これまで何例かは目が離れている症例を提示してきました。毎回ゴチャゴチャ御託を並べています。それは、私も患者さんもどの程度の手術をすれば良いか悩むからです。この種の症例に対しては、目頭切開が当然に必須ですが。術前に「いつものやつ!」で済むかどうか迷いながら説明しながら、自分の頭の中のイメージも整理しています。結果、今回も「いつものやつ!」一辺4㎜のZ−形成法のデザインです。眼瞼はこれも「いつものやつ!」ですが、ミリ単位のデザインの選択が難しいのです。それに術中には「いいね!」って見えても、術後は腫脹で「よく判んなアーい!」になりがちです。今回も先ずは術当日の画像提示と言い訳から・・。
症例は25歳、女性。先天性一重瞼。6年前埋没したが、ご覧の通りほとんど外れている。LF、挙筋機能(=滑動
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カテゴリー別アーカイブ: 美学
鼻尖増高と下制術。耳甲介軟骨移植法。形態が見えてきましたがまだまだ!
このところ軟骨移植が流行っています。このブログも流行っています。私は現在鼻尖に対して耳介軟骨移植術を頻用しています。1~3枚で1枚1mmと考え、前か下に増大します。これが恰好良い!。それに耳介の耳甲介部から採取した軟骨は、鼻尖の湾曲にマッチしますから、自然な形態が作れます。
症例は、27歳、女性。3か月前に鼻尖縮小を先行した。今回鼻尖を高く、位置を下げるために増高術をします。10×15mmの耳甲介軟骨を採取して、3つに分けて3段重ねにしました。軟骨移植手術では、Donorが必要ですが、耳介からの採取の場合、傷跡が耳介の後部の溝であるため目立ちません。画像を見ましょう。
各方向とも、左から術前、術直後、術後1週間、術後2週間です。
上の列は正面像:術前は鼻尖が大きいし
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美容医療の神髄-歴史秘話個人編-美容整形屋と美容形成外科医「番外編:美容外科医の家族は辛いよ!5」
追悼文のつもりでは無かったのですが、周囲が、個人の話題をそれもあまりいい話でないのに暴露していいのか?。と疑問を投げかけられました。登場人物の中で、父と母は故人となりました。故人情報は私が管理する情報ですし、他の登場人物は私も含めて存命ですが、今ここで書き連ねておけば故人の煩悩を吐き出せて、魂を安らいで天に召すことが出来るだろうと思います。まだ納骨していませんから、母の魂に聴いてみました。近々納骨します。
リビングにある遺影の画像を盗み撮って、前回載せました。父の分は広告等に使うためにカメラマン(雑誌社かと記憶しています。)が撮ったので上手く映っています。享年79歳でしたが、撮影は5年以上前でした。それにしても若作りに映っています。ちょび髭も効いていますし、髪はもちろん乗せています。顔
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口唇短縮術後の修正術をすることになりました。他院で一回受けてます。もちろん口角挙上術も同時施行します。
口周りの手術が引っ切り無しです。どうも最近形成外科系の医者が切除縫合をする機会が増えたようです。若しかして、このブログで「切開手術は形成外科出身の美容外科医で受けるべきです。」と提唱してきたのが伝わっているのかも知れません。通常チェーン店系の非形成外科医の美容整形屋は縫合法を習熟してないので、手を出してもらいたくないのです。
ところが中途半端な形成外科経験者が、中途半端なデザインで中途半端に縫合すると、今一きれいにならないケースが見られ始めました。本症例はご覧のとおり傷跡がまずい。しかも位置が違う。そして効果も足りないと症例患者さんは訴えました。治しましょうということになりました。
症例は39歳、女性。口がもこっとしているので、歯科で矯正治療をして歯を後退させた。その結果歯牙は下
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美容医療の神髄-歴史秘話個人編-美容整形屋と美容形成外科医「番外編4:美容外科医の家族は辛いよ!」
なんでこんな事書いているのか思い返してみれば、何より母が亡くなったからです。母の生き様を書いて、追悼したいのです。同時にここに吐き出してしまえば、母は嫌な想いを天に持って行かなくて済むし、私も今からは母の為に悩まなくても済むと想います。これでおしまいに出来るからです。ただしもう一人の登場者は死んでいない様なので、まだ終局してはいません。
話しは私の中学生時から高校生の頃に続きます。その後も私は銀座美容整形医院を定期的に訪れました。母は金持ってくるんだから、嫌がりながらも反対はしませんでした。家族の経済力のためですから、当然です。なんか逆に、私は運び屋みたいで利用されている様な気もしました。数回後には一部振込にしてもらいました。でも小遣い分は手渡しでした。
しかし、そこには敵が居る
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