美人の条件です。逆に美人はより美人になる資格があります。その意味で本症例の患者さんは合致します。
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口周りの手術の集大成。初めての鼻尖増高術と口角挙上術に続けて、人中部白唇短縮術。
このところ二次修正手術が増えました。口周りは私が上手だとの評判が立っているから、様々な点でのお治しが求められます。このブログで偉そうに書いているだけでなく、読者の皆さんが理解されているからで、修正術が増えるのは、私としては仕方ないというか自業自得だと考えます。いや患者さんが修正術を受けられることによって安心されるなら、私も嬉しい限りです。
もう一つ真面目なんです。診察と計測を丁寧に時間をかけてします。その上30年以上の美容外科医の経験から美容学が身に付いていますから、その観点に基づいた顔面の形態とバランスを詳しく説明し、診断に基づく治療をしています。
近年何とかミクスのお陰で、美容医療の患者さんが増加傾向です。当院でも最盛期です。私も過去30年で一番、父の時代を含めても50年ぶり
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鼻は口周り。可愛くする方法の一つです。
本症例は初診時には楽しく診療しました。結構フランクですが、やりたいことの主張が強く、巷間いわれているように私もそうなので、二人で丁々発止の診察でした。こうして密な診療の結果、適応が高いと考えられ、手術に至りました。術前の計画は看護師に任せて静脈麻酔の希望も汲み、麻酔医が立ち会えるようにスケジュールを立てました。
ここでいつもの私のモットーです。美容外科治療は人格を豊かにする為にあります。美容医療を何らかの目的を持って受けても、目的を達成出来るとは限りません。例えば可愛くなると稼げるかと言っても、私は銀行員ではありませんから出来ない相談ですし、可愛くなってもてたいと言っても相手を充てがう事は出来ません。ただし内面的人格が高くても、外面的人格つまり美貌が足りないと感じている人は沢山居ます。
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